真っ白な砂浜がどこまでも続く超ロングビーチ・・
あまりにも広すぎて、端から端までとても歩けない。
開放的でワイルドな空間です。
海水浴よりも「観賞用向き」。
屋嘉ビーチの「様子」
青空があんなにも広い。
ああ・・のどかで平和。
完全に時間という概念がありません。
ウチナータイム全開の雰囲気だ。
ビーチは突堤(とってい)が2つ設置された変わった設計。
行き方
ビーチの出入り口はこの1箇所のみ。
右上の道路標識に「屋嘉ビーチ」と表記されているのでご参考に。
駐車場
入り口を入ると小さな漁港で「えっ!間違えた!?」と思いますが大丈夫。
間違えてはいません。
車をおりたら海に向かって「右へ」歩きます。
「駐車料金」
無料(15台)
遊歩道
このような場所に出ます。
遊歩道はアスファルトできれいに整備され、ビーチの端までずっと続いている。
全長は2km以上。
どんだけ~。
防砂林
遊歩道の側面には緑の「壁」が連続で並んでいます。
これは砂が住宅街へ飛んでこないための工夫。
台風の風も和らげる。
ネット・網も張られていますね。
この壁のおかげで「外」からはビーチの様子が全く見えません。
一度、その中へ入ると視界が開けるので驚くでしょう。
左手は青い海
メインの海です。
一面ブルー畑できれいー。
砂質
足元がズズズ-と沈み込むほど柔らかい。
まるでパウダーの上。
check
藻屑が打ち上げられている所もあるので、一面真っ白というわけではない。
場所によっては草もボーボー。
透明度
足のつま先が見える透明度。
北部の海はやっぱりきれい。
防波堤
ここは人工ビーチなので防波堤も整備されています。
その上では釣りを楽しむ地元人の姿も。
眼下には「金武湾(きんわん)」。
水平線上にはうっすらですが「伊計島」、「宮城島」も見えるね。
これらは沖縄本島と橋で繋がっているので、車で全て回れる。
伊計島スポット
「伊計ビーチ」はバーベキューにマリンスポーツも楽しめるよ!「大泊ビーチ」はお魚天国。大人も子供もシュノーケルで盛り上がれ!「AJリゾートアイランド伊計島」の口コミ評価を検証してきました!
興味のある方はご参考に。
写真集
感想
動くものといえば上空を流れる白い雲・・波だけ。
のどかで素朴な海です。
観光客はほぼ皆無。
ただ人影がほんとないので寂しい。
地元人が何人か釣りを楽しんでいる姿しか見られない。
音もほぼ無音に近い状態なので、静かすぐる・・
広いビーチなのにどこかもったいないですね。
青々しいコバルトブルーは今日も相変わらず素敵。
景色だけで十分癒やされる~☆。
ビーチの側面にある家の人達はすぐに海岸線へ出られますが、外来者は目立たない駐車場からしか入れません。アクセスが非常に悪い。
いい所
- 東海岸なのに荒々しい波の様子もなく穏やか。
残念な所
- 夕日は見られない。そのかわり朝日は見られる。
- 人影がないので寂しい・不安。
注意
- 台風、波の荒い日は近づかない。
- ここ東海岸は太平洋で地震があった場合、波の影響がやって来る可能性もあります。
- 個人シュノーケル不可。
- マリンスポーツは行われておりません。
- ここは公認の海水浴場ではありません。クラゲ防護ネット&監視員は配置されていないので、自己責任で楽しんで下さい。
- ペット・犬の持ち込み可
ただし排泄物は飼い主さんが責任をもって処理すること。 - お腹空いた・・
食事処は南下すれば数件。ファミマは大通り(329号線)。ガソリンスタンドは北上、伊芸海浜公園の通り。
ビーチの設備 | ● 更衣室 ● 自販機 |
ビーチレンタル | ● なし |
体験できるアクティビティ | ● なし |
名称 | 屋嘉ビーチ (やかびーち) |
住所 | 沖縄県国頭郡金武町屋嘉234 |
電話番号 | なし |
定休日 | なし |
海開き | なし |
遊泳料金 | なし |
游泳時間 | なし |
游泳期間 | なし |
駐車料金 | 無料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 58号線 ↓ 73号線 ↓ 329号線 ↓ 屋嘉ビーチ(約1時間30分) |