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「国際通り」はお土産屋が並ぶ観光スポット。歩行者天国も楽しい!

沖縄旅行最後の食べ歩き&お土産は、那覇空港からも近いここ「国際通り」。

商業施設が連続して並ぶ華やかな通りだ。

 

日本人問わず外人さん観光客でもにぎやか。

飲食店も充実しているので、夕食&夜ご飯にも困りません。

 

県庁北口スクランブル交差点を起点に安里三差路(サンエー食品館の所)までの1.6kmが国際通りとなるよ。

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ちゃんと整備されているので安心して下さい。

国際通りに何箇所かあります。ただし有料

日曜日は「歩行者天国」になるので、12:00~18:00時は出られなくなるよ。

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雰囲気

道の両サイドは商業施設が並び、それが終点のサンエー食品館まで一直線。

建物の高さはそれほどないので圧迫感を感じません。

 

青空を見ながら歩くのも中々楽しい。

ヤシの木も等間隔に並んでいるので南国気分もアップ。

 

お店からは今流行りのJPOPがガンガン流れてくるのでテンションも上げ上げ。

たまたま自分の好きな曲が流れていたらついつい入ってしまう・・

 

こんな商品があるよ

これは泡盛(あわもり)というお酒。

沖縄ではわりとメジャー。

3年以上寝かしたものは古酒と呼ばれる。沖縄料理の調味料として使う人もいます。

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琉球ガラス

カラフル~なこれらは「琉球ガラス」と呼び沖縄ブランドの1つでもあります。

本来、ガラスの中に気泡が入ると商品にはなりませんが、あえてそれを取り込む事で琉球ブランドを確立しました。

 

(青、緑、オレンジ)と様々な色があり形のバリエーションも豊富。

ほどよい大きさなので手になじむ→飲み心地もいい。

 

泡盛+琉球グラスの組み合わせはベストマッチングです。

 

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琉球ガラスは「琉球ガラス村」で作られています。そこは本場のショップなのでここよりも品数は豊富。観光スポットにもなっているよ。

 

「琉球ガラス村」お土産が専門の体験型ショップを紹介するよ

 

雑貨屋

ペアリングのブレスレットやネックレスはカップルにいいかも。

他にも島ぞうり、ゴーヤーキャラのストラップといった小物アイテムがいっぱい。

 

プリントTシャツ、かりゆしウェアは定番中の定番。

 

シーサー

沖縄の珍獣といえば「シーサー」。

空港、他のお土産さんでもよく見かけます。

 

中国から伝わったもので魔除けの意味を持つ。

今では「沖縄=シーサー」が当たり前のイメージになった。

 

口を開けているのがオス(邪気を払う)

口を閉めているのがメス(幸福を呼ぶ)

 

ドン・キホーテ

ヤタ!沖縄にも「ドン・キホーテ」がある。必要な物はここで全て買い揃えられます。

日常のショッピング&買い物にも困りません。

 

女性にうれしい化粧品アイテムもいっぱい。

近くの宿泊客はここでお酒をまとめ買いしてホテルへと帰る(うん賢い)。

 

免税店もあるので外国人観光客にも大人気。

5階フロアには「 障害者&高齢者 観光案内所」があるよ。

 

車いす・ベビーカー等の貸出もありバリアフリー観光案内等のサービス、荷物の一時預かりも行っています。

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御菓子御殿(おかしごてん)

赤色の主張が強い御菓子御殿(おかしごてん)です。

この外観 何かに似ていませんか?

 

・・

・・

そう正解は「首里城」です。

琉球王国時代、実際にあったお城。

 

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興味のある方は観光スポットで知られる「首里城」へ足を運んで見て下さい。

首里城「世界遺産」は赤い建物が目印!さあ歴史スポットへアクセスだ

 

中に陳列されている商品は沖縄の人気お菓子。

不動の人気商品はやっぱり・・「紅芋タルト」。

タルトと呼ばれる紫色の正体が「紅芋(べにいも)」です。

 

沖縄の特産品でアイスクリームにしても美味しいよ。コンパクトサイズなので女性でも食べやすい。

やっぱり出来たてホヤホヤが1番。

 

他にも紅芋を使用した

「クッキー」
「和菓子」
「ケーキ」
「まんじゅう」
「ちんすこう」
「ソフトクリーム」
「べに塩ちんすこう」
「サーターアンダギー」

といった人気商品が並ぶ。

 

気に入ったものがあればテイクアウトOK!

