水平線の先まで伸びるエメラルドが好印象の「オクマビーチ」。
真っ白の上に水色の重なる風景は南国の海そのも!
「色」、「鮮やかさ」、「透明度」は県内でも断トツの美しさ!
北部のビーチはきれいな事でも有名ですが、ここはその中でも桁違い!
kaz
目次
オクマビーチの「駐車場」
オクマビーチは「駐車場」を整備しています。
2台の電気自動車充電スタンドも完備。
宿泊者は無料でご利用可能。
駐車料金 | 大人 750円 |
小人 520円 |
ホテルの宿泊者は無料。
オープン | 09:00~18:00(3~10月) |
クローズ | 09:00~17:00(11~2月) |
オクマビーチの「様子」
夏シーズンでも特に混雑しないオクマビーチ。
人に踏み荒らされない天然の海はいつでも安定してきれい♪
視界に収まらない広大な海岸線は想像以上に開放的で思いっきり羽目を外したくなります。
この空間へ入ろうものなら心も体も軽くなり・・水色が近づいてくるともう走りだしますよ~。
砂質
一面真っ白サラサラ。
1つ1つの砂粒がきめ細かいのでサクサク足を取られる。まるで雪の上を歩いてるみたい。
人工のビーチではまず感じられない独特の踏み心地感。
海辺はサンゴの欠片といった不純物も一切混じってないので、素足でも気持ちいい。
波が引いた後、足元がズズズーと沈み込むほどの柔らかさ。
お腹、背中ぺったんこして波に当たるのも楽しい!
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透明度
離島の海か!?と勘違いするほど美しく明るい水色が好印象です。
沖へ行っても変わらない。炎天下でも水温はひんやり気持ちいいですよぉ~。
遊泳エリア
オクマビーチは「クラゲ防護ネット」を設置しています。
これがあれば万が一にも有害な生き物は入ってこないので、安心して海水浴が楽しめる。
ネットの範囲はとても大きいので、端から端だと人の顔は認識できません。人と人がぶつかるという事も皆無。
奥行きも十分あるので、干潮時でもお子様の遊泳程度なら全然平気。遠浅で波も穏やか。
ビーチスタッフも見ているので、小さなお子様も安心して海水浴が楽しめます。
マリンスポーツ・アクティビティ
オクマビーチは「マリンスポーツ」も楽しめます。
夏シーズンとなるとエメラルドの上に「バナナボート、ジェットスキー、クルーズ」といった乗り物が出現!
水しぶきを上げ豪快に走り回る様子が見られます。
1番の人気はやっぱりスピードの出るバナナボート。
沖へ行けば行くほど透明度がアップし気分も盛り上がってきます。
体に受ける波しぶき、風圧、振動がもう最高に爽快!
信号機のない海の上を蛇行運転するので、振り落とされないよう集中しましょう!余裕があれば海景色も楽しんで!
クルーズ船
大人の乗り物といえばこのクルーズ船。
エメラルドの上をゆっくり優雅に海上散歩が楽しめます。エメラルドはどこまで行ってもエメラルド♪
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ビーチパラソル
オクマビーチは「ビーチパラソル」も設置しています。
シーズンとなると真っ白な砂浜に大きな傘がきれいに並ぶ。
宿泊者は無料でご利用可能!
ビーチバレー
オクマビーチは「バレーネット」も整備しています。
パワーを持て余す若者はぜひご活用下さい。夏の海といえばビーチバレー♪
桟橋
これこれ。
オクマビーチを象徴するのがこの真っ白の「桟橋(さんばし)」。
アーチの頭上には鐘もついているので、カップルさんはぜひ鳴らして見て下さい。
水色のエメラルドも視界に入ってくるのでもう最高の気分になります。
まるでリゾート婚したみたい♪
と同時に・・「撮影スポット」にもなっています。
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マリンハウス
マリンスポーツの受付はここ。
白を貴重とした清掃感のある建物は洋風チックでオシャレ。
丸い時計が目印です。
混雑していると多少並ぶ。
設備 | ビーチインフォメーションディスク |
ショップ(売店) | |
テラス席 |
ショップ
海アイテムがズラリ。
サンゴの貝殻を使ったスタッフ手作りのストラップやフォトフレーム、小物入れを販売中。
浮き輪の空気入れも無料で行っています。
営業時間 | 10:00~18:00 |
テラス席
マリンハウスはこのようなテラス席も完備しています。
この空間は炎天下でも屋根があるので快適。やっぱり木造作りっていいですね~。
自然と吹いてくる海風も最高に気持ちいい♪
カウンター席
トロピカルドリンクを片手に海景色はいかが?
目の前を真っ黒に日焼けしたスタッフが歩いていたり、若者がビーチバレーを楽しんでいたりします。これぞナ・ン・ゴ・ク♪
オアシス
オクマビーチは「レストラン」も完備しています。
この広い空間はテーブル席もいっぱいあるので、大人数の収容が可能。
「泳ぎ疲れた、お腹すいた、水分補給したい」という人はどうぞご活用ください。中は冷房もガンガン効いているので快適。
外の見えるカウンター席オススメ!
