夏だ!海だ!若狭側ビーチだ!
目次
若狭側ビーチはどこにある?
「若狭側ビーチ」は波の上うみそら公園内にあります。
グーグルマップを使うとこんな感じ。
海に向かって右端にあるよ。
駐車場
ご覧のようにアスファルトできれいに整備されている。
場所は「龍柱」が見える所。
龍柱とは?
高さ約15m、幅3mの龍の形をした柱。
駐車台数 | 130台 |
駐車料金 | 30分 無料 |
1時間ごとに100円 24時間500円 |
千円札、小銭のみ対応。
若狭側ビーチの「様子」
海の上に道路がかかる珍しい風景の「若狭側ビーチ」。
シーズンとなると利用客が激増しとても賑やかな雰囲気になります。
暑い日はヒンヤリ冷たい水の中が1番。
「パシャパシャ海水浴の人、浮き輪でプカプカしている人、肌を焼く人」それぞれサマーバケーションをエンジョイ中♪
ビキニ姿の若者達もエネルギッシュに沖縄の夏を楽しんでいます。
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砂質
一面真っ白サラサラ。
1つ1つ砂粒がきめ細かいので、素足での歩き心地も抜群。
海の中も不純物はなくクリアーできれいです。
砂の上で山、ダム何作ってもOK!
お子様は浜遊びです。
透明度
きれいですが・・海水浴客が多いと砂煙が巻き上がるので、多少にごります。
クラゲ防護ネットの中は致し方ない。
遊泳エリア
若狭側ビーチは「クラゲ防護ネット」を設置しています。
リゾートホテルと比べるとネットの広さはそれほどありませんが、海水浴客どうしぶつかるということはないので大丈夫。
奥行きもあるので、干潮時でも問題なく海遊びが可能。
ビーチスタッフも見ているので、小さなお子様も安心して海水浴が楽します。
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ビーチレンタル
若狭側ビーチは「ビーチレンタル」も行っています。
料金 | |
イス | 500円 |
浮き輪 | |
ゴーグル | |
パラソル | 1500円 |
サマーベッド | |
ビーチマット | |
エアーベッド | |
テント「サマーベッド2個つき」 | 5000円 |
ご利用の方は窓口を通しましょう。
琉球石灰岩
若狭側ビーチで1番の注目を集めるのがこの大きな岩の塊。
その名を「琉球石灰岩」と呼ぶ。
こんな巨大なものは中々ありません。
形もユニーク。
決して人工物ではなく昔から自然にあるもの。
その真上には「波上宮」があります。
波上宮
沖縄本島には明治以前の政府・琉球王府より特別な扱いを受けた「八つの神社」があります。
それを「琉球八社」と呼ぶ。
①波上宮(ここ)
②安里八幡宮
③沖宮
④天久宮
⑤識名宮
⑥末吉宮
⑦普天満宮
⑧金武宮
波上宮は首里城をイメージした赤色の外観に立派な赤瓦屋根が特徴。
お正月になると初詣に約30万の人達が訪れる。
お隣の浜
この琉球石灰岩をまたぐとお隣の広い浜へ出ます。
ここは遊泳禁止エリアなので観賞用。
海水浴客もいないので、水質は驚くほどきれい。
狭いように感じるビーチですが、実はこんな所にも浜が広がっていたのだ。
行き方
琉球石灰岩の足元にご注目。
海の中に隠れていますが、実は遊歩道が通っています。
ここを渡ればお隣の浜を行き来できる。
ただし満潮は水かさが上がるので渡れない。
興味のある方は2つの浜を見比べて下さい。
東屋(あずまや)
園内には赤柄屋根の東屋(あずまや)もあります。
日陰空間にテーブル席があるので、誰でも気軽に腰を下ろせる。
周囲は緑に池もあるので、ちょうど落ち着けるスペースです。
なみのうえ商店
若狭側ビーチは「売店」もあります。
とっても小さいですが(飲料水、アルコール類、お菓子)など販売。
時計が目印。
更衣室
若狭側ビーチは「更衣室」も整備しています。
ご利用の前にまず入口にある「足洗い場」で砂を落としましょう。
室内は奥行きのある清潔できれいな空間。
外の光も入るので明るい。
設備 | 足洗い場 |
シャワー室 | |
コインロッカー | |
洗面台 | |
利用時間 | 4~10月 09:00~18:30 |
7~8月 09:00~19:30 |
シャワー室
1つ1つ個室にカーテンつき。
ゆとりのある空間なので着替えやすい。
物置台も設置されているからナイス。
シャワーの利用料金 | 3分100円 |
コインロッカー
貴重品はここ。
コインロッカーも整備されています。
コインロッカーの利用料金 | 普通 200円 |
大 400円 |
更衣室は中へ入ると自動で照明がつきます。内装もきれいで冷房も完備。夏の暑い日でも中は快適です。
県内の公共ビーチでもこれほど設備の整った所はここだけ。壁際にはベンチもあるので、順番待ちでも腰を下ろせるのがいいですね。気持ちよくご利用できますよ。
若狭側ビーチの名物道路
若狭側ビーチの上には
①「那覇西道路」
②「波之上臨港道路」
が通っています。
那覇西道路は海の中を走る「うみそらトンネル」があるので、最短で那覇空港へ行く事が可能。
観光客は便利だね。
・・とうんちく話しをしたいのではなくこの那覇西道路は「景観スポット」が存在するのだ。
それがこちら。
1,2,3~。
景観スポット
頭上から見ると分かると思いますが、道路の遊歩道に注目!
