沖縄の人気ダイビングスポットといえば「青の洞窟」!
それがここ真栄田岬にあります。
さあ海に飛び込む準備整ったかな?
あーゆーれでぃー?
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目次
看板
真栄田岬は「海岸国定公園」にもなっています。
管理事務所
真栄田岬は管理事務所も整備しています。
中は軽食もあるのでお昼ご飯にも困らない。
暑い日は冷たい飲み物でクールダウンだ。
冷房も効いているので中は快適♪
外貨両替もあるので外人さんも困りません。
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テナント | ①cwan-cwan (クワン クワン) |
②琉球海専(リュウキュウカイセン) | |
③みーぐすいうみかぜ |
多目的スペース
管理事務所の屋外はこのような「多目的広場」を設けています。
ダイビングをされる方はウエットスーツに着替えここでインストラクターの説明・講習を受ける。
\豆知識/
ダイビングに必要な機材
①ウェットスーツ
②シュノーケル
③マスク
④フィン
⑤ブーツ
⑥グローブ
⑦レギュレーター
⑧ゲージ
⑨BCDジャケット
これらは「ダイビングショップ」が用意してくれるので、参加者は何も準備する必要ありません。
手ぶらでOKです!
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階段
真栄田岬は海へと続く階段が整備されています。
濡れても滑らないよう安全設計。
手すりもついているので楽に上り下り可能。
海水浴の後は体が重たくなるので、この手すりがありがたい存在♪
岩と岩の間に顔見せるエメラルドブルーが最高に素敵ですね~。
もうここからテンション上がる。
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階段数は上から下まで約65段。
息のリズムが整うよう設計されているので歩きやすい。
幅も広くとっているので行きと帰りの人がぶつかるという心配もなし。
①海水浴
②シュノーケル
③ダイビング(青の洞窟)
の人は必ずこの階段を使うので覚えておきましょう。
階段の突き当りへ到着。
この先の階段は人一人しか通れないので順番待ち。
真栄田ビーチ
階段の先はキラキラと光り輝く「真栄田ビーチ」!。
視界が開け気持ちのいい空間にでます。
何この透明度!?
地面が丸見えじゃん!と驚いて下さい。
サンゴ岩の上は浅瀬になっているので、大人も子供も水遊びが可能。
浮き輪を使って遊んでもいいし海水浴もOK!
もちろんシュノーケルもできるよ。
少し沖へ行けば南国のお魚さんが見られるので感動~。
活気があってとても賑やかです。
岩の側面は午後になると「日陰」にもなるのでうまく活用しよう。
真栄田ビーチは砂地が一切ありません。サンゴ岩がただ広がっているだけで一般のビーチと考えないように!
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サンダルはすぐにボロボロになるか最悪流されます。
足を切らないためにも肌は絶対出さないで下さい。
深みに気をつけて!
サンゴ岩の範囲は全てが平らでありません。
場所によっては深みのある所もあるので気をつけよう。
サンゴ岩から外れると急に深くなるので、足元もちゃんと確認して。
真栄田岬はシュノーケルが楽しめる!
お魚さんを見たいという人は「シュノーケル」。
水色の世界に顔をつけるとお魚さんがいっぱい!
ツノダシ
体に黄色の模様が入ったかわいいお魚さん。長い尾びれを使ってバランス間隔を保つ。沖縄の海では出現率が高い。
ロクセンスズメダイ
黒の立て線が入る。ここでは数が1番多くいつも群れで行動。
他にもいっぱい見られるよ。
餌付けされているので人間を怖がらず近寄ってくるから楽しい。
中にはウミガメを見た!という人もいます。
これは超超レアケースですが見られた方は大変ラッキー。
天然の水族館を満喫するのはそこのあ・な・たですよ。
シュノーケルセット
海の中にいるお魚さんを見るには肉眼では不可能。
いくら透明度が高いといっても視界はボヤけ目も染みます。
目の安全にも水中ゴーグルは必至。
シュノーケルセット『100%ドライスノーケル』 & マスク & フィン シュノーケリング セット3点
個人シュノーケルの際は必ず「ライフジャケット」もしくは「浮力帯」を装着して下さい。以前、シュノーケルの男性が行方不明になるという事故がありました。決して一般のビーチと同じ感覚で泳がないこと。
もしもシュノーケル中に足を釣ったら・・
①釣っている箇所の筋肉を伸ばす
②姿勢を安定させる
最大の予防法は潜る前にストレッチをして身体をほぐす事です。
「青の洞窟」はここ最大の見所!
