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「備瀬岬」はお魚天国!シュノーケルスポットでも有名!


備瀬岬はお魚観賞が楽しめる知る人ぞ知るシュノーケルスポット!

水たまり場に取り残された小魚が見られるので、子供も大人も大興奮!

 

南国のお魚さんを生で見たい!という人はぜひ立ち寄って下さい。

100%の確率で遭遇します。

海に入らなくてもお魚さんが見られるってどゆこと!?

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備瀬岬はアスファルト舗装された駐車場が整備されています。

入り口に警備員が立っているので、指示に従って車をとめましょう。

 

警備員がいるということは・・駐車料金は有料です。

そのかわり盗難などは全くないので安心安全。

夏シーズンは少し混雑ぎみだよ。

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駐車料金 有料 約30台

トイレ

備瀬岬はトイレも整備されています。

海へ入る前に済ませておこう!

 

※ただし設備は貧弱。

 

いざ備瀬岬へ!


駐車場から階段をおりると自然の岩がむき出し備瀬海岸。

広い空間に出るので開放感抜群!

 

青い空、青い海が最高に気持ちいい!

水平線の先にはうっすら伊江島の姿も見える。

 

備瀬岬は遠浅なので沖まで歩いて行けるのが特徴。干潮となると波が引くのでさらに行動範囲が拡大するよ。

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サンゴ岩

備瀬岬の地面は茶色のサンゴ岩だらけ。

幸い角はないので素足で歩いても痛くありません。

 

滑らないようアクアシューズ着用をオススメします。

 

水たまり場

備瀬岬は波が引くとこのような水たまり場が出現する。

沖からやってきた小魚が干潮となるとこの「水たまり場に取り残される」ので、生お魚さんが見られるようになるというわけ。

 

ここで見られる生き物達

クマノミ

 

映画ファインディング・ニモで一躍有名になった魚。

 

警戒心が強く人間が近づくとすぐに隠れる。ここ1番の人気ものだ。見つけた時はテンションアップ!

リスズメダイ

 

光輝く青色が美しい。

とても小さく群れで行動する。

ロクセンスズメダイ

 

黒色のしましまが特徴。数も多い。

ツノダシ

 

長い尾びれを上手に操り、バランス間隔を保つ。出現率も高い。

 

他にも・・

シマキンチャクフグ

ミノカサゴ

ミツボシクロスズメダイ

トゲチョウチョウウオ

といったカラフルなお魚達さん達が見られます。

手を伸ばせばすぐの距離なのでテンションアップ!

 

これには大人も子供も大興奮。

細かくカットした牛肉ソーセージをまくといっぱい集まってきますよ~。

 

人気者になってみる?

自然が創り上げた天然の水族館をぜひご堪能あれ♪

 

シュノーケルのイメージ

顔を水の中につける簡単。

夏場は水温もひんやり気持ちいい~。

 

シュノーケルセット

海の中にいるお魚さんを見るには肉眼では不可能

いくら透明度が高いといっても視界はボヤけ目も染みます。

 

目の安全にも水中ゴーグルは必至。


シュノーケルセット『100%ドライスノーケル』 & マスク & フィン シュノーケリング セット3点

 

もしもシュノーケル中に足を釣ったら・・

①釣っている箇所の筋肉を伸ばす
②姿勢を安定させる

最大の予防法は潜る前にストレッチをして身体をほぐす事です。 

 

透明度

備瀬岬の透明度は海の底が見える透明度。

お魚さんがここを選ぶのも納得します。

 

水の中はゆらゆらと動く光のカーテン♪

 

備瀬岬は海水浴も楽しめる!

水位があれば大人も海水浴可能。

水たまり場なので波風も立ちません。

当然クラゲ防護ネットはないので、自己責任で楽しんで下さい。

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足元ご注意!

サンゴ岩から外れると急に深くなる所もあるので足元ご注意を。

 

MEMO

 

サンゴ岩とは?

