「道の駅かでな」戦闘機が見られる特殊スポット。最新機は注目の的!


道の駅といってもここはただの地域物産館ではありません。

嘉手納空軍基地が一望できるという「特殊な場所」なのだ。

 

注目すべきはそこに飛来する軍用機。

展望台からはその様子を見られるので、戦闘機マニアにはたまらない!

 

1F

「特産品売店(お土産屋)」
「なーび屋」
「アップキティー」
「休憩室&情報コーナー」

 

2F

「ロータリードライブイン(レストラン)」

 

3F

「学習展示室」

 

4F

「展望広場」
「スカイラウンジ(パーラー)」


琉球ガラスやストラップ、シーサーの他、ちんすこう、紅芋タルト、沖縄そばといった特産品がいっぱい。

観光客にオススメは戦闘機のプリントTシャツにステッカー、US.AIR Forseと書かれた帽子。

 

他では手に入らないここだけのオリジナルグッズだ。

 

「営業時間」

09:00~19:00

「定休日」

無休

 

情報コーナー

ここは冷暖房の効いた情報展示コーナー。

 

嘉手納基地(かでなきち)にどんな軍用機がやって来るのか?その機体と種類が分かります。

上空写真もあるので滑走路がどんなに大きいか?確認してみて下さい。

 

2F ロータリードライブイン(レストラン)

お昼のランチならここ。

約120人ほど収容できる。

メニュー

 

「タコライス」

「天ぷら御膳」

「ハンバーガー」

「サンドイッチ」

「中華」

「ステーキ」

「ソーキの味噌煮込み」

「ジャンボチーズバーガー」

など。

ランチメニューもあるよ。

 

「営業時間」

09:00~23:00

「定休日」

無休

 

3F 学習展示室

このフロアは嘉手納(かでな)に飛行場が出来るまでの歴史を写真・ディスプレイを使って詳しく解説しています。

主な展示内容

 

「沖縄の要嘉手納」
「平和なムラと町の賑わい」
「沖縄の近代化を支えた嘉手納」
「失われた日々」
「ゼロからの出発」
「基地の重圧」
「在日米軍飛行場の姿」
「嘉手納基地の姿」
「地域とともに」

など。

興味のある方はご参考に。

 

聞きくらべ

耳にヘッドフォンを当てると・・

「ジャンボジェット機」
「トラック」
「戦闘機」

音の聞き比べができます。

どっちの音が大きいかな?

 

フェンス

基地を取り囲むフェンスは県民にとって当たり前の光景。

てっぺんはギザギザの針が無数にあるので、簡単に乗り越える事は出来ません。

 

一歩足を踏み入れるとそこはアメリカ合衆国。

日本の法律は当然効かない。

「日常」と「非日常」の境目。

 

嘉手納の歴史

日米の戦争終結後、アメリカはこの地に大規模な滑走路を作った。

それが「嘉手納空軍飛行場(かでなくうぐんひこうじょう)」

これは当時の写真。

1950年
「朝鮮戦争」

1965年
「ベトナム戦争」

1990年
「湾岸戦争」

にもフル活用されました。

当時、基地の周辺には何もありませんが・・

 

数年後

ドーン!

基地の近くはビジネスチャンスがあると分かり、商人が集まるようになります。

 

商業施設も次々と立てられ(家、アパート、学校、公共施設)も増加。

街が栄え今のようになりました。

 

「基地の騒音に悩まされている」とよく聞きますが、それは街が後からできてからの話し。

 

4F 展望広場

さあやって来ました。

 

ここが軍用機の見られる「展望広場」。

空の見える吹き抜けのいいフロアです。

 

嘉手納飛行場

ドドーン!

出ました極東最大の「嘉手納飛行場」。

 

広すぎて端から端まで見えません。

それもそのはず。

 

敷地面積は何と東京ドーム420個分もあるのだ。

そこを様々な軍用機が離発着する。

 

見所は「タッチ・アンド・ゴー」

滑走路にやって来た戦闘機はそのまま着陸・・と思いきやタイヤを地面にちょっとだけつけて再び大空へ!

