「嘉数高台公園」日米が戦った激戦地。アクセスはここ!

ここはかつて「日本軍」と「米軍」が戦った激戦地。

高台を取ると戦況を有利に進めることができるため、この標高92mの丘をめぐって16日に及ぶ攻防戦が繰り広げられた。

 

その結果、

双方数千人の兵士が命を落とし、住民も犠牲になりました。

 

現在もその歴史が一部残っています。

展望台からはよくニュース映像に映る「普天間基地飛行場」を見ることができる。

 

きれいに整備されています。

シーズン問わず混雑はしないので、必ずどこかにとめられる。

 

トイレもあるので事前に済ませておこう。

駐車料金は無料(20台)。

 

階段

展望台へはこの階段を登る。

一直線に伸びているのではなく、息のリズムが整うよう設計されているので思ったよりも楽ちん。

 

木影もあって涼しい。

夏はセミの鳴き声も聞こえてくるよ。

 

途中左手には「陣地壕跡」

陣地豪跡

嘉数の住民も動員して掘られたという陣地壕。

石灰岩をくりぬいてコの字型に構築され、側壁には落盤防止用の坑木の跡があります。

 

嘉数高台には日本軍の主陣地が置かれたため、このような陣地豪が無数に構築されました。

 

注意

 

入り口は現在塞がれているので、中に入ることはできません。

屋上

石畳みのフロアには

「トイレ」
「展望台」
「慰霊碑」
「トーチカ」
「公衆電話」

があります。

 

トーチカ(日本軍の陣地豪跡)

厚さ1mの鉄筋コンクリー卜で固めた日本軍の攻撃拠点です。

内部は2m四方で大人が3名ほど入れる広さ。

 

穴は2箇所ありそこから小銃や機関銃などを出して攻撃したと推測される。

顔を出せば銃弾の嵐、爆弾といった熱風、さらには虫がウジャウジャ寄ってきたといわれます。

 

こんな過酷な環境で必至になって戦っていたのです。

恐らく食料、水分補給も困難だったことでしょう。

 

慰霊碑

中央
「京都の塔」


「嘉数の塔」。

それぞれ出身者の慰霊碑で、ご冥福を祈るために作られたました。

現在もなお平和を願う千羽鶴やお花が飾られる。

 

他にも

「弔魂」
「青丘之塔」
「島根の兵奮戦之地」
「拝所(うがんじゅ)」

があります。

 

展望台


ここが見所の展望台。

3F立てになっており、中央には階段があります。

 

なぜ丸型?

「地球」を表しているから。

 

水色から何となく連想できますかね?

世界平和の願いが込められています。

各階から景色を望めますが、やっぱり屋上がオススメ。

 

屋上


やって来ました。

ここが最上階。

 

ぐるっと360度の景色が望めます。

地面には「東西南北」が表記されているので、どの方向にどんな町があるのか分かるよ。

 

例えば

「宜野湾市(ぎのわんし)」
「浦添市(うらそえし)」
「那覇市(なはし)」
「南風原町(はえばるちょう)」
「西原町(にしはらちょう)」

など。

 

高台なので見晴らしは抜群。

人、車、建物が米粒。

 

天気のいい日は青い海もきれい。

屋根もあるので中はもちろん日陰。

 

暑い日でも快適~。

ベンチもあるので腰を下ろして、ひと休憩も可能。

 

何かある日?はカメラ小僧(マスコミ関係者)がいっぱい。

一体どこから情報を得ているのだ?

 

check

展望台にはパネル解説があり、普天間基地の歴史や現在までの経緯が紹介されています。

 

普天間飛行場


宜野湾市に見えるのは「普天間飛行場」

大きな滑走路には米軍機の姿。

 

街中に基地があるのは危ない?

はい「その通り」だと思います。

 

しかし、初めは何もない土地に「普天間飛行場」ができて、後から人が住み着き今のようになったのです。

そこに土地を持っていた人は日本政府が地主に毎年お金も払っています。

 

沖縄では仕事が中々ないので、基地の中で働けるというのは憧れの職業。

待遇は公務員並なので、親もそこで働きな!と進めるぐらいだ。

 

一番注目を集めるのはやっぱりオスプレイかな。

飛ばない時はプロペラをたたんで、きれいに並んいます。

肉眼だとかすむので、双眼鏡でもあるといいね。

 

・・

・・

えっ?

他にもどんな軍用機があるのか知りたい?

