県内にある道の駅8ヶ所のうち、唯一東海岸にあるのがここ「道の駅ぎのざ」。
道を挟んだその先に金武湾・太平洋が広がっている。
海の見える(展望テラス&カフェ)さらにはお土産屋もあるので、ドライブのついでに立ち寄ってみて。
遊具施設も整っているので、子連れファミリーにもオススメ!
目次
駐車場
駐車場は3箇所あるので混雑していても必ずどこかにとめられます。
「わ」から始まるレンタカー車が多いと思いきや・・
意外と地元客も多い。
「駐車料金」
無料。
第1(道路ぞえ)
第2(建物の裏手)
第3(遊具広場の後ろ)
建物
ドーム状の屋根がメインの建物。
1F
「観光案内所」
「多目的ホール」
「展示室」
「仮眠室」
「水遊び場」
「トイレ」
2F
「屋外テラス&カフェ」
「トイレ」
3F
「ホール」
「COFFEE & BREAK GINOZA FARM LAB(レストラン)」
「展望テラス」
観光案内所
旅人さんいらっしゃ~い。
ぎのざ情報が欲しい人はここ。
英語の話せるスタッフもいるので、外人さんでも大丈夫。
観光案内の解説テレビやパンフレットも置いているよ。
ケーキ
同じ部屋にはケーキも販売中。
テーブル席もあるので、購入したものをここで食べることも可能。
仮眠室
仮眠室も備えているので、ここで横になる事ができます。
4人は収容可能。
クーラーも効いているので、暑い日でも快適。
もちろん温度調節も可能。
運転に疲れた人はありがたい設備。
多目的ホール
白を基調とした清潔な空間。
テーブル席をいくつも用意しているので、団体さんでも余裕で収まる。
窓際はソファー。
これといって特に何もありません。
ミニ水槽には沖縄のサンゴ岩が展示されています。
「休憩スペース」と考えよう。
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何か催し物があればこの中で行われたりもします。
水遊び場
何と道の駅なのに「水遊び場」があります。
これは子供達にとって朗報。
さあ水着に着替えて突撃するのだ!
寝っ転がたり水を蹴ったりキャーキャーはしゃぐ様子が楽そう。
水深はとても浅く、日陰でもあるので炎天下でも快適。
先端は柵も設置されているので安心安全。
噴水のように水が吹き出すポイントもあるので探してみて。
実はこれが1番盛り上がる。
週末はちびっ子達の姿でにぎやか。
- 靴をぬいで裸足で遊びましょう。
- 動物・ペットの持ち込み禁止。
- 危ないもの、泥など水が汚れるものは入れない。
シャワー室
水遊び場の近くには更衣室があります(円形の建物)。
着替えはここで済ませよう。
「シャワー」
3分200円(温水つき)。
そのすぐ向かいに見える川は「福地川」。
そこをカヌーやサップが横切ったりもします。
真下へ伸びる横長の階段はその接岸所。
観光協会さんが実施しています。
福地川を北上すると突き当りは「漢那ダム」。
行き止まり。
干潮は水位がないので乗り物は走りません。
3F 展望テラス
ここ一押しのオススメポイントが「展望テラス」。
目の前にエメラルドが飛び込んできます。
車だと普通に海だなーと走り過ぎますが、ここは高台で見晴らしもいいので景観度もアップ!
こんな素敵な海だったの!?と驚くことでしょう。
時間を気にせず自分のペースでゆっくりと見ていられるのがいいですね。
海風も気持ちいい。
左手には漢那ビーチの姿も。
「漢那ビーチ」住宅街の奥にエメラルドブルー発見!
座れるベンチが3つ用意されているので、何組か同時に腰を下ろせます。
踏み台もあるので、小さなお子様も高い目線で海景色が楽しめるよ。
海といえば西海岸が注目されますが、ここも負けず劣らずきれいです。
カップルさん・・自撮り棒の準備は整ったかな?
水平線にうっすら見える島は「伊計島」。
伊計島といえば・・
「伊計ビーチ」はバーベキューにマリンスポーツも楽しめるよ!「大泊ビーチ」はお魚天国。大人も子供もシュノーケルで盛り上がれ!が有名。
沖縄本島と橋で繋がっているので、車で簡単にアクセスできます。
興味のある方はご参考に。
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展望台へは「エレベーター、もしくは階段」からアプローチできます。
ぎ〜のくん広場
ここはイベント広場。
とても広いスペースなので多くの人を収納できる。
ステージでは(ライブ、ショー、エイサー)などが行われたりします。
日よけのサンシェードを持ち込み、自由に設置してもOK!
外からはまさかこんな広場があるなんて想像もできない。
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週末は屋台が出現。お祭り見たいな雰囲気になります。
ぎーのくんランド(大型遊具)
「道の駅ぎのざ」を象徴する遊び場といえば「ぎーのくんランド」。
一般の公園に比べ遊具のバリエーションは豊富。
「滑り台」
「ジャングルジム」
「トンネル」
「綱渡り」
「ぶら下がりロープ」
「トランポリン」
他にも色んなアイテムがいっぱい。
ウズウズして来たかな?
