「辺戸岬」沖縄最北端の景観スポットはツーリングライダーの終着点!


沖縄本島、最北端にある岬が「辺戸岬」。

地図で見ると沖縄のてっぺん。

 

先端の折り返し地点にあるので「北向けの景色」、「東向けの景色」と両方を見ることができるよ。

駐車場

駐車場はアスファルトできれいに舗装されています。

ドライブコースの終着点でもあるので、ツーリングに来るライダーも多い。

 

バイク集団が印象的ですね。

大型観光バスの駐車スペースは6台。

 

シーズン、ゴールデンウィークでもそれほど混雑しません。

 

「駐車料金」

無料

トイレ

トイレも設置されています。

 

まずはここで用を済ませよう。

足洗い場も備えています。

看板

「沖縄海岸国定公園」でもある辺戸岬。

 

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平成28年 環境省により「やんばる国立公園」にも指定されました。

展望デッキ

駐車場の入り口には「展望デッキ」もあります。

大きな屋根が付いているので暑さ、雨もしのげる。

 

ベンチも用意されているので、海の景色に浸りながら仲間と雑談もいいですね。

 

バイクの長時間運転は体・腰に負担がかかるもの。

ここは足を伸ばし横にもなれるので、休息がとれます。

 

ライダーさんは重宝する所。

 

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バリアフリー対応。

 

スロープもあるので車イス、ベビーカーの人でも行けます。

展望デッキからの「眺め」

いや~海風が気持ちいい♪

 

左手に見えるねずみ色の崖は「海食崖(かいしょくがい)」。

垂直に近い絶壁という意味。

 

真下まで50mはあるでしょうか?

ほんと見たまんま。

 

人があんなにも小さく見えます。

その後ろは青い海が無限に続く。

 

ここはメインの景色ではないので、次へ行ってみよう♪

広場

辺戸岬の中央は緑の広場。

 

その中にはユニークな形をした石像がいくつも置かれている。

よく観察してみよう。

与論島・国頭村友好記念碑

この石像は本土復帰を支持した与論島(よろんじま)の人々の友好の証。

 

それをモニュメント化し表現したもの。

鳥の形は「平和の象徴、運ぶ」という意味も込められている。

観光客のいい撮影スポット。

遊歩道

さあここから楽しい楽しいトレッキングの始まり。

海に向かって足を進めると、青色が近づいてくるからテンションも上げ上げ♪

 

風のある岬(みさき)らしい雰囲気が広がりますよ~。

段差もなくスロープもあるので車イス・赤ちゃんを乗せたベビーカーの人でも問題なく進めます。

 

ちょうど1周できるようになってるよ。

 

checkできれば左から右へ時計回りのように行くのがオススメ。

祖国復帰闘争碑

第二次世界大戦後、アメリカの統治下に置かれた琉球(沖縄)。

 

しかし、

完全なアメリカの「一部」ではありませんでした。

天皇陛下の誕生日は祝祭日とされ、公用語も英語に切り替える事はなかった。

 

MEMO

 

1972年 沖縄がアメリカから日本に返還されました。

 

それを記念して作られたのがこの「祖国復帰闘争碑」という石碑。

その後ろは「景観ポイント①」


目の前は何の障害物もない大海原。

青色が地平線の先まで一直線!

 

風が強いと波のうねりがあるので迫力大。

その塊が岩に当たると空中で飛散し、水しぶきがここまで飛んでくる事があります。

 

これぞ岬の真骨頂!

楽しい~♪

 

check景観ポイントはここと「もう1箇所」あるよ。

望遠鏡

望遠鏡も設置されています。

有料100円。

台もあるので小さなお子様も利用可能。

 

天気のいい日は

左手に

「伊平屋島」
「伊是名島」

右手は

「与論島」

が見えます。

崖の「側面」

上空から見るとこうなってます。

 

徐々に深くなっていく感じですね。

水色~青色へとグラデーションが変わっていく。

干潮の時間帯は砂浜が見える所も・・

景観ポイント②



ここが正真正銘、断崖絶壁の景観スポット。

足がすくむほどの高さです。

 

その真下は茶色の凸凹サンゴ岩。

それが沖へと向かい、枝分かれするように徐々に深くなっていきます。

 

波がその上を通ると白い泡となり、豪快な音を轟(とどろ)かせるのでワイルド。

辺戸岬1番の見所がここだ。

 

MEMO

 

この方角は太陽・朝日を見ることができます。

初日の出は地元民も一目見ようとやってくる。

日の出時刻は大体07:00頃。

 

水色

波の中に時々現れる明るい水色・・

メカニズムはよく分かりませんが、とにかくきれい!

