読谷漁港の隣にある「楚辺ビーチ」。
ここは観光雑誌にもネットにも情報が中々ないレアスポット。
人工的に整備されたビーチですが、海水浴客はめったにいません。
シーズンでも人影はほぼなし。
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更衣室&トイレもありません。
「楚辺ビーチ」は住宅街の奥にあるので、場所が非常に分かりづらい。
目印は入り口に「楚辺区民運動場」と看板がたっています。
黄色◯をした所。
ここを直進。
建物と建物の間に水色の線が見えるはず。
下り坂を下りると突き当り左手に楚辺区民運動公園の「運動場」があります。
その右手が「楚辺ビーチ」。
駐車場
道路左手が駐車場。
アスファルトできれいに舗装されている所もあれば、そうでない所もあります。
白線はないので好きな所にとめてOK。
「楚辺ビーチ」の様子
1歩入るとご覧の景色。
左は「突堤」
右は「読谷漁港」の壁
その間に挟まれるのが「楚辺ビーチ」。
まさか住宅街の奥にこんな景色が広がっていたなんて驚き。
水色の空、海がナイスコンディションです。
静かでのどかな田舎風景・・
のんびり落ち着く雰囲気ですね~。
遊歩道
ビーチの端から端はこのように遊歩道が通ってます。
海を見ながらちょっとした散歩が楽しめるね。
地元の人が犬と歩いてたりします。
木
遊歩道の先はこのような大きな植物。
真下はちょうどいい日陰空間。
その中からゆっくりと海景色に浸るのもいいよ。
どんなに炎天下でも木の下はいつも快適。
突堤
ここは人工ビーチなので「突堤」が設置されています。
突堤とは石を積み上げた「防波堤」のこと。
これは外からくる波の影響を和らげるもので、中はいつも穏やか。
上空から見ると石を「く」の字に積み上げています。
足場は四角形の石が連続。
注意
突堤の足場は悪く、隙間も大きいので行きすぎないようご注意を。
この方角は「西」向き。
水色が水平線の先まで一直線。
何~にもありません。
ここは突堤の先端。
「読谷漁港」が見えます。
漁港の中には食堂があるので、腹ごしらえしたい人は足を運んで見て下さい。
「海ぶどう丼」オススメ!
砂質
サラサラですが、もずくのちぎれた残骸があちらこちら・・
きれいな砂浜とはいえない。
透明度
まあ悪くありません。
海面に伸びる突堤が見えるほど。
沖へ行けばゆらゆらと動く海草もあったりするからビックリ。
その辺りは小魚もいたりします。
公園
「楚辺ビーチ」のすぐ後ろは公園。
週末になると地元の子供達が滑り台やブランコで遊んでます。
東屋(あずまや)もあるからナイス。
中は日陰空間にテーブル席もあるので、座ってくつろげるよ。
海を見ながら談笑もいいね。
赤柄が沖縄~♪
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公園内はトイレもあります。
写真集
感想
海水浴は不向き。
車でフラッと来て鑑賞に浸るぐらいかな・・
駐車場のすぐ目の前が海なのでアクセスは楽。
帰り支度もすぐです。
日常から場面が変わり、落ち着いた雰囲気になるので息抜きにはピッタリ。
迷い込んだ先にこんな場面に出くわすと、何か得した気分になりますね。
いい場所見つけたと♪
公園もあるので「プチ遊び」なら子連れファミリーにもオススメ。
トイレ、水道もあるので高感度アップです。
楚辺ビーチの近くには「トリイステーション米軍施設」があります。
海の見えるいい立地、特にこの辺りは米軍関係者の住む住宅もチラホラ・・なので見かける人のほとんどが外人さん。
サップに乗ってスイスイ海上散歩を楽しむ様子も見られたりします。
いい所
- 人が少ない。
残念な所
- 住宅街の奥なので分かりづらい。
- 植物の選定が行き届いていない。放置されている感じ。
禁止事項
- 花火。
- ゴミの不法投棄。
- 楚辺の読み方⇢「そべく」。
- ここは公認の海水浴場ではありません。クラゲ防護ネット&ビーチスタッフは配置していないので、自己責任で楽しんで下さい。
- シュノーケル不可。
- マリンスポーツは行われていません。
- ペット・犬の持ち込み可
ただし排泄物は飼い主さんが責任をもって処理すること。 - お腹空いた・・
読谷漁港の中に食堂があります。
ビーチの設備 | ● 更衣室 ● 自販機 |
ビーチレンタル | ● なし |
体験できるアクティビティ | ● なし |
名称 | 楚辺ビーチ (そべくびーち) |
住所 | 沖縄県中頭郡読谷村楚辺 |
電話番号 | なし |
定休日 | 年中無休 |
海開き | なし |
遊泳料金 | 無料 |
游泳時間 | なし |
游泳期間 | なし |
駐車料金 | 無料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 58号線 ↓ 楚辺ビーチ(約1時間) |