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「大石林山」キャンプのできるスピリチュアル山。石パワーを取りこめ


緑の上にそびえ立つこの大きな岩の塊はかつて地中にあったもの。

環境の変化、地殻変動を繰り返し地上にその姿を現した。その名を大石林山と呼ぶ。

 

①「美ら海展望台コース700m 」
②「亜熱帯自然林コース1000m」
③「巨岩 石林感動コース1000m 」
④「バリアフリーコース600m 」

と4つのコースを設けています。

 

自分の体力にあったものを選びましょう。時間に余裕のある方は全てを回る事も可能だよ。

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高台にある駐車場は海も見えて開放的。

入り口に誘導員がいるので、指示に従ってとめて下さい。

 

一般車(80台)
大型バス(6台)

 

入場料金
大人 820円
中・高校生 600円
小人 520円
団体15名以上 1割引
身障者 割引あり

犬の持ち込みOK。

 

ガイドによる解説

登山前にまずはここでガイドさんが「大石林山」の特徴を説明をします。

時間は約5分。中は冷房が効いているので快適♪

バス

解説が終わると外でバスが待機しています。

これに乗車し入り口の「精気小屋」へと向かうのだ(約10分)。

 

音声ガイド案内を聞きながらなのであっという間。

道はアスファルト舗装されているので、揺れる事もありません。

 

MEMO

 

帰りもこのシャトルバスを利用しますが、途中「御願ガジュマル スポット」があります。

 

要望があればそこで下ろしてくれるよ。そこからは駐車場まで「歩き」ですが、距離はそんなに遠くありません。

 

精気小屋(せいきごや)

バスを降りるとここ。

スタート地点です。

 

トイレはここしかないので、登山前に済ませておこう。

後は自由行動!

設備

 

「トイレ」
「お土産屋」
「自販機」
「喫煙スペース」
「アシムイカフェ(食事処)」

 

遊歩道

さあここからトレッキングの始まり。

前半は遊歩道が整備されているので歩きやすい。

 

木影もあるので真夏の炎天下でも快適。

右に目をやればカルストの姿が・・

 

こういった「岩」が後からどんどん出てきます。

岩のネーミング

 

「断層」
「ひぐま岩」

「像の親子」

「踊りネコ」

「骨盤岩」

「ピカソ岩」

「岩の中の宇宙人」
「ゴリラ岩・人面岩」

「生まれ変わりの石」

「東前(アガリメー)」

 

といったユニークな名前がつけられ、他にもいろんな形、種類があります。

中には??と思うやっけつ感のある名前も・・

 

カルストとは?

石灰岩の大地が(雨・酸性雨・バクテリア)によって溶食されてできた地形のこと。

大石林山のほとんどがカルスト台地です。

 

休憩ポイント

山は天候が変わりやすいもの。

さっきまで晴れていた天気が急に変わり、雨が降ったりします。

 

園内にはこのような大きな屋根が2箇所あるので雨をしのげるよ。

ベンチも設置されているので、訪れる観光客に嬉しい配慮。

 

傘も用意しているので自由に使ってOK!

 

行く手をさえぎる「木」

場所によってはこのような場面に出くわす。

あえてカットしない所がいい。

 

階段


さあここから少し険しくなってくるよ。

 

階段が続いたり細い道をクネクネ曲がったりする箇所が増えてくる。

地面は石畳があって歩きやすい所もあれば・・

 

獣道

場所によっては土がむき出しの舗装されていない所もあります。

 

木の根はなるべく踏まないように進みましょう。

植物も生きています。

サンダルだと歩きにくいのでシューズがオススメ。厚底やハイヒールはすぐに壊れるよ

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ここに生息する生き物

キノボリトカゲ

 

木に注目すると・・

 

あらかわいい。全身緑色の「オキナワキノボリトカゲ」がいたりします。葉っぱの中にいると完全に同化するので、パット見分からない。夜行性なので活発的に動くのは夜。

蝶(ちょう)

 

種類

 

「ツマベニチョウ」
「アサギマダラ」
「アオスジアゲハ」
「ジャコウアゲハ」
「ナガサキアゲハ」
「ベニモンアゲハ」
「モンキアゲハ」
「シロオビアゲハ」
「リュウキュウアサギマダラ」

 

と豊富ですが、見られる確立は極めて低い。

他には

「ホントウアカヒゲ」
「リュキュウアブラゼミ」
「オキナワトカゲ」

といった鳥や特別天然記念物「ノグチゲラ」も生息しています。

 

孫悟空(ごくういわ)

ここ一番の高い岩山が「孫悟空(ごくういわ)」。

別名「カルストタワー」ともいう。

 

なぜこんな岩山ができるの?