その持続時間は大変短く、大きな波がある時しか見られません。

 

つまり

「大きな波+風+満潮に向かう時間帯」でしか見る事が出来ないのだ。

 

珍しいな光景なので、見られた人は大変ラッキーです。

他の岬では見られない。

柵(さく)

崖の側面には柵(さく)も設置されているので安全。

持たれながら絶景に浸ったり、記念写真もいいでしょう。

 

カップルや子連れファミリーは自撮り棒が大活躍。

一生の思い出をバシバシ収めよう♪

 

check柵(さく)がない所もあります。

 

写真を撮ろうと崖の先端まで行く人もいますが、転落の危険があるので止めましょう。見ているこっちがハラハラ・ドキドキします。

凸凹の岩

崖の側面はこのような凸凹の岩(石灰岩)がむき出し。

歩く際は気をつけて下さい。

 

陸地に目をやると・・

「宇佐浜ビーチ(うさはまびーち)」

も見渡せる。

大石林山

「宇佐浜ビーチ」の後ろに見えるこの大きな山・・

正確には山ではなく岩の塊。

 

check

観光スポットにもなっているので、興味のある方は足を運んで見て下さい。

「大石林山」キャンプのできるスピリチュアル山。石パワーを取りこめ

こうようパーラー

ドライビングで疲れた体にいい補給基地。

ライダーさんには本当にありがたい存在。

 

テーブル席をいくつも用意していので、団体さんもくつろげる。

(英語、中国語、韓国語)表記の観光パンフレットも置いてるよ。

 

フード

 

「沖縄そば」

「アメリカンドッグ」

「からあげポテト」

「ポーク王子おにぎり」

「じゅーしー」

 

冷たいもの

 

「ぜんざい(ミルク)」

「かき氷(ミルク)」

「ブルーシールアイスクリーム」

「ドリンク」

「アイスコーヒー」

「アイスカプチーノ」

「コーヒーフロート」

「カフェオレ」

「ラテマキアート」

「宇治抹茶ラテ」

 

 

他にもいろいろ。

「営業時間」

09:00~18:00

ここで見られる植物

「テリハクサトベラ」
「ハマウド」
「ハマボッス」
「シマアザミ」
「オキナワジイ」
「アダン」
「ソテツ」
「クサトベラ」

など。

 

台地の表面を覆う緑の植物はほとんどがクサトベラ。

興味のある方はよく観察してみて下さい。

写真集





素敵な海を見るための条件

①快晴の日に行くべし!

天気が曇り・雨だと海全体がねずみ色。

 

②午前中に行くべし!

午後を過ぎれば過ぎるほど逆光になり、太陽の「照り返し」で海が白っぽく見えます。

この2点を守れば観光雑誌で見かける素敵な海景色が見られるよ。

 

感想

ここは景観以外何もない所ですが

絶壁の崖・・
青い海・・

後ろを振り返れば、緑の風景に高い山が見えるのでダイナミックな「自然」を堪能する事ができます。

 

開放感溢れるありのままの姿がここの魅力。

都会慣れした旅行者もこの自然を前にすると、どこか落ち着いたり明日への活力が湧いて来るかも知れません。

 

遠いけど行って良かった!そう思える所です。

 

口コミでは・・

「青と白のコントラストが鮮明に残った」、「少し寂しげな雰囲気だが、この岬は力に溢れている」、「沖縄らしくない荒々しい海が広がっている」と評判。

じゃらんレンタカー

 

いい所

  • 夕方の時間帯になるとオレンジ色のサンセットが見られる。
  • 駐車場からすぐ遊歩道があって歩きやすい。
  • トイレ&足洗い場がある。
  • 植物の剪定、掃除が行き届きでゴミ一つ落ちていない。
  • 自販機があるので、パーラーの営業時間外でも水分補給できる。

残念な所

  • 場所がとにかく遠い。

注意事項

  • 台風は絶対に近づかない。
  • 犬・ネコの不法投棄禁止。
  • ツーリング中の事故が相次いでいます。「命落とすな、スピード落とせ」を心がけよう。
ワンポイントアドバイス
  1. 辺戸岬の読み方→「へどみさき」。
  2. ここは市街地から離れているので、車でふらっとドライブ気分で行ける距離ではありません。行くのならガソリンに余裕を持って行きましょう。一番近いガソリンスタンドでもここから21kmも離れている「道の駅ゆいゆい国頭」付近です。
  3. 最後に立ち寄れるコンビニも同じく「道の駅ゆいゆい国頭」付近の「ファミリーマート奥間ビーチ前店」。
  4. ホエールウォッチングのシーズンはザトウクジラの姿が目撃され、TVでも取り上げられました。ウミガメも目撃されています。
  5. 自転車で行く人もいるようですがやめた方がいいです。距離がとても長く海岸線を走るので向かい風もあったりと苦労する。サイクリング気分で考えない方がいい。
  6. 携帯電話の使用
    この辺りはドコモ・ソフトバンクは繋がりにくい(電波が極端に弱いため)。AUはカバー率が高いのでどこもつながりやすいです。
  7. お腹空いた・・
    園内にパーラーがあります。周辺には何もない。
名称 辺戸岬
(へどみさき)
住所 沖縄県国頭郡国頭村辺戸
駐車料金 無料(約41台)
所要時間 40分
アクセス 那覇空港(なはくうこう)

高速道路

58号線

辺戸岬(約2時間10分)