プレゼントにも喜ばれるでしょう。

店内はカフェもあるので軽食にスイーツも堪能できるよ。女子会したい?いいアイディアです。

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 沖縄料理

せっかく沖縄に来たのなら郷土料理は外せない。

やっぱり定番はソーキそば、ゴーヤチャンプルーかな。

 

ソーキそばは沖縄の人で嫌いな人はいません。

ゴーヤチャンプルーは「ゴーヤーが入っているから絶対苦い!」と思った?フフフ大丈夫。

 

苦みはちゃんととってあるので食べやすくなっているよ。どれも満腹感があるので、子連れファミリーにもオススメ。

どうせなら「民謡ライブ+居酒屋」が一緒になったお店がいい。

 

ブルーシールアイス

暑い・・何とかして・・ならばアイスクリームでクールダウンだ!

ここには30種以上のアイスがあるので、必ずあなたにあったものが見つかる。

 

アイスの乗ったフロート、タピオカドリンクも美味しそう。

クレープにぜんざいも人気があります。

 

沖縄のぜんざいとは「あずき」の入ったかき氷の事をいいます。ちょっと変わってますがこれが普通。

 

そこにイチゴミルクをトッピングするとさらに美味しくなるよ。あぁ・・よだれが・・

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スクランブル交差点

国際通りの中間地点にはこのような「スクランブル交差点」があります。

横断歩道が縦にも横にも斜めにも・・忙しい。

 

ちょっとした名物光景でもある。

青になると音声が流れるので、安全を確認してから渡りましょう。

 

牧志公設市場

スクランブル交差点の南には「牧志公設市場」があります。

地元人の台所でもある所。

 

ちょっと覗いてみよう。

中はこのようなアーケード通り。

ここも商店街通りで両サイドには様々な商業施設がいくつも並ぶ。

 

昭和チックでレトロな感じ。

屋根があるので雨だろう台風だろが何の影響もありません。

 

テレビで豚の顔にグラサンがかけられているのを見かけますが、それがここでは「生」で見られるよ。

 

沖縄では豚がよく食べられるのだ。

他にも沖縄でとれる「海ぶどう」、「お魚さん」がいっぱい。青い魚なんてのも珍しい。

 

奥は広い食堂があるよ。魚料理が中心なので、興味のある方は足を運んでみよう。お昼のランチにも困りません。

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ここは迷路のように通路が張り巡らせているので、迷子にならないよう来た道をちゃんと覚えておこう。

 

てんぶす那覇

ここは沖縄の体験ができる施設。

①「びんがた(染物)」
②「壺屋焼(陶芸)」
③「首里織(織物)」
④「琉球ガラス」
⑤「琉球漆器の体験」
⑥「お土産店コーナー」

などがあります。

 

大きなモニターが目印。

 

トランジットモール


トランジットモールとは国際通りが「歩行者天国」になるということ。

 

歩行者天国とは?

車が「通行止め」になる。

国際通りの区間は一般車の通行が禁止になるので、道路を人間様が堂々と歩けるようになる。

 

イベントは(大道芸、歌ライブ、ストリートダンス、エイサー)といった様々なものが開催されます。

 

太鼓を使ったパワフルエイサーは沖縄伝統なので注目する所。

どこからともなくシャボン玉も飛んでくるので、まるでお祭りのような楽しい雰囲気。

 

この一体感が最高に心地よい。

路上にはテーブル・イスも並ぶので、気軽に座ってくつろぐ事も可能。

 

ベロタクシー

トランジットモールの日にしか姿を現さない幻のベロタクシー。

3輪車の人力タクシーは排気ガスを一切出ないエコな乗り物。

 

もちろん有料。

沖縄について知りたい事があれば運転手さんに何でも聞こう。

 

トランジットモールの開催日
曜日 毎週 日曜日
時間 12:00~18:00
(この時間帯は車両通行止め)

 

写真集





自撮り棒 セルカ棒 三脚 レンズ リモコン付 Bluetooth スマホ三脚 ミニ三脚 シャッター付 スマホ 自分撮り 自撮り 三脚スタンド 三脚付きセルカ棒 無線 伸縮式 折り畳み 多機能 持ち運びに便利 360度回転 iPhone7 iPhone8 Plus iPhone 6 X Xs Max Androidズーム機能一部対応

 

奇跡の1マイルとは?

