魚と一緒に泳げるビーチとして密かに人気を集めているのが「大泊ビーチ」。
人が管理するビーチで個人シュノーケルを許している所は県内でもまれ。
シュノーケルをするのに重装備なウェットスーツに着替える必要はありません。
「シュノーケル」、「足ひれ」さえあれば十分。
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大泊ビーチの「様子」
シュノーケルといえば・・
ツアーに参加してお金を払ってインストラクターと同伴、グループで行動しますがここはそんな事する必要ありません。
個人で自由きままにできるので、時間の拘束もなければ誰に気を使う必要もなし。精神的ゆとりの持った楽しみ方ができます。
波も穏やかなので安心。
監視員もちゃんと見てます。
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砂質
一面真っ白サラサラ。
陸地は足がとられるほどの柔らかさ。
大小サンゴの欠片が混じっていますが、角はないので素足でも痛くありません。
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透明度
足のつま先が見える透明度。
沖へ行っても変わらない。
さすが離島の海と感心します。
沖合は急に深くなる所があるので足元ご注意。
遊泳エリア
トンナハビーチは「クラゲ防護ネット」を設置しています。
端から端まで人の顔か認識できないほど広く奥行きもあるので、干潮時でも海遊びが可能。
ビーチスタッフも見ているので、小さなお子様も安心して海水浴が楽しめます。
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シュノーケルで盛り上がれ!
トンナハビーチは「シュノーケル」が楽しめます。
ちょっと沖へ行けばサンゴ岩が広がり、その表面にはイソギンチャクや海草がゆらゆらと揺れています。
そのすぐ近くには魚達の姿が!
手を伸ばせばすぐの距離なので、大人も子供も大興奮!
カクレクマノミ
映画ファインディング・ニモで一躍有名になった魚。警戒心が強く人間が近づくとすぐに隠れる。
ヤマブキベラ
メスは全身黄色。
オスは水色が入り顔の辺りにオレンジの模様をつける。幼魚は両方とも全身オレンジ色なので、とても同じ魚とは思えない。
ムラサメモンガラ
カラフルな模様、体つきが特徴。岩礁や砂地の浅瀬を好むため、よくシュノーケルする人は見かけると思います。
注意
警戒心が強いのであまり近づき過ぎないように。突進してくる場合があります。見かけで判断してはいけない。
オヤビッチャ
黄色と黒の縦じまが入った平べったい魚。群れで行動し沖縄の海でよく見かける。手のひらサイズで可愛い。
ロクセンスズメダイ
身体に白と黒の縦じまが入ってます。
ここでは数が特に多く、人間慣れしているのですぐ近くまでやって来ます。口をパクパクする様子もかわいい。
コバンアジ
銀色の身体に「くの字」の尾びれが特徴。泳ぐスピードが抜群に早い。
ミツボシクロスズメダイ
全身黒色。幼魚は頭、背中に白色の丸い模様が入っています。
他にも・・
リスズメダイ
ハナダイ
ホンソメワケベラ
ブダイ
などを見かけます。
売店で販売しているエサを放り投げれば、我先にとたくさん集まってくるから楽しい。
最初は群れが至近距離すぎて怖いですが、魚からぶつかる事はありません。
すぐに慣れます。
シュノーケルセット
海の中にいるお魚さんを見るには肉眼では不可能。
いくら透明度が高いといっても視界はボヤけ目も染みます。
目の安全にも水中ゴーグルは必至。
シュノーケルセット『100%ドライスノーケル』 & マスク & フィン シュノーケリング セット3点
海の家
トンナハビーチは海の家・売店もあります。
ちょっとした軽食もあるので、遊泳の合間にひと休みしましょ。
お店の中には芸能人の色紙サインもいくつか飾られています。
テラス席から南国の海に癒やされるのもOK!
営業時間 | 09:00~18:00(季節により変動) |
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コインロッカーはありません。
貴重品は管理事務所に預ける事もできますが、自分で管理する方が一番安全。
写真集
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感想
大泊ビーチは伊計島で1番大きな面積をもつ「天然のビーチ」。
「海の青々しさ」
「鮮やかさ」
「透明度」
はここが断トツのNo1。
さらにさらにその海の中にはお魚さんがうようよいるので、シュノーケルの人はテンションアップ!