 

その瞬間キュッ!という音と摩擦で白い煙が出ます。一瞬ですが「おぉおおおー!!」とテンションが上がる。

 

この様子は県内でもここだけでしか見られないので大変貴重。

 

練習の一貫ですが、いつやるのかは誰にも分からない。

見られた方は大変ラッキーです。

土日は訓練が休みなので少ない傾向のよう。

 

MEMO

 

この練習風景は日本を攻めようとする国にとってはいい材料。もしかしたら観光客の中にスパイがいる?のかも知れません。

双眼鏡もあるよ

滑走路の奥には格納庫の姿。

日本人も基地の中で働いています。

 

実は・・

日本の整備は世界で1番優秀といわれている。

出勤時間はちゃんと守り、物の紛失もなく与えられた仕事は責任を持って最後までやると。

 

これが海外だと・・

「物はなくなる」
「ありえない理由で休む」
「動くものが動かない」

といった事が起こるので、笑い話にもならないとパイロットの間では有名。

1番信頼出来るのは世界で日本だけだという。

 

いくら最新の軍用機でも整備・メンテが出来なければただの鉄くずです。

日本のバックアップがあってこそ機能する代物なのだ。

日米の信頼関係はこういう所でも繋がっている。

 

MEMO

 

整備がどれほど大変かというと・・

 

飛行機1つでも2万点以上もの細かい部品があり、どれか一つでもエラーが出ると動きません。想像できますか?

 

「双眼鏡の利用料金」

有料(100円)

3台設置されています。

 

SKY LOUNGE KADENA(スカイラウンジカデナ)

このフロアにはちょっとしたお店があります。

暑い日は道の駅かでな限定「野国いもソフトクリーム」でクールダウンだ。

 

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外来機が来た時はマスコミ関係者やカメラ小僧で全ての席が埋まり、撮影タイムが始まる。

 

嘉手納空軍基地に常駐する軍用機

KC-135R型(空中給油機)

 

燃料を積んだ大型の飛行機。飛行しながら他の戦闘機にも給油する事ができる。

 

お互い同じ速度を維持しながらの給油はかなりの技術と高度なテクニックが必要。医療搬送機としても使用されます。巨大で重量もあるのでエンジン音も大きい。

E-3(空中早期警戒管制機)

 

地上レーダーからは補足しにくい低高度からの侵入機を早期に探知する事が任務。

 

真上に円盤がついているのが特徴。

 

内部は「レーダーアンテナ」、「IFFアンテナ」を搭載しこれが360°回転します。敵の通信を傍受し空中から直接味方への行動指揮もできる。

 

いわば動く「管制塔」。

 

最新型はステルス機も探知する。と同時に処理できる物体の数も増加、滞空時間も長くなった。

P-3C(オライオン対潜哨戒機)

 

上空から不審な潜水艦を発見し追跡及び分析します。

 

水中ソナー(水中マイク)を搭載し、これを海に落とすことによってさらに広範囲の探知が可能になる。何と水深300mまで探知できるから驚き。

 

地上から姿が見えなくても補足されるというわけです。兵器も搭載できるのでロックオンされると・・

 

海上自衛隊は現在、約75機配備しています。世界では日本が最先端をいっている。

 

〈外来機〉

F-22A(ラプター)

 

絶対に遭遇したくない世界最強の戦闘機。

 

● ステルス性能(レーダに映らない)
● 推力偏向ノズル(短距離離陸が可能)
● 超音速巡航性能(ものすごいスピードで長時間維持可能)

 

と3つの特徴がある。

 

シュミレーションではF-15を6機同時に相手にしても一方的に圧勝したほど。

F16C(ファイティングファルコン戦闘機)

 

米空軍の本格的な戦闘機です。

 

強力なエンジンを備え「速度性」、「上昇性」、「運動性」も優秀。さらに航続距離ミサイル性能にも優れている。

 

これまでにドッグファイト(空中戦)によって撃墜されたことは1度もありません。航空自衛隊いちばんの主力戦闘機でもあり、全国各地に200機ほど配備されている。

FA-18D(ホーネット攻撃機)