国際通りは別名「奇跡の1マイル」と呼ばれています。

戦時中、米軍の空襲により焼跡から何もない所でしたが、行き場をなくした人達が今の国際通りの土地へと集まり奇跡的に大繁華街と姿を変えた。

 

これが奇跡の1マイルといわれる由来。

女、男達が復興に励んだ歴史の詰まった場所でもあります。

 

国際通りはどこにある?

意外と分からないという人が多いですが、正解は県庁前。

国際通り自体は繁栄していてもそこから外れると質素な町並みで大変分かりにくいです。
グーグルマップもうまく活用しよう。

 

国際通りにあるテナント

お店

 

「古着」
「お土産」
「泡盛&古酒」
「琉球ガラス」
「アクセサリー」
「カラオケ」
「ネットカフェ」
「ネイルサロン」
「御菓子御殿」
「工芸品・やむちん」

 

食事処

 

「寿司」
「沖縄料理」
「サムズ(ステーキ系)」
「レストラン(和食、洋食)」
「居酒屋(飲み食べ放題もあり)」

 

ファーストフード

 

「A&W」
「マクドナルド」

 

カフェ

 

「クイクッリー」
「スタバ」

 

アイスクリーム

 

「ブルーシールアイス」

 

生活雑貨

 

「ドン・キホーテ」
「コンビニ」

 

 

「BAR」
「クラブ」
「屋台村」
「三線ライブハウス」
「島唄 民謡居酒屋」

感想

1つ1つのお店は展示内容が変わるので、次々と新しいものが目に入ってきます。

「あれいい!」、「これもいい!」・・「買う!」と好奇心が次から次へと沸いてくる。

 

ついつい財布の紐も緩んでしまいますが、それもここの魅力。

飲食店もいっぱいあるので昼も夜も困りません。

 

観光客のゾロゾロ歩く姿は明るく賑やか。

欧米人といった外人さん客も多いので、グローバル感も強い。

 

毎週日曜日に行われるトランジットモールはイベントも開催されるので一段と賑やか。

大音量でダンスパフォーマンス、そしてマジックショーもあるので子連れファミリーは特に楽しめるかと思います。

 

ただしこの国際通りは端から端まで距離があるので、どこまで行ってどこで引き返すかはご自分の判断で決めて下さい。

でないと思ったよりも疲れた~になります。

 

ここだけの話し。

実はここ・・芸能人もよく訪れたりしますよー。

 

もしかしたらあなたの好きなあの●●●さんが普通に歩いているかも知れません。

 

MEMO

 

賑やかな国際通りから1歩外れると、古民家を改装したカフェや居酒屋が点在します。

 

しかし道は入り組んでおり、迷路のようになっています。方向音痴の人は迷う可能性大。心配な人は深入りしない方がいいでしょう。

 

口コミでは・・

「渋滞するので車はオススメしない」、「お土産屋ならここ」、「明るく賑やかな通り」と評判。

 

いい所

  • 那覇空港から国際通りまで約15分と近い。

残念な所

  • 駐車場が全て有料
  • 天気
    雨の日は歩けない。
  • 渋滞
    国際通りは人も車も多くいつも渋滞しています。一度はまってしまうとなかなか抜け出せい。特にお盆、年末年始、お正月は食材を求めて地元の人も殺到するのでさらに酷くなる。

イベント

  • 8月
    「1万人のエイサー踊り隊」
  • 10月
    「那覇大綱挽まつり(国際通りからすぐ近く)」
  • 11月
    「首里城祭 琉球王朝絵巻行列(11月)」

 

ワンポイントアドバイス
  1. ATMは県庁前の銀行にあります。
  2. 通りはWi-Fi(ワイファイ)も繋がるのでインターネットの利用も可能。(英語、中国語、韓国語)にも対応。
  3. モノレール駅もあります。
名称 国際通り
(こくさいどおり)
住所 沖縄県那覇市Izumizaki1-2-2(沖縄県庁総合案内)
電話番号 なし
営業時間 なし
定休日 なし
入場料金 なし
駐車料金 有料
所要時間 約1時間
アクセス 那覇空港 (なはくうこう)

331号線

国際通り(約25分)
国際通りの評価
景観度
(3.0)
満足度
(3.0)
人気度
(5.0)
総合
(4.0)

 

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