 

サンゴの白骨化した欠片が集まって岩になったもの。水の中では小魚達の良い隠れ家となっています。大小様々な形が見られる。

 

備瀬岬の沖合い

備瀬岬の沖合いはご覧の風景。

周囲はな~んの障害物もないので、ゴォおお~とうなる風音がリアル迫力。

 

白波の立っている所は深くなっているので、波が岩礁にあたるとああやって波しぶきを上げる。

 

半身浴もいいね

水の中に腰を下ろし半身浴でもしながら海景色に浸るのも和む一時。

力を抜いてクールダウンだ!

 

無人島

備瀬岬から見えるこの緑の丘は無人島。

干潮となれば歩いて行く事も可能。

先端は船が岩礁に乗り上げないよう灯台(光で船に合図を送る)が設置されているよ。

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カフェ

備瀬岬は民間のカフェがあります。

食事処もあるのでちょっとしたお昼のランチも困りません。

 

自販機もあるよ。

 

マリンスポーツちゅらあかなー(体験教室)

興味のある方はチャレンジして見よう。

 

シャワー室(温水)

備瀬岬はシャワー室も整備されています。

海に入った後はここで海水を落としましょ。

 

利用料金 大人 250円
小人 200円

 

遊歩道

備瀬岬の側面はこのような遊歩道がエメラルドビーチまで一直線。

レンタサイクルの人がここ備瀬岬までやってくる事もある。

 

写真集





 

感想

岬と聞くと高い崖の上から景色を眺めるものとイメージしますがここは違います。

高い崖なんてどこにもありません。

 

「シュノーケルスポット」として人気な岬です。

普通、お魚さんがいる所へはお金を払ってツアーに参加しウエットスーツで重装備した後、船に乗りそのポイントまで行かなければなりません。

 

しかしここはそんな手間暇、時間は一切かかりません。

陸(駐車場)から少し沖へ歩けば誰でも簡単に小魚を見る事ができるのだ。

 

帰り際もすぐに車へ戻れるので手軽感があっていい。

小さな子は海水浴も楽しめるので、子連れファミリーにもオススメですね。

 

魚がこんなにも至近距離で見られるなんて、沖縄の海でも中々ありません。

「一緒に泳げる」というのが最大の見所・お楽しみかな。

 

素敵な思い出をいっぱい作って下さい!

 

MEMO

 

海の中でお魚さんを見たい人は最低限これだけは用意しておこう!

①シュノーケルセット
②アクアシューズ
③水着
④タオル
⑤着替え

 

口コミでは・・

「お魚天国」、「岩場のシュノーケルポイント」、「誰にも教えたくない穴場」、「以外と外人さんも多い」と評判。

 

いい所

  • 夕方の時間帯になるとオレンジ色のサンセットが見られる。
  • ここから海洋博公園(美ら海水族館)が車で5分と近い。

残念な所

  • 駐車料金が有料。

注意事項

  • ここは正式な海水浴場ではありません。満潮・干潮で水位が変わるので、自己責任で楽しんで下さい。

 

ワンポイントアドバイス
  1. 備瀬岬の読み方→「びせみさき」。
  2. シーズンは多少混雑します。
  3. 冬は南国の沖縄といえど寒いので防寒対策を。
  4. お腹空いた・・
    園内にパーラーがあります。お隣のエメラルドビーチの向かい「ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ」はランチバイキングがあるよ。
名称 備瀬岬
(びせみさき)
住所 沖縄県国頭郡本部町備瀬639-26
駐車料金 有料(約35台)。

「車」
1台500円。

「キャンプ&テント」
1日2000円。

所要時間 お魚さんを見て歩くのなら約2時間00分。
アクセス 那覇空港(なはくうこう)

高速道路

58号線

449号線

備瀬岬(約2時間)
備瀬岬の評価
景観度
(4.0)
満足度
(5.0)
人気度
(3.0)
総合
(4.0)

 

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