トケイ浜のお隣りにあるのが「ピース浜」。
ここは横長の超ロングビーチなので、開放感が一気に増す!
駐車場
突き当たりが駐車場。
舗装はされていないので砂利道。
「海の家ピース浜」があります。
食事処を備え、マリンスポーツや浮き輪のレンタルなども行っている。
「駐車場金」
有料
ビーチの入口
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駐車場からビーチは見えません。
ビーチ!
視界が開け180度のパノラマビュー。
「えっこんなに広かったの!?」と驚きますよー。
海風に波のBGMも癒やされるー。
海の色も明るくて安心します。
波もそれほど強くありません。
砂質
一面サラサラですが、海辺は少し固め。
ヤドカリの歩く姿を見かけた時は「さすが離島の海~♪」とほっこりします。
人工ビーチだとまず見られません。
透明度
足のつま先が見える透明度。
北部の海は本当にきれい。
干潮
「満潮」もあれば「干潮」もあります。
その時間帯に当たるとご覧のような景色。
海中に隠れていたサンゴ岩が姿を現す。
その水たまりの中に取り残された小魚を見かける事もあるので、歩きながら観察するのも楽しい。
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この海域は「遠浅」なので、干潮となると沖まで歩いて行けるようになるよ。
沖合
タコ、ウニといった生き物の出現率が高くなるのでテンションアップ。
ただし歩く所は凸凹。
普通のサンダルだと行って帰ってくる頃にはボロボロになって使い物にならなくなっています。
濡れてもいい&滑らないマリンシューズで安全に楽しんで下さい。
サンゴ岩の先は急に深くなっているのでご注意を。白波がたっている所がまさにそう。
岩
写真で見る岩の塊は「琉球石灰岩」という。
琉球石灰岩は(波の侵食、潮風、気候)といった気象条件により、長い年月をかけて様々な形になります。
しかし、
どいうわけか岩の中に穴がポッカリ空いた(ポットホール)というものも存在します。
一体どんな現象でこんな事がおこるのか謎。
決して人がドリルを使ったわけではありません。
「ホットポール琉球石灰岩」は沖縄のビーチでもここだけにしかない。
写真集
感想
満潮は一面ブルーで海らしい景色ですが、干潮は青色が半減。
景観度が下がります。
しかし、
沖まで歩いていけるようになるので、散策やお魚観賞が楽しめる。
ウェットスーツの人を見かけますが、あれは完全にシュノーケリングを楽しんでいる人達。
ここは離島の海なので、沖合に行けばカラフルなお魚さんがいっぱい見られます。
変わったサンゴ岩に色違いもあるので、興味のある方はよくよく観察してみて下さい。
過去にこのビーチで「虹」が観測されました。
発動条件は
①「太陽が自分の背面にあること」。
②「前方の空気中に水滴が集まっていること」。
天気が「晴れ→雨→晴れ」と急変するような場合に出やすいですね。そのタイミングで見られた方は大変ラッキーです。
口コミでは
「ザ・自然」、「あまり教えたくない穴場ビーチ」、「ごちゃごちゃした観光客がいないのが魅力」と評判。
いい所
- ゴールデンウィーク、夏シーズンでも混雑しない。
- サンシェード(日よけテント)を設置できる。
- 太陽が海に沈むサンセットが見られる。
残念な所
- 駐車料金がかかる。
- 場所が分かりづらい。
- ここは公認の海水浴場ではありません。クラゲ防護ネット&監視員は設置されていないので、自己責任で楽しんで下さい。
- ペット・犬の持ち込み不可。
- 天候
雨や曇りだと青い海は見られません。 - お腹空いた・・
古宇利島内にカフェがあります。 - 行き方
周囲は緑の田園風景。目印になるものといえば道路に立ってある小さな「看板」ぐらい。分かりづらいのでグーグルマップをうまく活用しよう。
「幅32%」 ビーチの設備 | ● シャワー(有料) ● トイレ ● パーラー |
ビーチレンタル | ● なし |
体験できるアクティビティ | ●「海の家ピース浜」にてバナナボート、マーブル、ジェットスキーを行っています。 |
名称 | ピース浜 (ぴーすはま) |
住所 | |
電話番号 | なし |
定休日 | なし |
海開き | なし |
遊泳料金 | なし |
游泳時間 | なし |
游泳期間 | なし |
駐車料金 | 有料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 高速道路 ↓ 58号線 ↓ 125号線 ↓ 247号線 ↓ ピース浜(約2時間) |