日本夜景遺産に登録された「光の散歩道」。
毎年 東南植物楽園で開催され多くの人達でにぎわいます。
イベントショーに花火も打ち上がるので、大人も子供も大盛りあがり。
開催期間 | 11月下旬~4/上旬 |
ライトアップ | 17:00 ~ 22:00(21:30最終受付) |
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渋滞
冬休みの期間中は来場者がいつもの2倍。
東南植物楽園 周辺は多少混雑します。
といっても車の流れが止まる程ではありません。
12/23~25クリスマス当日の18:00~19:30がピーク。
駐車場
第1駐車場が満車の場合、誘導員の指示に従って第2駐車場へとめて下さい。
写真で見れば右の方が第2駐車場です。
駐車料金は両方とも無料。
第1駐車場 | 普通車 91台 |
身障者 3台 | |
第2駐車場 | 普通車 61台 |
入り口
ではさっそく中へお邪魔しよう。
入場ゲートは赤柄の門がお出迎え。
看板には「東南植物楽園」と表記されています。
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入場料金
大人 | 1800円(+税) |
高校生、シニア | 1100円(+税) |
小中学生 | 600円+税 |
6歳未満 | 無料 |
前売り券は
①ファミリーマート(Lコード:82067)
②ローソン(Lコード:82067)
③セブンイレブン(Pコード:992-603)
④チケットぴあ(Pコード:992-603)
⑤コープあぷれ
で販売しています。
門をくぐると・・
いつもの見慣れた植物がドレスアップ!
青、赤、オレンジ、緑色ときれいに電飾された植物がいっぱい。
頭上にもあるので、ぜひ肉眼でご確認を。
スタート地点は広場になっています。
道順は右手に見える「光のトンネル」から。
光のトンネル
さあ最初のイルミスポがこの「光のトンネル」。
中へ入ると黄色の世界があなたをお出迎え。
優しい光に導かれよう。
道中、ブーゲンビリアという沖縄独特の亜熱帯植物もあるので注目。
コンセプト
「輝く世界へ続くゲート」。
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散歩道の真下はナイアガラ湖になっています。
水面につきそうな電飾(ナイアガラの滝)の光もゆらゆら目で楽しませてくれる。
色の変わる噴水は右手だよ。
いざないのツリー
光のトンネルを抜けると高さ10mはあるであろう「いざないのツリー」出現。
このポイントは少し混雑する。
コンセプト
「特別な夜を彩るスポット」。
LOVEエリア
このエリアはカップルにオススメ。
馬車に乗ったら白馬の王子(彼氏)と写真撮影をお楽しみ下さい。
他にもいろいろあるよ。
コンセプト
「2人の距離が近くなる」。
光の絨毯
東南植物楽園1番の見所がここ「光の絨毯」。
絨毯の読み方→「じゅうたん」。
芝生の上を交差する光の線(青、オレンジ、黄色)が優雅で素晴らしい景観を作っています。
コンセプト
「流れる光の川」。
光の上でも座れるようになっているので、気軽に腰をおろす事が可能。
その目線の先は緑色が美しい「蓮の花イルミネーション」が広がっています。
この組み合わせが最高に素晴らしい。
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カップルさんもお似合いな風景。
もちろん友達同士でも全然あり。
女子トークに花を咲かせるのもいいだろう。
蓮の花イルミネーション
このエリアは湖の上に浮かぶ蓮(はす)をイメージしたもの。
作り物ですが期間中は一帯が緑色に電飾されるので、夜に見ると一段と雰囲気が増します。
淡いピンク色の花も見事再現。
水面にゆらゆら反射する様子も中々いい。
思ったよりも横幅が広いので、ダイナミックな風景が楽しめる。
シーズンによっては本物の蓮(はす)が見られます。
コンセプト
「水面に浮かぶ光の蓮」。
蓮の花言葉
「清らかな心」。
本来は湖の上にかかる遊歩道を歩けるようになっていますが、イベント期間中は立入禁止。
キャッスルエリア
女子必見。ここはシンデレラ城をイメージしたキャッスルエリア。
中へ入れるので行ってみよう。
階段をあがれば・・
ローズがお出迎えしてくれる清掃感ある空間へ。