ダイビングの方は青の洞窟です。
真栄田岬はダイビングスポでも超有名!
青の洞窟とは?
崖下にある天然の「水中洞窟」のこと。
そこに海水が流れ込み太陽の反射によって洞窟内全体が青く幻想的に光輝きます。自然の条件が合わさってはじめて完成する奇跡の世界。
どうやって行くの?
泳いで洞窟入り口までいく必要があります。
個人では危険ですのでツアーで行きます。ボートでは入れません。
洞窟内がきれいに見えるオススメの時間帯は「早朝」、「夕方」。
混雑のピークは10:00、13:00あたりです。
人が少ないと海の透明度も高く待たされる事もありません。
ダイビング実地訓練の様子
青の洞窟へ行かれるダイバーさんはインストラクター指導の元、実際に体を水につけ「実地訓練」を行います。
内容
①「シュノーケルの使い方」
②「足ひれの動かし方」
③「水中での呼吸法・合図」
④「酸素ボンベの確認方」
など。
そんなに難しくないので初心者の方も大丈夫!
多目的ホールの講習で予備知識はついているはず。
心の準備が整ったら「青の洞窟」へGO!
憩いの広場
真栄田岬は憩いの広場も整備されています。
芝生のお手入れもきれいに行き届いているから気持ちいい。
ダイバーさんの待機場にもなってたりする。
展望台
真栄田岬は展望台も整備されています。
中は日影空間になっているので炎天下でも快適。
ベンチもあるので気軽に腰をおろせるよ。
ひと休みのついでに海の景色も堪能して。
海風が最高に気持ちいい~。
雰囲気に酔いしれよ。
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展望台の下はプライベートビーチ!
何と何と真栄田岬は先程紹介したビーチの他にもう一つ「プライベートビーチ」が存在する!
それがここ。
ただしこの場所は監視員の目が届かないので、海水浴はオススメしません。
真夏日は水温も熱く生ぬるい。
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真栄田岬の景観スポット
ここは展望台からすぐ近く。
崖の側面ですね。
恐る恐る顔を出して見ると・・
迫力の真栄田岬!
眼下にはエメラルドの広がるテンションアップの光景が広がる。
水色から青色へと変わるグラデーションが沖縄らしくいいですね~。
雲の影が追いかけっこする様子もほのぼの。
シーズン(7~9月上旬)はダイバーを乗せた順番待ちの小船がいっぱい。
視線を下へ向けると・・
人が米粒。
高所恐怖症の人は100%震える。
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写真では見えませんが実は右上に「旗」も設置されています。
その旗の色で当日の遊泳可否の判断も可能。
■青色 | 遊泳可能 |
■黄色 | 遊泳注意 (ダイビング業者、及びインストラクター引率で遊泳可能) |
■赤色 | 遊泳禁止 |
■オレンジ色 | 津波注意・警報 (警報発令時、即遊泳禁止) |
旗の様子はライブカメラで見る事もできます。どうぞご参考に。
更衣室
真栄田岬は更衣室も整備しています。
海水浴の後はここでシャワー。
設備 | ①シャワー室 |
②コインロッカー | |
③トイレ | |
④自販機 | |
利用時間 | オープン~19:00まで(季節により変動) |
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シャワー(全10室)
部屋数が多いので混雑していてもそれほど待ちません。
シャンプー、リンス、ボディーソープの使用は禁止。
利用料金 | 有料200円(温水) |
コインロッカー
貴重品、着替えの保管はここ。
利用料金 | どのサイズも1回100円 |
ドライヤー
管理事務所の渡り廊下にはドライヤーも設置されています。
同時に4人利用可能。
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料金 | 1回100円 |
使用時間 | 約4分30秒 |
利用時間 | 08:30~17:00 |
駐車場
真栄田岬は駐車場も整備しています。
改札口で「駐車券」を受取り入場して下さい。
帰りは精算機を通るので、駐車券は大切に持っておこう。
お金(硬貨)を投入するとゲートが開き外へ出られます。
お札は使えないので予め小銭を用意しておきましょう。
シーズンは満車で入れない場合もあります。
駐車料金 | 有料 |
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着脱スペース
駐車場には石を敷き詰めた「スペース」がいくつかあります。
これは何の意味があるのか?というと・・
ウエットスーツの「着脱スペース」。