 

燃費がよくレスポンスも極めて良い。

 

エンジン立ち上げ(30秒)

アドリング状態から

フルスロットまで(約4秒)ほどで到達可能。

 

スクランブル発進に適し武装能力も高い。F-15よりは劣りますが「ミサイルの搭載数」、「最高速度」やコストパフォーマンスに優れている。

AV-8B(ハリアーII)

 

戦闘機ですがオスプレイのようにホバリング(垂直離着陸)が可能。

 

米空母の上でホバリングしている様子をテレビで見たことがあるという人もいるかと思います。多くのミサイルも搭載できる。

MV-22B(オスプレイ)

 

この乗り物は攻撃するものではなく「兵士を」敵地に送り届けるもの。

 

より早くより遠くまで飛行することが可能になった。多くの物資や人員を運ぶ事ができ、なおかつ滑走路がいらないため日本で起きた「災害救助」にも大いに役立ちました。

 

騒音もそれほどうるさくありません。空中給油も可能。

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1日で全ての軍用機が見られるという事はありません。フライトスケジュールは軍事機密です。

 

騒音計

現在の「温度」とここの真上を飛ぶ軍用機の「音」を測定した数値が電光板に表示されます。

音は「dB(デジベル)」と表現する。

 

20デシベル 葉のカサカサ音
60デシベル 一般的な会話
80デシベル 目覚まし時計
100デシベル 地下鉄の電車
120デシベル 飛行機の爆音
120デシベル MAX

 

目の前が滑走路といっても毎回爆音が鳴り響くというわけではありません。

例え爆音であっても新幹線の音と同・じ・く・ら・いなのだよ。

意外と知らない人が多い。

 

エレベーター

館内はエレベーターも整備されているので、1~4Fまで楽に移動できます。

ちょっと狭いのが難点。

 

もし狭い所が苦手・・

という人は階段もあります。

 

階段

階段も1~4F(屋上)まで続いている。

 

写真集





感想

在日米軍の滑走路は日本に6つあります。

①嘉手納飛行場(沖縄県)ここ
②普天間飛行場(沖縄県)
③岩国飛行場(山口県)
④厚木飛行場(神奈川県)
⑤横田飛行場(東京都)
⑥三沢飛行場(青森県)

 

沖縄にある嘉手納飛行場は全長3700mの滑走路が2本。

羽田空港の約2倍もあり極東アジアでも最大。

安全保障の大事な要であり、沖縄経済にも大きな貢献を果たしています。

 

そんなすごい所を高台から望めるのですから飛行機好きにはたまりません。

自前の双眼鏡でもあるとより迫力のシーンが見られるよ。

 

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軍用機、民間機が間近で見られるスポットといえば「ウミカジテラス」もあります。

「ウミカジテラス」は海の見える景観スポット。グルメも堪能せよ!

 

近くに基地を見渡せる展望台を作ってもいいの?

大丈夫。

「基地に面して防音壁とほぼ同じ高さである2階建て以上の建物を作ってはいけない」という規制がありますが、国や米軍との交渉を乗り越え「道の駅かでな」は完成しました。その間10年かかっています。

 

口コミでは・・

「トイレの個室は格納庫風デザインで面白い」「のんびり飛行機を眺めるお立ち寄りスポット」「嘉手納空軍基地に戦闘機が見られて大満足!」と評判。

 

いい所

  • 軍用機が見られる。

残念な所

  • 特になし。
ワンポイントアドバイス
  1. 海外からの視察、県外からの修学旅行もやって来ます。人が多いと見えづらい事も・・
  2. Wi-Fi(ワイファイ)が繋がるのでインターネットの利用も可能。
  3. お腹空いた
    園内に食事処があります。
名称 道の駅かでな
住所 沖縄県中頭郡嘉手納町屋良1026−3
電話番号 098-957-5678
営業時間 09:00~18:00
定休日 無休。台風はクローズ
アクセス 那覇空港(なはくうこう)

58号線

74号線

道の駅かでな(約1時間10分)
周辺には・・

特になし。