小山を利用した斜面には沖縄の食材を扱ったカフェ・スイーツがいっぱい。
イメージコンセプトは「ギリシャのサントリーニ島」、「イタリアのアマルフィ海岸」といった外国の街並み。
そのスポットを「ウミカジテラス」という。
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目次
駐車場
もちろん駐車場も完備。
この場所は「瀬長ビーチ」の見える海沿え。
並んで約60台はとめられます。白線はないのでどこにとめてもOK!
ただし斜めや真横に置くのは止めましょう。空きスペースがなくなります。
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そのすぐ後ろ、山側にも駐車スペースがあります。
約100台は駐車可能。
ほとんどがレンタカー車。つまりそれだけ観光客が多いということ。
駐車場からウミカジテラスまで少し歩きます(約5分)。
ウミカジテラス
到着。
このホワイトカラーで統一された世界が「ウミカジテラス」。
1~4Fとフロアを設け、建物1つ1つがお店になっています。清掃感があっていい~。
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トイレ
3箇所設置されています。
中は冷暖房が効いているから快適。
ショップ
あらオシャレ。
お店の前にはテーブル席を設けているので、気軽に腰を下ろせる。
夏はやっぱり冷たいもの。「かき氷ぜんざい、タピオカドリンク」はクールダウンに持ってこい。
スイーツ女子はパンケーキが人気。お昼のランチにでも活用しましょ。
沖縄の伝統菓子サーターアンダギーはテイクアウトも出来るので、お土産にもいいと思います。
営業時間 | 各店舗にもよりますが大体10:00~22:00 |
定休日 | 年中無休 |
テナントによっては英語のできるスタッフもいます。
パンフレット
これがウミカジテラスの園内図。飲食店が中心。
ショップによってはクーポンもあります。
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看板
ウミカジテラスのロゴが可愛いいデザインなので、パシャリしました。
看板を見たら今、自分がどこにいるのか現在地が把握できるよ。
展望スペース
2Fから屋上まではこのような「展望スペース」をいくつか設けています。
手すりも設置されているので、小さなお子様も安心安全。
持たれながらごゆりと青い景観にお浸たり下さい。
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日影スペース
暑いのはお嫌い?
大丈夫。
場所によっては「日陰スペース」もちゃんと用意されています。
テーブル席もあるので、気軽に腰を下ろせるよ。ハンモックは子供に大人気。
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8月はバーベキュー(焼肉食べ放題)のイベントもあります。
ここ一番の魅力はやっぱり海の景色!
「何てこったい!海がエメラルドに光輝いているではないかい!」とつい絶叫したくなります。
それが水平線の先まで一直線。
どうせなら屋上から見た方が迫力満点!
高台へ行くとご覧のように景観度アップ!
視界が広がるので、それだけ迫力もワイルドになります。
この辺りは遠浅なので、海の色は明るい水色。
とても安心する沖縄らしい海が今日も絶好調。
体を突き抜ける海風も最高に気持ちいいですよ~♪
耳に入る優しい波のBGMも癒やし効果100%!
そこには旅行者の足をとめる素晴らしい景観が広がっているのだ。
カップルや仲良しグループはキャーキャー記念撮影で大盛り。
インスタグラマーさんも見てますかぁ~?
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こんな飛行機も見られる
デカっ!と思うこの大きな飛行機は何百名も乗れるジャンポジェット機。
ここウミカジテラスは那覇空港が目の前なので、色んな飛行機が頭上をひっきりなしに飛んで来るのだ。
「JAL」
「ANA」
「SKY」
「Jetstar(ジェットスター)」
「Peach(ピーチ)」
「Vanilla Air(バニラ・エア)」
「Solaseed Air(ソラシドエア)」
といった飛行機が見られます。
ピカチュウ、ドラえもんのデザインは子供達に大人気。
軍用機
那覇空港は「民間」と「軍(航空自衛隊)」が1つの滑走路を一緒に使用している状態なので、タイミングが合えば飛行訓練にいく戦闘機の姿も見られます。
そのエンジン音は民間機と違って爆音で迫力満点。
アイドリング状態のふかし音がこの場所までビリビリビリー!っと伝わってきます。
離陸のスピードも民間機の2倍でとても早い。
あっという間に空の彼方。男の子は目が釘付けになるでしょう。
その他にも・・
那覇ヘリコプター空輸隊「CH-46J」、那覇救難隊「Uー125A救難捜索機」、「UH-60J救難ヘリ」といった軍用機も見られます。
ウィンドサーフィン
ここは風があるので目の前の海をサーファー達がスイスイ海上散歩を楽しんでいます。
