プロフィール

「知念岬公園」はパラグライダーが空を舞う景観スポット!


「岬」と「公園」が融合する景観スポット・・

それが知念岬公園。

 

パラグライダーも楽しめるので、空中散歩を体験したい人は要チェック!

もちろん海景色も最高に癒やされます。

行って損はないオススメスポットだよ。

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知念岬公園はアスファルト舗装された駐車場が整備されています。

夏シーズンは観光客が多いですが、広いので必ずどこかにとめられる。

 

頭上に広がる青空がとても近いので、もうここからテンションあがる。

駐車場ゲートの時間(09:00~22:00 )まで。台風はクローズだよ。

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駐車料金(無料)
第1 普通車60台
身障者2台
第2 普通車43台

 

駐車場から先は傾斜

ここから海景色に浸ってもOK。

公園内は遊歩道、階段も整備されているので岬の先端まで行く事が可能。

 

遊歩道はバリアフリー対応なので、車イスの方でも問題なく行けます。

水道水もあるよ。

 

東屋(あずまや)

沖縄といえば赤柄屋根の東屋(あずまや)。

 

知念岬公園は赤柄屋根の東屋(あずまや)を設置しているので、誰でも気軽に腰をおろせるよ。

中は日影空間になっているので、炎天下でも快適。

 

眼下に広がる海景色を見ながらお喋りも盛り上がる。

体をくすぐる海風も最高に気持ちいい~。

 

観光客は歓声をあげて景色の虜。

そこのあなたも必ずそうなりますよ~。

 

丸いテーブルを囲むようベンチも設置されているので、お弁当でも食べながらピクニック気分もいいね。

子連れファミリーはいいスポット。

 

東向きの景色

この辺りの海域は遠浅なので、陸から沖へ向かい徐々に深くなっていきます。

透明度が高いのでサンゴ岩も丸見え。

 

干潮になれば地元の人が深みに取り残された小魚、カニさんをとったり沖釣りをしています。

 

ウカビ砂盛

海をよく見ると何やら白い塊が・・

これは何かというと「ウカビ砂盛」。

 

この部分だけサンゴ岩が盛り上がっているので、砂がたまるとああいう風になるというわけ。

何とその小島にツアーで上陸する観光客もいたりします。

 

手すり

知念岬公園は要所要所にこのような手すり(柵)も設置されています。

 

体重をあずけ写真撮影も安心して実行できる。

 

絶景のオーシャンビュー

大地を覆う緑の先にはキラキラと光輝くエメラルドブルーの姿!

想像以上に素敵な海景色なので時間がとまります。

 

この光景には海を見慣れた沖縄の人でも声を上げて大絶賛。

さあここで自撮り棒の出番!カップルさんは素敵な思い出をバシャバシャ収めて下さい。

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自撮り棒 セルカ棒 三脚 レンズ リモコン付 Bluetooth スマホ三脚 ミニ三脚 シャッター付 スマホ 自分撮り 自撮り 三脚スタンド 三脚付きセルカ棒 無線 伸縮式 折り畳み 多機能 持ち運びに便利 360度回転 iPhone7 iPhone8 Plus iPhone 6 X Xs Max Androidズーム機能一部対応

 

多目的広場

階段をおりる→橋を渡る→ご覧の広場に出ます。

芝生のお手入れが行き届いているので、気持よく利用できるよ。

 

ぐるっと散策でもしながら海に酔いしれるのもいいね。

すぐ足元は素敵なエメラルドブルーでテンションアップ!。

 

 

緑と青のグラデーションが沖縄~。

その先は果てしなく続く太平洋だ。

多目的広場は朝日が見られるということで、その時間帯に合わせた「朝ヨガ」も行われたりするよ。1日の始まりをこんな景色と迎えるなんて素敵★市民の憩いの場的存在だね。

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実はここは常に風が吹いているので、パラグライダーのテイクオフポイントとしても有名。

コンディションの良い日は数多くのパラグライダーが大空を舞ってます。

 

パラグライダー

知念岬公園はパラグライダーが楽しめます。

動力は風!風に乗れば同じ所をずっとグルグル旋回できる。

 

MEMO

 

パラグライダーとは?

パラシュート(羽)を広げ風に乗って空中散歩を楽しむスカイスポーツです。斜面を軽く走るだけで飛び立つ事が可能。

 

風を読んだら海に向かって・・飛ぶ!