 

フフフ・・

ちゃんとリサーチしたので一挙紹介するよ♪

 

普天間飛行場に常駐する軍用機

MV-22B(オスプレイ)

 

多くの物資や人員を運ぶ事ができ、なおかつ滑走路がいらないため日本で起きた「災害救助」にも大いに役立ちました。

 

騒音もそれほどうるさくありません。

 

垂直離陸が可能でプロペラを横に向ければ、ヘリコプターの2倍以上のスピード・飛行距離が実現する。空中給油も可能。

V-107(シーナイト)

 

用途は救助ヘリ。

 

ホバリング中にひもを下ろし、そこから救助員が降下する。海上自衛隊も同じものを持っています。

 

しかしオスプレイの登場で活躍する場面も減ってきた。

UH-1(ヒューイ)

 

人員輸送ヘリ。

 

勝手口はオープンがデフォ。

 

大きいものだと11名は搭乗できる。

CH-53E(スーパースタリオン)

 

これは一般のヘリコプターよりも巨体。

 

ゆえに浮力パワーもすごい。

 

幅をとっているのでジープ、装甲車も持ち運び可能。人を運ぶというより、軍用車を運ぶのに特化しています。

 

空中給油はもちろん武装もしている。

AH-1W (スーパーコブラ)

 

地上攻撃することがミッションの武装ヘリ。

 

二人乗り。

 

小型ですが機動力、攻撃能力はすごい。ロケット弾が主力で、地上戦部隊が必要としているときに出動する。

C-130 (ハーキュリーズ)

 

大型の貨物を輸送することができる。

 

巨体がゆえにエンジンも爆音。他機へ空中給油も行える。

c-12(ビーチクラフト)

 

小型輸送機。

 

少人数(要人)の郵送が可能。

 

大型機に比べ、滑走路の距離もそれほど必要としない。

 

UC-35

 

こちらも小型輸送機。

普天間飛行場は主にヘリコプターを中心に配備しています。

 

基地のまわりは(住宅・学校・会社・商業施設・公園・病院)といったものが密集しているので、戦闘機よりは安全。

戦闘機だと爆音なので近隣住民は大変迷惑します。

 

MEMO

 

戦闘機が配備されているのは「嘉手納空軍基地」です。

 

「道の駅かでな」の展望台から見ることができるよ。

「道の駅かでな」戦闘機が見られる特殊スポット。最新機は注目の的!

写真集



特徴

この場所は就任した沖縄担当大臣をはじめ(防衛省、県知事、役所)の人間がマスコミを連れ視察にやってくる事もあります。

 

平成25年2月2日

自民党を率いる安倍内閣総理大臣が普天間基地視察のため、ここ嘉数高台公園を訪問しました。

 

感想

ここは教育の一環として、学生さんが訪れることもあります。

 

中には県外からやってくる修学旅行生の姿も。

平和学習の場としてぜひ学んでほしいスポットでもある。

 

MEMO

 

公園にもなっているので、遠足やレクレーションなどにも利用されます。

 

週末は子供達の遊ぶ姿に年配の方がゲートボールを楽しんでいたりします。決して怖い所ではありませんよ。

 

 

口コミでは・・

「冬は桜が見られる」、「戦争の悲劇と景色のギャップに複雑な心境になる」、「沖縄激戦の傷跡がしっかりと残っている」と評判。

 

いい所

  • 展望台から周辺一帯の景色が一望できる。

残念な所

  • 観光雑誌に掲載されないので、認知度が低い。

夜景

  • 夜の街並みもきれいですが、場所が場所なだけにオススメしません。
ワンポイントアドバイス
  1. 冬は寒いので防寒対策を。
  2. バリアフリー
    展望台があるフロアまでスロープが伸びているので、階段を迂回すれば車イス・ベビーカーの人でも行けます。ただし展望台からは階段。
  3. 天候
    屋外なので雨の日は不向き。
  4. お腹空いた・・
    食事処といえば駐車場のすぐ向かいに「沖縄そば屋」があります。
  5. 行き方
    筋道を入った所にあるのでやや複雑。グーグルマップをうまく活用しよう。
名称 嘉数高台公園
(かかずたかだいこうえん)
住所 沖縄県宜野湾市嘉数1-22-9
電話番号 098-897-2751
営業時間 無料(20台)
定休日 年中無休
入場料金 無料
駐車料金 無料
所要時間 約1時間
アクセス 那覇空港(なはくうこう)

58号線

330号線

嘉数高台公園(約40分)
嘉数高台公園の評価
景観度
(3.0)
満足度
(3.0)
人気度
(2.0)
総合
(2.5)
周辺には・・

特になし。