中央はウェディングケーキじゃなくてローズタワーがあります。
頭上にはシャンデリア?もあっていい雰囲気。
窓もあるのでぜひ外の景観もお楽しみ下さい。
コンセプト
「輝く光りのお城」。
花畑エリア
ここはお城の外の風景。
王子様、お姫様が登場するのに最高なシチュエーション。
そう その登場人物はそこのあ・な・た達ですよ。
カーブを描く遊歩道を歩きながら雰囲気に酔いしれて下さい。
コンセプト
「バオバブの木を囲む花々」。
ライティングボールエリア
ボールに触ると色が変化するよ。
お子様はボール遊びをお楽しみ下さい。
コンセプト
「触ると色が変わる不思議なボール」。
屋台
園内には「屋台」も完備。
お腹すいた?喉かわいた?軽食ならここ。
気軽にご利用できるのがいい。
営業時間 | 開催中は毎日 |
時間 | 17:00~21:00 |
イベント
開催期間中はイベントも行われるので要チェック。
2019年は大道芸、ファイヤショーもありました。
花火
さて最後の締めが「打ち上げ花火」です。
花火鑑賞のオススメスポットは先程紹介した「光の絨毯」。
↑光の線が交差する芝生の上でしたね。
ここで腰をおろしてスマホの撮影準備です。
花火が始まると目の前で上がるので迫力満点。
爆発音、匂いといい臨場感あってナイス。
頭上は花火、周囲は素敵なイルミネーションなのでテンションアップ間違いなし。
花火が終わった後→煙が辺りをつつみそこにライトが当たるので、クラブみたいな雰囲気になります。
終わってもしばらく余韻に浸れるのがいいですね。
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レストラン
東南植物楽園はレストランも完備しています。
少しお値段が高いので財布と相談しよう。
窓際から見る「光の絨毯」、「蓮の花イルミネーション」も素晴らしい風景。
もちろん花火も見られるよ。
料金 | 入園+プレミアディナーコース 大人 お一人様 / 5,455円+税 |
時間 | 18:00~22:00(LO21:00) |
予約電話番号 | 098-983-4188(レストラン直通) |
寒い?
「光の散歩道」が開催されるのは11月下旬~4月上旬。
12月は意外と寒くありませんが、厚着はして下さい。
1月から3月がピークです。
日本夜景遺産に認定!
毎年行われる東南植物楽園のイルミがこのほど「日本夜景遺産・ライトアップ夜景遺産」に県内ではじめて認定されました。
180万球の輝きが園内の木々や遊歩道を幻想的にライトアップします。
東南植物楽園のイルミスポット
①光のトンネル
②メインツリー
③シマナンヨウスギツリー
④花畑エリア
⑤小人の森
⑥LOVEエリア
⑦ライティングボールエリア
⑧ツリーハウス
⑨キャッスルエリア
⑩アコウの森
⑪光の絨毯
⑫蓮の花イルミネーション
できる事なら全て周りたい。
写真集
感想
SNS映え間違いなしの「光の散歩道」。
入場料金こそ高いものの1つ1つのクオリティーが高いので、満足いく写真がいっぱい撮れます。
地面にも建物にも植物にもそして湖にも電飾を施しているので、その世界観は圧倒的。
そこへ足を踏み入れようものなら一瞬で感情移入します。
点灯式の際は真っ暗闇→パパパっと→メルヘンな世界へ早変わり。
その瞬間に立ち会えたらラッキーです。
見て歩いて終わり→ではなく(演奏、大道芸、花火)といったアトラクションもあるのでお子様も十分楽しめる内容。
カップルだけでなく子連れファミリーも全然退屈しません。
東南植物楽園のイルミは沖縄でも上位にくる人気スポなので、一度は訪れてその良さを体感してみてほしい。
口コミでは・・
「意外と外人さんも多く海外に来たみたいで面白かった」、「夜のイルミも素敵いい感じ」、「楽しい思い出が作れた」と評判。
いい所
- 記念写真がいっぱいとれる。
残念な所
- 屋外なので雨の日は鑑賞不可。
- 入場料金が高い。
- 車イスの方でも園内を回れます。ただし傾斜があるので、付添人は必要。
- お腹空いた・・
レストランがあります。
名称 | ひかりの散歩道 |
住所 | 沖縄県沖縄市字知花2146 |
駐車料金 | 無料 |
所要時間 | 約2時間 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 高速道路 ↓ 東南植物楽園(約1時間) |