落ちるわけじゃないのでご安心を。

 

こんな所から突然パラグライダーが上がってきたら驚くよ~。

しかも至近距離で見られるので迫力大!

 

見ている方も意外と楽しい。

 

パラグライダーの離発着場

パラグライダーの離発着場は2箇所あります。

①傾斜になっている広場。
②岬の突き当り広場。

邪魔にならないようご注意を。

 

興味のある人はチャレンジして見て!

もちろんインストラクターさんと同伴なので安心安全。

 

空からは一体どんな景色が見るのか・・

あなたも鳥になってみる?

 

料金
大人1人 10000円(税込み)
小人1人 8000円(税込み)

 

「飛行時間」

約10分

「営業時間」

09:00~18:00

 

モニュメント

「宇宙軸より無限の記憶」と書かれた銀色に輝くモニュメント。

 

写真集




 

感想

ここ一帯の海域は遠浅。

満潮でもそれほど水かさが上がらないので、海は常に明るい水色。

 

断崖絶壁から見る迫力の風景とは一味違った安心する海景色が見られます。

 

優しく打ち付ける波・・
ゆっくりと動く雲・・

 

ほのぼの風景が沖縄らしくて和みますよぉ~。

ウチーナータイム(のんびりすぎる時間)を体現できます。

 

日頃の緊張感から開放されホッと一息つける最高のロケーションは何時間いても飽きません。

 

「安心」
「癒やし」
「活力」

を与えてくれる魅力のつまった岬がここ知念岬公園なのだ。

 

自撮りの素材となるショットもたくさんあるので、あなただけのお気に入りをいっぱい見つけ写真撮影を存分にお楽しみ下さい。

人馴れしたネコさんが出没する事もあるよ~。

 

MEMO

 

知念岬公園は正式な観光名所ではありません。

 

ガイドブックにも乗っていなかったりする穴場スポットです。南部をドライブするのなら探してでも行って、一度はその景色に触れていほしいオススメスポットです。

 

口コミでは・・

「素晴らしい絶景」、「のんびり散歩やピクニックもいい」、「斎場御嶽と合わせて訪れたい」と好評化。

 

素敵な海景色を見たい!

①快晴の日に行くべし!

 

曇りや雨だと海全体がねずみ色になる。

 

②午前中に行くべし!

 

太陽は東から上り西に沈みます。午後を過ぎれば目の前に太陽が現れ海が白飛びする。

 

③満潮の日に行くべし!

 

干潮だと水位が下がるので水色が半減。

この3つを守れば観光雑誌で見る素敵な景観が望めるよ。

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知念岬公園の行き方

知念岬公園は場所が分かりづらいので、行き方を解説します。

 

STEP.1
①南城市地域物産館へは入らずそのまま直進
STEP.2
②少し行くと知念体育館が現れる

左へ曲がって下さい。

STEP.3
③広い駐車場に出る(ここが知念岬公園)

分からない人はグーグルマップをうまく活用しよう!

 

いい所

  • 活気があるので1人旅の女性でも気軽に行ける。
  • 車を降りたらすぐ絶景。
  • あまり人に知られていないので、シーズン・ゴールデンウィークでも混雑しない。
  • 駐車場から岬の先端まで遊歩道&スロープが整備されているので、車イス・ベビーカーの人でも行ける。

残念な所

  • 場所が分かりづらい。

注意事項

  • 台風は近づかない。
  • 柵(さく)を乗り越えない。

 

ワンポイントアドバイス
  1. 知念岬の読み方→「ちねんみさき」。
  2. 知念岬公園は「NTTドコモ」と「南条市」が共同で開発し、2000年に完成した公園です。公園といっても子供が遊ぶ遊具は一切ありません。海の景色を楽しむ所と考えよう。
  3. ペットの持ち込み可。ただし排泄物はちゃんと飼い主さんが処理して下さい。みんなで気持よく利用しよう。
  4. 冬は南国の沖縄といえど寒いので防寒対策を。
  5. 元旦、初日の出は地元客をはじめ観光客で賑わいます。
  6. お腹空いた・・
    食事処といえばすぐ近くに「南城市地域物産館」があります。
名称 知念岬公園
(ちねんみさきこうえん)
住所 沖縄県南城市知念久字手堅523番地
駐車料金 無料
所要時間 約30分
アクセス 那覇空港(なはくうこう)

329号線

48号線

331号線

知念岬公園(約1時間)
知念岬公園の評価
景観度
(5.0)
満足度
(5.0)
人気度
(5.0)
総合
(5.0)


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