誰も教えないから私がここの良さを「暴露」する。
①真っ白サラサラな砂浜。
②エメラルドな海景色。
③シュノーケル&ダイビングが楽しめる。
この3つがそろうビーチは中々ありません。
観光雑誌では全く見かけず、ネットにもほとんど情報がない穴場スポットです。
もちろんデメリットもあるので、よくチェックしてね!
急な傾斜なので、転ばないよう気をつけて。
先端は「大きな石が置かれている」ので車の入場は不可。
ここ大事。
途中、左手に「駐車場」があります。
後ほど紹介。
崎山ビーチの様子
坂を下りると視界が開け広い空間!
えっこんなに広いビーチだったの!?と驚きます。
目の前は水色、青色の折り重なる沖縄らしい海景色。
明るく光輝くその様子はまさにエメラルド!
それが水平線の先まで一直線。
テンションの上がる瞬間だ。
琉球石灰岩
ビーチを挟む大きな巨岩。
これを「琉球石灰岩」という。
沖縄のあるある光景です。
砂質
一面真っ白サラサラ。
1つ1つの粒がきめ細かく程よい弾力。
素足でどんなに走り回っても全然痛くありません。
しかもきれい。
誰も管理していないのに、このクオリティーはすごい。
本当に自然のビーチと?疑いたくなる清潔さ。
ここは「影」が一切ありません。ならばサンシェードです。
休憩ポイント&荷物置きにも活用できるから便利。沖縄の紫外線は強烈なので、熱中症でダウンしないよう工夫して下さい。
透明度
足のつま先が見える透明度。
北部の海はほんと関心する。
標識
この三角の標識は一体何だと思いますか?
・・
・・
正解は「海底ケーブル注意標識」でした。
正式名称「白色三角標識板」。
船に向かって「気をつけなさいよ、錨下ろすなよ」という意味。
海底ケーブル
これが海底ケーブル。
むき出しの線ではなくコンクリートの中に埋まっている状態。
沖まで伸びています。
干潮になると全容を現すよ。
という事は・・
その上を歩いていけば、労力を使う事なく簡単に沖合いまで行けるということ。
その突き当りが「シュノーケル&ダイビングスポット」という事になるね。
「底の深い生簀」みたいになっています。
↓こんな感じ。
リーフの中に偶然できた奇跡の穴場スポットです。
真下はサンゴが花を咲かすように広がり、その上をスイスイお魚さんが泳ぐ。
貝やカニさんも見かけるよ。
リーフの外は急に深くなり、波も強くなるから気をつけて!
単独行動はせず必ず付添人をつけよう。
上空から見る「崎山ビーチ」
素敵~。
水色の中には天然のサンゴ岩があちらこちら。
まるでどこかの離島みたい。
この中にお魚さんの住処がいくつもあって、今日もたくましく生きています。
まさか沖縄本島にもにこんなビーチがあったとは・・
海底ケーブル見えた?
check
写真の様子はドローン撮影したもので、陸地からはこんな風に見えません。
ビーチの後ろ
背の高い岩山がビーチをジャック。
先程、紹介した琉球石灰岩ですね。
その表面に南国の亜熱帯植物が自生しているというわけ。
外の世界は全く見えません。
ここは完全に外界とは隔離された「プライベートの世界」。
日常の音は一切皆無。
優しい波音だけが支配する静寂空間なのだ。
駐車場
下り坂の左手にある駐車場は平行ではなく「斜めになっている」ので注意して下さい。
柵はないのでバックの際は行き過ぎないように。
「駐車料金」
無料 3台。
満車の場合
諦めて帰りましょう。しかし・・「Uターンができない」から厄介!
切り返しのできるスペースなんてないので、バックで戻るしかありません。
しかも傾斜のある坂道・・
さらに車1台しか通れない細道なので、難易度も高い。
女性は難しいと思います。
マニュアル車は控えた方がいい。
相手の車が出ようとしている
もし満車で入れないのなら一旦、前へ進んで下さい。後ろにスペースを開けて相手を行かせてあげます。相手が出たらバックで入れましょう。
前と後ろが飛び出ている車は要注意。例えば「セダン」とか。
こういうタイプは切り返しがとにかく大変。普通乗用車よりも小回りのきく軽自動車の方が絶対にいい。
写真集
感想
海底ケーブルが名物光景の「崎山ビーチ」。
その突き当りは天然のお魚さんが見られるという事で、密かに「シュノーケル&ダイビングスポット」として人気。
シーズンとなるとどこかのツアー客がウエットスーツ姿に酸素ボンベを持って、インストラクターと海に入る様子を見かけます。
リーフの中はギザギザのサンゴ畑なので高感度アップ!
もしもウミガメに遭遇でもしたら超ラッキーです。
中にはサップの姿も。
サップとは?
ボードの上に乗って、オールを漕ぎながら前へ進む乗り物。
足元はサンゴ畑にその上をお魚さんが泳いでいたりするのでテンションアップ。
透明度が高いというのはほんと良い事だらけ。
ここならではの特典です。
犬と散歩を楽しむ地元人の様子も和む~。
ただしここは・・
車3台しか置けないので、人影はいつも少ない。
できる事なら車1台に人を詰め込んで訪れた方が良いでしょう。
干潮
ここの海は遠浅なので、干潮となると波が一気に引きます。
すると地面が丸見え。海水浴はとてもできない。大潮の日は特に。景観度もダウンです。
口コミは今の所ありません。
いい所
- 自然のビーチ。
残念な所
- 駐車場が狭い。
- 更衣室&トイレがない。
禁止事項
- 花火。
- ゴミの不法投棄。
- 崎山の読み方→「さきやま」。
- ここは公認の海水浴場ではありません。クラゲ防護ネット&ビーチスタッフは配置していないので、自己責任で楽しんで下さい。
- マリンスポーツは行われていません。
- ペット・犬の持ち込み可
ただし排泄物は飼い主さんが責任をもって処理すること。 - お腹空いた・・
ここには何もありません。
行き方
崎山ビーチは看板がないので、入り口が分かりません。
目印としては画像のような大きな木が2本あります。
この間が崎山ビーチの「入り口」。
黄色で◯した所ね。
近くにはお墓も何個かあります。
1番確実な方法はグーグルマップをうまく使うこと。
ビーチの設備 | ● 更衣室 ● 自販機 |
ビーチレンタル |
体験できるアクティビティ | ● なし |
名称 | 崎山ビーチ (さきやまびーち) |
住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村崎山338 |
電話番号 | なし |
定休日 | 年中無休 |
海開き | なし |
遊泳料金 | 無料 |
游泳時間 | なし |
游泳期間 | なし |
駐車料金 | 無料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 高速道路 ↓ 58号線 ↓ 505号線 ↓ 崎山ビーチ(約1時間40分) |
特になし。