屋外にはテラス席もあるよ。
フード
いろいろ
リキュール
「オリオン生」
「パッソァオレンジ」
「カシス(オレンジ、ミルク)」
「マリブ(パイン/ミルク)」
「マンゴヤン(オレンジ/ミルク)」
冷たいもの
「ソフトドリンク」
「アメリカンコーヒー」
「エスプレッソ」
「カフェテラ」
営業時間 | 11:30~22:00 |
設備 | レストラン |
キッズルーム | |
トイレ |
更衣室
オクマビーチは「更衣室」も整備しています。
海水浴の前→着替え
海水浴の後→シャワー
と利用しましょう。
オレンジ色の屋根です。
設備 | シャワー(無料温水) |
コインロッカー(200円) | |
トイレ | |
洗面台 |
夕日
オクマビーチは「夕日鑑賞」も楽しめます。
夕方の時間帯になるとオレンジ色の太陽が海に沈む様子が見られるのだ。
さっきまで青々しかった海がこの時間帯になるとオレンジ色へと変化。
海面には光のシルクロードが現れ幻想的な世界を創ります。
優しい波音もザザァー・・と耳に入ってくるので「南国に来たぁ~」とほっと力が抜ける。
そのロマンチックな光景はカップルに相応しいロケーション。
1日の終わりをこんな「素敵」と一緒に過ごせたら幸せです♪
kaz
おまけ
実は・・遊泳エリアのお隣も広大な海が広がっていた!
そこは「米軍基地エリア」なので、外人さんファミリーを見かけます。
陸上からはもちろん一般人は入れませんが、海からは簡単にそのビーチのへ入る事が可能。
kaz
木影では外人ファミリーがテントをはって、BBQ(ビーチパーティー)を楽しんでたりします。
写真集
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オクマビーチの特徴
ここはかつて米軍の保養施設でしたが返還後に「JALプライベートリゾートオクマ」が建設されました。
返還されたといっても全てではありません。
今でも基地の一部はこの辺りに残っています。
地図から見ると海へせり出した所がそうですね。
中は(ゴルフ場、ファーストフード店、ビーチ)があります。当然ゲートがあるので関係者以外は入れない。
感想
「空」、「海」、「浜」全てが視界に収まらない圧倒的スケールのオクマビーチ。
その全長は何と1km以上!
国立公園に指定された「やんばるの森・国頭村」にあるので、喧騒から離れゆっくりと過ごすには最高の場所。
日常の音なんてもちろん皆無。耳には優しい波音しか入って来ません。
海を片目に本物のヤドカリが歩く姿を見かけた時は驚きました。
真っ白に続く海岸線も清潔感があって好印象。
これが南国の海だ!と自慢できる最高の世界観です。観光雑誌で見かける写真そのまんま。
さあ この癒やしリゾート地で「海水浴?マリンスポーツ?散歩?」あなたはどんなお時間を過ごされますか?
口コミでは・・
「癒やされた」、「静か」、「のんびりリラックスできた」と評判。
いい所
- リゾート感がある。
- 自然の海をそのまま残し、採掘などは一切行っていない。
- 海水浴に必要な設備は全て整っている。
- 清掃も行き届きゴミ一つ落ちてない。
- ビーチスタッフの常駐する「管理事務所」もあるので安心。
残念な所
- 那覇空港から遠い。高速を使っても約2時間はかかる。
- 個人でシュノーケル可。ただし游泳エリア内のみ。ライフジャケットは必ず着用。無料でレンタルできます。
- この辺りは山が多いので天候が変わりやすい。急に雨が降ったり、カラッと晴れたりする事があります。
- お腹空いた・・
園内に食事処があります。 - イベント
「奥間ビーチフェスタ」花火や催し物が開催される。
ビーチの設備 | ● クラゲ防護ネット ● 監視員 ● 更衣室 ● シャワー ● トイレ ● コインロッカー ● 売店 ● 自販機 ● 屋外プール ● ビーチサッカー(1コート) ● ビーチバレー(1コート) |
ビーチレンタル | ● ビーチビーチタオル ● ビーチパラソル&チェア ● ウエットスーツ1着 ● シュノーケル3点セット ● 釣竿セットレンタル ● フローターマット ● 浮き輪(大人用) |
体験できるアクティビティ | ● 水上スキー ● ウエイクボード ● ジェットスキー ● ロケットボード(8人乗り) ● スキービスケット(2人乗り) ● Uチューブ(2人乗り) ● ジャイアントブッバ ● カヌー ● マリンウォーカー ● ダイビング ● シュノーケリングツアー ● ボートチャーター ● サンセットクルージング ● グラスボート ● ヨット ● スタンドアップパドルボード |
名称 | オクマビーチ (おくまびーち) |
住所 | 沖縄県国頭郡国頭村奥間913 |
電話番号 | 0980-41-2400 |
定休日 | 無休 |
海開き | 4月上旬 |
遊泳料金 | 無料 |
游泳時間 | 09:00~18:00 |
游泳期間 | 4~10月末ぐらい |
駐車料金 | 有料(150台) |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 高速道路 ↓ 国道58号線 ↓ オクマビーチ(約2時間) |