①石灰岩に激しい風雨が叩きつける

②柔らかい部分が崩れやがて侵食する

③さらに侵食が進み硬い部分だけが残る

④現在の岩山が現れる

という仕組み。

長い年月をかけ創り上げたられた自然の芸術作品です。

 

ソテツ群落

孫悟空(ごくういわ)の表面には緑を広げた「ソテツ群落」。

生命力がとても強く台風・直射日光にも負けない。

 

よくも土の少ないスペースに根付くものだと感心します。

6万本の景色は圧巻。

 

戦時中は食用として植林されていました。

ただし毒抜きが必要。

 

石林の壁

まるで雷が当たってぱっくり割れたような奇岩・・

これがパワーストーン「光るカルサイト(方解石)」といわれるもの。

 

部分的ですが岩の表面がキラキラと輝いています。

見えているのは私だけ?

 

太陽のエネルギーが注入されるという事からその波動を伝って(体の不調を整え、精神を安定)させるんだとか。

 

ふむむ・・信じるか信じないかはあなた次第!

開運箱には気持ちの分だけお財布もできるよ。

 

骨盤岩

その名の通り人間の「骨盤」に見える岩。

レントゲン写真って大体こうですよね。

 

生まれ変わりの石

3回くぐると生まれ変わるといわれる。

1回目
悪い過去を捨てる。

2回目
リセット。

3回目
新しく生まれ変わる。

 

興味のある人は試してみて。

 

美ら海展望台

さあ展望スペースにやってきた。

ここが最頂部(1番高い所)。

 

デッキの空間にベンチも用意されているので、一息つけます。

5人は同時に腰を下ろせるよ。

 

ただ・・恐ろしく狭い空間なので長いはできない。次の人が控えてます。

ぐるっと反転すると・・

絶景ビュー

素敵~!!

緑、青色がダイナミックでワイルド。

 

沖縄最北端の岬、全てが視界に収まる景観は雄大そのもの。

地上のありとあらゆる(道路、車、建物、木)全てが米粒のように小さく見えます。

 

空気も澄んでいるので視界も良好!

ん~・・気持ちいい!

 

沖縄らしい風景に和みますよ~。

人工物もほとんどないので、田舎らしさもあっていい。

 

景観スポットで知られる「辺戸岬」、「宇佐浜ビーチ」は見えるかな?

天気のいい日はうっすら「与論島」、「沖永良部島」も視界に入るよ。

 

「美ら(ちゅら)」とは沖縄の方言で美しいという意味。言葉通りの素晴らしい景観だよ☆

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MEMO

 

1~3月はクジラを見かける事もあります。

 

冬に出産、子育てするために温かい沖縄の海を回遊してくるのだ。ただし双眼鏡を使わないと肉眼ではとても見られない。

 

御願ガジュマル


目の前に姿を現すのは沖縄最大の亜熱帯植物「ガジュマルの木」。

大きさもさることながら寿命もすごい。

 

こちらは樹齢200年といわれる老木で日本最大。

1つ1つの枝が滝のように流れ落ちる光景が神々しい。

 

 

体力・時間のある方はぜひ立ち寄って見てください。

ベンチも用意されているので、座ってじっくり見る事ができるよ。

 

撮影スポットにもなっているので要チェック。

もしシャッターが切れなかったら・・森にすむ精霊キジムナーの仕業かも知れません。

 

ガジュマルの木は歩きます

「ファ!?木が歩くわけなかろう!」と思いますが・・本当に歩きます。

 

 

正しくは・・

枝からつる(気根)が垂れ下がり地面につく。

このつるが根をはりやがて支柱になる。

これを繰り返す事で移動する・歩くというわけ。長い年月をかける必要がありますね。

 

御願所(うがんじゅ)

沖縄では神霊が宿る聖域を「御願所(うがんじゅ)」と呼ぶ。

それが大石林山には40箇所以上も存在するのだ。

 

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沖縄本島最大の御願所(うがんじゅ)といえば、パワースポットで知られる「世界遺産・斎場御嶽」が有名。

世界遺産「斎場御嶽」は格式のある拝所。緑のパワーを取り込め!

 

バリアフリーコース


足が不自由な人のためにこのようなバリアフリーコースも用意されています。

フラットなので車イスの方でもでもスイスイ。

 

ただし・・山頂までは続いていません。

屋根のある「休憩ポイント」から「休憩ポイント」の間まで(約600m)。

 

その間、大きな岩山(望祖岩)の姿にソテツ群落を見学する事ができるよ。

 

雨水が貯まった自然の水たまりもある。

ここは誰も行けない。

 

石積み

ここは畑後の石積み?かといわれている。

という事はその昔ここで暮らしていた人達がいるのだろうか・・

 

他にも壁を築いた?と思わしき高い石積みもあります。

実は現在も何の目的で誰が築いたのか謎のまま。

 

ここで登山の紹介は終わり。

歩き疲れたらスタート地点にある「アシムイカフェ」で休憩しよう。

 