黄色の◯の所がその景観スポットとなる。
このアングルから顔を出すと・・
真下はエメラルドグリーンが180度に広がる。
どんだけ~の明るい緑色がテンションアップ。
海水浴客が点に見える高さからの景観なので迫力も大。
何とも清々しい景色にもうウットリ。
どうやったらこんな色出せるんだ!?と海を見慣れた沖縄の人でもこれには大絶賛!
地上から見るとブルーの海ですが、高台から見るとグリーンに見えるからほんと不思議。
クラゲ防護ネットの中とはいえ沖の方は足がつかないので、体力と相談しながら遊ぼうね。
kaz
なぜ若狭側ビーチは「グリーン色」に見えるの?
正解は
- 浅い海域。
- 海の底が(白い砂、又はサンゴ)。
- きれいな水(プランクトンが極めて少ないので水質が透明)。
この3つがそろっているから。
県内でも特にグリーン色の強いビーチはここだけ。本土の海はプランクトン(栄養)が豊富なので、沖縄の海よりは水が濁って見えます。
浮き輪を使って遊びたい人
夕日
若狭側ビーチは「夕日鑑賞」も楽しめます。
・・といっても道路が邪魔しますが、その隙間から太陽が顔をのぞかせます。
海面にはオレンジ色のシルクロードが現れるので、ぜひ雰囲気に酔いしれて下さい。
若狭側ビーチの禁止事項
禁止事項
- 花火など火気持ち込み禁止
- テント設営キャンプ禁止
- ガラス・ビン・割れ物の持ち込み禁止
- 砂浜内ペット、喫煙の禁止
- 時間外・区域外の遊泳禁止
- シュノーケル禁止
- 小さな子供だけの遊泳禁止
みんなでルールを守りましょう。
感想
夏シーズンとなると活況を見せる「若狭側ビーチ」。
「地元客」+「観光客」も加わるので一段とにぎやかになります。
小麦色に焼けたマッチョなライフセーバーにビキニ姿の若者を見ると南国気分も一段とアップ。
活気のある明るい雰囲気がここの魅力。
周辺は(学校、アパート、商業施設)が乱立する住宅エリアなので、週末になると地元の(ファミリー、カップル、学生さん)がよく訪れたりします。
市民の憩いの場としても親しまれる都会ビーチでもあるのだ。
観光雑誌にも紹介されるので知名度は抜群。
海開き、梅雨明けの際はここが沖縄のTVで放映される事もしばしば。満潮と干潮とでは「波がここまで来てこんなにも引くのか!?」と驚かされる一面も持っています。
口コミでは・・
「人工のビーチとは思えないほどきれい」、「都市部にありながらもこの透明度は関心する」、「那覇空港から近いので便利」と評判。
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いい所
- 清掃、管理が行き届きゴミ一つ落ちていない。
- サンシェードの持ち込み、設置OK。
- ビーチスタッフの常駐する「管理事務所」があるので安心。
残念な所
- 駐車料金がかかる。
- 場所が分かりづらい。
- シュノーケル不可。
- マリンスポーツは行われていません。
- 「若狭側ビーチ(ここ)」と「辻側ビーチ」は、橋の下から通り抜けできます。
- お腹空いた・・
園内に売店があります。
ビーチの設備 | ● クラゲ防護ネット ● 監視員 ● 更衣室 ● シャワー ● トイレ ● コインロッカー ● 自販機 |
ビーチレンタル | ● ゴーグル ● 浮き輪 ● ビーチチェアー ● パラソル ● サマーベッド ● ビーチマット ● エアーベッド ● テント ● 水陸両用の車椅子・チェアボート |
体験できるアクティビティ | ● なし |
定休日 | 無休 |
海開き | 4月上旬 |
遊泳料金 | 無料 |
遊泳時間 | 09:00~18:00(4~6月・9~10月) 09:00~19:00(7~8月) |
遊泳期間 | 4~9月末ぐらい |
駐車料金 | 30分は無料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ うみそらトンネル ↓ 波の上うみそら公園(約10分) |