ここは地元の人しか知らない「隠れビーチ」。
まさか住宅街の後ろにこんなビーチが広がっていたとは驚きです。
誰も知らないので人の姿は皆無。
地元の人をたまに見かけるかぐらいです。
海景色に浸りながら散歩を楽しむぐらいかな・・
ビーチの入り口はチェーンがかかっているので入れません。
なので・・
遊歩道に車をとめて見ました。
長いは禁物!
check
入り口は目立たないので素通りしてしまう可能性大。
すぐ向かいには「名嘉真交番」があるので、それが目印。
看板
入り口の前には「名嘉真橋」と標識も立っています。
これも目印になるかな・・
入り口
さて車を下りてビーチへ向かうよ。
といってもすぐ。
緑を抜けると・・
視界が開けビーチに出る。
無数の小石が散乱、漂着した木があちらこちら・・
誰にも束縛されない素の海が広がっている。
船出し場
このポイントはアスファルトが海まで斜めに伸びています。
この傾斜を利用して船を海に出すのだ。
近くには小船も数隻見かける。
地元の漁師さんが海に出る様子が想像できますね。
今は可動しているか分かりませんが・・
岩を両サイド設ける事で、船が揺れないよう設計されている。
なるほどアイディア。
小船
これこれ。
陸地には小船の姿。
ちょっと古びた感じがいい。
のどかな沖縄の風景。
砂質
真っ白ではなくちょっと黄色がかっています。
日焼けしたみたい。
大小様々な貝殻もいっぱい。
透明度
海の中の岩も鮮明できれい。
さすが北部の海と関心する。
透き通るような優しい水色がほんと安心。
上空を漂う雲もハッキリクッキリ。
緑
ビーチの後ろは緑の風景。
そのすぐ後ろはちょっとした住宅街だ。
緑の「壁」を設ける事で台風の強い風を軽減しています。
なので・・
外からビーチの様子はは全く見えなくなる。
グンバイヒルガオ
出た。
沖縄の定番植物「グンバイヒルガオ」。
紫色の小さな花をいくつも咲かせる。
群落が広範囲だ。
写真集
感想
何~にもない見たまんまのビーチ。
外の音はここまで入ってこないので、ほんと静か。
動くものといえば波、ゆっくりと動く雲ぐらい・・
時間の概念を消し去る雰囲気が「名嘉真ビーチ」なのだ。
逆に静かすぎて社会から自分だけが孤立したような・・
ちょっと不安になりますが、それもここならではの醍醐味。
駐車場はないので一般人、観光客の姿は全くありません。
地元の人だけが知っている完全プライベートビーチ。
わざわざ足を運ぶ必要はありませんが、興味のある方は一度のぞいてみて下さい。
ビーチ右手には2019年完成予定の「ハレクラニ沖縄」の建物が見えるよ。
いい所
- 海がとてもきれい。
残念な所
- 駐車場がない。
- 場所が非常に分かりづらい。
注意事項
- ゴミは捨てない。
- 花火禁止。
- 名嘉真ビーチの読み方→「なかまびーち」。
- ここは公認の海水浴場ではありません。クラゲ防護ネット&ビーチスタッフは配置していないので、自己責任で楽しんで下さい。
- ペット・犬の持ち込み可
ただし排泄物は飼い主さんが責任をもって処理すること。 - お腹空いた・・
北上すれば(食事処、居酒屋、カフェ)が数件あります。お昼のランチも困らない。
ビーチの設備 | ● 更衣室 ● 自販機 |
ビーチレンタル | ●なし |
体験できるアクティビティ | ● なし |
名称 | 名嘉真ビーチ (なきまびーち) |
住所 | |
電話番号 | なし |
定休日 | 年中無休 |
海開き | なし |
遊泳料金 | 無料 |
游泳時間 | なし |
游泳期間 | なし |
駐車料金 | 無料(駐車場はなし) |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 高速道路 ↓ 58号線 ↓ 名嘉真ビーチ(約1時間) |