この上だと水は石の中に染み込むので足元は濡れません。
水浸しにもならないいいアイディア。
更衣室よりもこっちの方が早い。
駐車料金 | |||
普通車 | 大型バス | マイクロバス | |
1時間 | 100円 | 500円 | 300円 |
2時間 | 200円 | 700円 | 450円 |
3時間 | 300円 | 900円 | 600円 |
4時間 | 400円 | 1100円 | 750円 |
5時間 | 500円 | 1300円 | 900円 |
6時間 | 600円 | 1500円 | 1050円 |
延長料金(1時間) | |
普通車 | 100円 |
マイクロバス | 300円 |
大型バス | 200円 |
駐車場の「閉門時間」 | ||
オープン | クローズ | |
1月 | 07:00 | 17:30 |
2月 | 07:00 | 17:30 |
3月 | 07:00 | 18:00 |
4月 | 07:00 | 18:30 |
5月 | 06:30 | 21:00 |
6月 | 06:30 | 21:00 |
7月 | 06:30 | 21:00 |
8月 | 06:30 | 21:00 |
9月 | 06:30 | 21:00 |
10月 | 07:00 | 21:00 |
11月 | 07:00 | 17:30 |
12月 | 07:00 | 17:30 |
※大型バスは事前に予約が必要。
駐車場のアドバイス
真栄田岬の利用客は外人さんが多いです。本国ではハンドルが「左」なので、日本での運転に不慣れな人もいます。
自分の車が心配という人はなるべく近くにとめない方がいいでしょう。外人さんの乗る車はナンバープレートに注目。数字の頭に「Y」がついているのですぐに分かります。
写真集
感想
①「海水浴」
②「シュノーケル」
③「ダイビング」
④「景観」
を同時に楽しめる岬は県内でもここだけ。
特に「青の洞窟」はどこにもないここだけの付加価値。
興味のある方はエメラルドブルーの世界をぜひ堪能して下さい。
想像以上の世界観で感動ですよぉ~。
夏場は水温もひんやり気持ちいい~。
海へ入る人は
①着替え
②タオル
③水着
④シュノーケルセット
⑤アクアシューズ
が必需品。
ダイビング目的の人が圧倒的に多いですが、見学や高台からの景観も十分楽しめるのでぜひ足を運んで見て下さい。
青の洞窟へエントリーされる方は皆、正式な「ダイビングショップ」を通した人達です。
知識・経験豊富なインストラクターと一緒に行動を共にしています。真栄田岬のスタッフではありません。
真栄田岬はあくまでも「場」を提供しているだけ。なのでダイビングに必要な機材も一切置いていません。
必要なアイテムは全て最寄りの「ダイビングショップ」が用意してくれます。つまりショップを通さなければダイビングはできないということ。
料金体系もそれぞれ変わってくるので、詳しくは電話かサイトで確認して下さい。
口コミでは・・
「外人さん観光客もいっぱい」、「子連れファミリーでシュノーケルが楽しめた」、「外からシーカヤックで眺めるのもいい」と評判。
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いい所
- 海水浴に必要な設備は全て整っている。
残念な所
- 駐車料金がかかる。
- 干潮の時間帯は水位がないので、大人の遊泳は難しい。
注意事項
- ここは正式な「海水浴場」ではありません。ビーチに監視員は配置していないので、自己責任で楽しんで下さい。
- 海況が荒れた場合、管理事務所の判断で海への階段を閉鎖、及び遊泳禁止となります。
- 車上荒しに注意!
農道で車上荒らしが頻発しています。できる事なら駐車料金をけちらずに有料駐車場にとめましょう。
- 真栄田岬の読み方→(まえだみさき)。
- キャンプ&バーベキューは出来ません。
- ダイビングは年中できます。ただし冬場は月2~3回程度。陸からではなく船からのエントリーとなります。
- 7~8月のシーズンは利用客が最も多く、階段がエントリー待ちのダイバーで渋滞する事があります。
- お腹空いた・・
敷地内に食事処があります。
名称 | 真栄田岬 (まえだみさき) |
住所 | 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469−1 |
電話番号 | 098-982-5339 |
定休日 | 1/1、2日。台風の日はクローズ |
駐車料金 | 有料(180台) |
所要時間 | 海に入るなら約4時間 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 高速道路 ↓ 58号線 ↓ 真栄田岬(約1時間) |