マストをうまく使い風に乗ればグィーんっとスピードアップ。
この一帯の海域は遠浅なので満潮でもそれほど深くなりません。
足はつくのでウィンドサーファーには最高の環境。実はこれを見るのも楽しいひと時なのだ。
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植物
園内はこのような南国とマッチする植物がいくつも植栽されています。
「白」と「緑」の組み合わせは相性抜群。
他にも
「ゲットー」
「ヤシの木」
「アレカヤシ」
「ハイビスカス」
といった南国特有の亜熱帯植物がいっぱい。
夜はデートスポット
日中は真っ白だった街並みが一変。
夜はライトアップされるので、ほんわかオレンジ色の優しい世界に早変わり。
間接照明が効いていいムード。
かがり火
日が暮れると本物の火がこうやって園内を照らすのだ。
シューっとガソリンの匂いがちょっと原始的でいい。
イベント
ミニイベントも開催されます。
特設ステージでは「サンセットステージ」、「ムーンライトステージ」と題し日没の2回、365日ジャズの生演奏を披露しています。
カップルさんは肩を寄せ合いまったり酔いしれるのもいいですね。
これが無料で聞けるのですから行って損はない。
写真集
夕日
何と何と夕方の時間帯になると、ご覧のような夕景色が見られます。
海面には光のシルクロードが現れゆっくりと・・そしてゆっくりと太陽が海に落ちていく。
そこはもうオレンジ色の世界。
優しい波の音・・体をくすぐる海風・・雰囲気に酔いしれる最高のステージ。
視線の先はみんな一緒。受け取る感情もきっと一緒。
あなたの1ページに素敵な思い出が刻み込まれる最高の瞬間だ。
ディナーを楽しみながらその景観に浸るのもロマンチックでいいと思いますよ。
素敵な海景色を見るための条件
①快晴の日に行くべし!
曇りや雨だと海はねずみ色。
②午後に行くべし!
14:00~16:00の時間帯がベスト。
③干潮は避けるべし!
水位が低くなると水色が半減。
以上この3つを満たせば素敵な海景色が見られます。
感想
ここは「どうやったらこんな明るい水色が出せんだ?」と絶叫する海景色が広がっています。
小さな島をその明るい水色が360度 ジャックしているので景観度もハンパありません。
地平線の果てまでは障害物も一切ないので、そこはもうエメラルド畑。
今すぐその中に飛び込みたい!そんな衝動に駆られるほどの美しさ。
トロピカルドリンクを片手にその景観に触れてみる・・もう最高のお時間が過ごせますよ~。
テンションゲージの針が振り切れたらスマホを片手にインスタ映え~かな?
お気に入りのアングルを見つけてバシバシアップ収めちゃって下さい。
設備も整っているので食べ歩きもOK!
人気店は「ラーメン」、「ハンバーガー」、「タコライス」系。
夏休み・ゴールデンウィークは修学旅行生&観光客が増えるので活気も出てきます。
ホワイトカラーがアクセントの景観スポットは南部を堂々と自慢するオススメスポット。
来てよかった!と心の底から思えます。
那覇空港からも近いので、沖縄最後のドライブコースに立ち寄ってもいいね。
ウミカジとは?
沖縄の言葉で「海風」という意味。風の吹く海・・まさにこの場所がピッタリな表現。
口コミでは・・
「行くべき沖縄の景観スポット!」、「子連れでも楽しめる」、「フライト待ちの観光客、又は最終日を那覇で過ごす人にはいいスポット」と評判。
いい所
- 夕方の時間帯になるとオレンジ色のサンセットが見られる。
- 那覇空港から近い。
残念な所
- 電柱・電線が景観を壊している。
- 干潮となると波が引くので水色が半減。地面がむき出しになるので、残念な景観になります。
- 渋滞
平日の夕方は大通りが帰宅ラッシュで混雑します(土日は少ない)。
注意事項
- ペット(犬)の持ち込み禁止。盲導犬はOK。
- 南国の沖縄といえど冬は寒いので防寒対策を。
- Wi-Fi(ワイファイ)利用可能。
- ATM、コインロッカーはありません。
- バリアフリー対応。
スロープが設置されているので、車イス・赤ちゃんを乗せたベビーカーの人でも回れます。スーツケースの人も大丈夫。 - タクシー乗り場もあります。
- 無料シャトルバスも出ています。
お問い合わせ「098-857-8133」。 - 瀬長島にあるここウミカジテラスは沖縄本島と橋で繋がっているので、車で簡単にアクセスできます。もちろん日帰りも可能。
- 瀬長島の出入り口は1箇所しかないので、人が一斉に出ようとすると渋滞します。空港に間に合わない可能性があるので、時間に余裕を持って行動しよう。
名称 | ウミカジテラス |
住所 | 沖縄県豊見城市字 瀬長 174-6 |
電話番号 | 098-851-7446(瀬長島ツーリズム協会) |
営業時間 | 10:00~22:00(各店舗により異なる) |
定休日 | 年中無休。 台風はクローズ。 年末年始はテナントによって、オープンしてる所とそうでない所があります。 |
入場料金 | 無料 |
駐車料金 | 無料 |
所要時間 | 約1時間 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 331号線 ↓ ウミカジテラス(約15分) |