アシムイカフェ


お腹が空いたらここ。

精気小屋に併設された「カフェ」です。

 

登山後の水分補給、軽食にも利用しましょ。

お昼のランチにも困らないよ。外にもテラス席を用意しているので、多くの人を収容可能。

 

フード

 

「オムライス」

「長命草カレー」

「月桃蒸しナン」

「薬草ヒラヤーチー」

「アシムイ薬草ピザ」

「メキシカンピラフ」

 

冷たいもの

 

「かき氷」

「沖縄ぜんざい」

「月桃(げっとう)ゼリー」

「月桃(げっとう)ケーキ」

「ブルーシールアイス(数種類)」

「月桃ジュース」

「シークヮーサージュース」

 

お土産

ここで採取して作られたパワーストーン、シーサーの置物、お皿やコップといった工芸品、絵馬、プリントTシャツなど販売しています。

 

大石林山で見られる植物

「アコウ」
「カジノキ」
「ガジュマルの木」
「アダン」
「ソテツ」
「クワノハエノキ」
「クスノハカエデ」
「ハマセンダン」
「クワズイモ」
「シークヮーサー」
「オオタニワタリ」
「ショウベンノキ(ミツバウツキ科)」

「ハマセンダン」
「ショウキズイセン」
「イルカンダ」
「サクララン」

薬草

「ゲットウ」
「サクナ」
「ヨモギ」
「ニガナ」

植物に興味のある人はよく観察しながら歩いてみて下さい。

 

トレッキングツアー(有料)

キャンプ体験・山遊びツアー(1泊2日)

期間 7/22~9/30月。

大石林山一泊ヤマアシビーツアー

期間 7/1~9/30月。

アウトドア体験(キャンプ・BBQ・その他)

期間7~11月。

予約制。
台風・悪天候になった場合、中止になる事もあります。

 

写真集




 

あれば便利アイテム

  1. 「帽子」
  2. 「シューズ」
  3. 「変えのTシャツ」
  4. 「フェイスタオル」
  5. 「日焼け止めクリーム」

 

感想

大石林山は山に登るという感覚ではなく、カルスト台地を見て歩く所と考えましょう。

 

注目する所は推定2億年もかけて作り上げられた奇岩です。

それがあちらこちらに露出しているので、観察しながらゆっくりと楽しむのだ。

 

耳をすませば・・

「ミャンミャンミャンミャン」とどこからともなく謎の声も聞こえてきます。

 

その声の正体は「オオシマゼミ」。

奄美大島、沖縄本島の北部にしか生息しない貴重な生き物です。

 

まるで山全体が会話しているようで不思議な感覚になるよ。

それもここならではのだいごみ♪

 

ヘビは出ないのでご安心を。

コースは色のついた紐(ひも)が通っているので迷う事もありません。

 

MEMO

 

険しい山に登るわけではないので、気合の入った服装や装備は不要。子供も大人も気軽にトレッキングを楽しめます。

 

もちろん1人でも問題ありません。近年、1人旅も増えています。

 

口コミでは・・

「展望台からの眺めが素晴らしかった」、「子連れファミリーでいい思い出ができた」、「茅打ちバンタと合わせて行きたい」と評判。

 

いい所

  • コースには雨に備えて要所要所に傘(かさ)を設置している。ロープも張られているので迷わない。
  • 自販機もあるので水分補給に困らない。

残念な所

  • 那覇空港からここまで遠い。
  • 雨の日でも通常通り営業はしていますが、靴が汚れたりいい景色は見られません。

お得情報

  • 「道の駅 許田やんばる物産センター」にて、大石林山の割引チケットが販売されています。

 

ワンポイントアドバイス
  1. 大石林山の読み方→「だいせきりんざん」。
  2. シーズン、ゴールデンウィークでも混雑しません。
  3. 初日の出も見られます。1/1は07:00より開園。
  4. 携帯電話の使用
    AUは繋がりやすくドコモ・ソフトバンクは繋がりにくいです。電波が極端に弱い。基本、沖縄はAUのカバー率が高いのでどこもつながりやすいです。
  5. 妊婦さんや赤ちゃんと一緒の登山は控えた方がいいかも。転ぶと危ない。
  6. お腹空いた・・
    敷地内にカフェがあります。
名称 大石林山
(だいせきりんざん)
住所 沖縄県国頭郡国頭村字宜名真1242−1
電話番号 0980-41-8111
営業時間 09:00~17:00(季節により変動)
定休日 無休(台風はクローズ)
入場料金 有料
駐車料金 無料
所要時間 コースにより異なりますが大体2時間弱。
アクセス 那覇空港(なはくうこう)

高速道路

58号線

大石林山(約2時間30分)
大石林山の評価
景観度
(4.0)
満足度
(4.0)
人気度
(3.0)
総合
(4.0)

 

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