全くの初心者さんでも簡単に発見できるので、長い時間いても全く飽きません。
炎天下でも水色の中はヒンヤリ気持ちよく、大人も童心に帰ったように夢中になって遊んでいますよ。
ここはマリンスポーツ「乗り物」が走らないビーチなので、お魚さんもビックリしてこの場所から出ていきません。
シーズンでも安定してそのカラフルなお魚さん達を見ることができます。
これぞ離島の強み。
ビーチスタッフもちゃんと見ているので安心です。
近年「ツイッター、インスタ、ライン」といったSNSの発達により、段々とこの場所も知れ渡るようになってきました。
海水浴だけでは物足りない!という人はオススメスポットなので、ぜひ足を運んで見てくだい。
ウミ亀も産卵にきたと話題。
口コミでは・・
「シュノーケルが最高に楽しめた!」、「お魚さんがいっぱいいた」、「とってもきれいな海」と評判。
駐車場トラブル
大泊ビーチの駐車場は「2つ」あります。
それぞれ別々の業者が管理しているので、客の取り合いで口喧嘩の残念な様子を見かける事もあります。
駐車場①(シャワー代込み) | ||
入場料金 (車1台500円) |
大人 500円 |
子供 300円 |
場所 | 大泊ビーチと書かれた看板を通り過ぎて右奥(誘導員が出て来る) | |
管理 | 大泊ビーチ業者 |
大人2名、子供2名で入場する場合
↓
計2100円。
駐車場②(シャワーなし) | ||
入場料金 (車1台500円) |
大人 無料 |
子供 無料 |
場所 | 大泊ビーチと書かれた看板の手前左 | |
管理 | 地元島民 |
大人2名、子供2名で入場する場合
↓
計500円。
どう考えても駐車場②がお得ですがここへとめてしまうと、大泊ビーチ業者の管理するビーチエリア&クラゲ防護ネットの中で游泳する事はできません。
そのエリアに入ろうものなら監視をしている人が笛で警告、さらにアナウンス放送までされるので気分を害します。
ちょっとだけ海を見たいでも入れてくれません(融通がきかない)。
なので・・海水浴、シュノーケルを楽しみたい人はいさぎよく駐車場①をご利用しましょう。
いい所
- 個人シュノーケル可(クラゲ防護ネットの中のみ)。
- 駐車場からすぐビーチ。
- サンシェードの持ち込み、設置OK。
- ペットの持ち込みも可(ただし排泄物は飼い主さんが処理すること)。
- 自然を壊していない。マリンが海の上を走り回っているというわけではないので、きれいさを保っている。
残念な所
- 駐車料金がかかる。
- 場所が分かりにくい。うまくグーグルマップを活用しよう。道中には看板も出ています。
- 民間の業者が運営しているので設備もそれなり。
- 駐車場問題(トラブル)
大泊ビーチの駐車場は2つあり、管理は別々の業者が行っています。客引きのいざこざで「不快な思いをした、せっかくの気分が台無しになった」という声も聞きます。
- マリンスポーツは行われておりません。
- 現金はある程度用意しておいた方が良い。
- ドコモ、ソフバンは電波が少し弱い。
- BBQも行っています。
- キャンプ可
テントの持ち込み宿泊OK(有料)。翌10:00まで。 - 伊計島にあるここ「大泊ビーチ」は、沖縄本島と橋で繋がっているので車で簡単にアクセスできます。もちろん日帰りも可能。
- お腹空いた・・
食事処といえば園内にパーラーがあります。
ビーチの設備 | ● クラゲ防護ネット ● 監視員 ● 更衣室 ● シャワー ● トイレ ● 自販機 ● BBQ |
ビーチレンタル | ● パラソル ● パラソルセット ● サマーベッド ● 浮き輪 ● シュノーケル ● フィン ● ビーチござ ● ライフジャケット |
体験できるアクティビティ | ● なし |
名称 | 大泊ビーチ (おおどまりビーチ) |
住所 | 沖縄県うるま市与那城伊計1012 |
電話番号 | 098-977-8027 |
定休日 | 無休 |
海開き | 4月上旬 |
遊泳料金 | 無料 |
游泳時間 | 09:00~18:00 (季節により変動) |
游泳期間 | 4~10月ぐらい |
駐車料金 | 2箇所とも有料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 58号線 ↓ 10号線(海中道路) ↓ 大泊ビーチ(約2時間) |