さあ障害物をかいくぐり遊び狂うのだ。
ここも水遊び場同様、週末はちびっ子達の姿でにぎやか。
真下はちょうど日陰にもなって過ごしやすい。
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「ぎーのくんランド」のすぐ後ろは駐車場。帰り支度もすぐです。
霧吹き
何と「ぎーのくんランド」には霧吹きも設置されています。
土日週末は上からシュワシュワ~っとふき出るので気持ちいい♪
暑い夏は大変ありがたい。
クールダウンが持続するよ~。
恐らく全国でも霧吹きの出る贅沢な公園はここだけなのでは?
「ぎーのくん」って誰?
この人↑
宜野座村のマスコットキャラです。
遊具の頂上にいますよね。
地域特産の「じゃがめん」のスカーフを首にまいています。
ズボンはパイナップル。
村のキャッチフレーズ「水と緑と太陽の里」を頭で表現している。
新鮮やさい特産品加工直売センター
地元で採れた旬の野菜が勢揃い。
マンゴー
今は緑ですが熟すと赤色に輝きます。
つまり食・べ・頃♪
アイスクリームにもドリンクにも色んな食し方があるよ。
女性に大人気。
スイカ
夏といえばスイカ。
美味しそ。
他にも
「とうがん」
「パパイヤ」
「カボチャ」
「バターナッツ」
「スイカ」
「ヘチマ」
「島バナナ」
などがあります。
サーターアンダギーもいいですね。
沖縄の代表的なお菓子です。
「古酒」
「もずく」
「海ぶどう」
「沖縄そば生めん」
「ショートケーキ」
「飲料」
「アイスクリーム」
などもあるので色々回ってみよう。
地元価格(安くて)いいですよー。
ウチナーンチュ(沖縄の人)もよく訪れます。
ジャム
「マンゴー、パイナップル、イチゴ」は宜野座村の主力商品。
それをテイストしたジャムはここならではのアイディア商品。
パンが欲しくなってきた・・
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全国発送も受付中。
「営業時間」
08:30~19:00
パーラー
新鮮やさい特産品加工直売センターのお隣は「パーラー」。
屋外です。
小さなお店が連続で並ぶ。
テーブル席を用意しているので、ここで購入したフードを食べならが次はどこへ行こうか?と作戦会議するのもいいですね。
かき氷&スムージーはクールダウンできるよ。
みらい食堂
お腹が空いたらここ。
沖縄の料理がメインです。
沖縄そば、カレーが人気。
テーブル席に畳の間もあるよ。
真実の口
この像は海神。
「嘘つきがこの顔の口に手を入れるとガブッ!と噛みちきられる」という伝説があります。
試してみる?
心が清らな人は何もありません。
「イタリア共和国」=「宜野座村」の友好・親善交流を目的に作られました。
宜野座村マップ
宜野座村にあるスポットを紹介しています。
農業は(じゃがいも、さとうきび、パイン、マンゴー・ランハウス)が主流。
田舎の自然をフルに生かしています。
写真集
感想
こいのぼりがパタパタとお出迎えする「道の駅ぎのざ」。
宜野座村は「イチゴの里」を宣言をしたことから、それに関連する商品を盛んに開発しています。
例えばイチゴを使ったスイーツ。
1番の人気は「いちごオムレット」。
これはスポンジケーキの中にイチゴが4個入っており、食べると口の中でほどよい甘さ・酸味が広がります。
大人でもちょうど食べやすくていい。
スイーツ女子はたまらない一品だと思います。
朝は完売するので早い物勝ち。
じゃがいもを使った特産品「じゃがめん」も人気。
沖縄そばの麺にじゃがいもが使われているのだ(普通は小麦粉100%)。
モチモチあっさり食べやすいのが特徴。
2018年商品開発に至った。
沖縄そばはどこにでもありますが「宜野座そば」はここにしかありません。
興味のある方はぜひ食べ比べてみて♪
お子様にとって道の駅はつまらない所だと思いますが、ここは「遊び」が整備されているので退屈しません。買い物=遊びです。
子連れファミリーはゴールデンウィーク、夏休みを狙って訪れるのもアリ。
口コミでは・・
「地元感たっぷりの雰囲気」、「海景色が素敵だった」、「子連れにはいい水遊びのできる駅」と評判。
いい所
- キッズルーム&授乳室が整っている。
- 植物の剪定、管理が行き届いている。
残念な所
- ここは東海岸なので夕日は見られない。逆に朝日は見られる。
- 園芸センターもあるので、興味のある方は立ち寄ってみて。
- お腹空いた・・
敷地内に「みらい食堂」、「レストラン」があります。お昼のランチも困りません。 - フリーマーケット
毎週土日に開催。その日は混雑します。 - イベント
「ぎ〜のくん広場」で行われたりします。
名称 | 道の駅 ぎのざ |
住所 | |
電話番号 | 098-968-4520 |
営業時間 | 09:00~19:00 |
定休日 | 年中無休(台風は休み) |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 高速道路 ↓ 329号線 ↓ 道の駅 ぎのざ(約1時間) |