道の両サイドはキラキラと輝くエメラルドブルーの海!
まるでその上を走っているようで、アドレナリンが止まらな~い。
ハイテンションが続く中部の王道コースだ。
①「海中道路」
②「海の駅 あやはし館」
③「浜比嘉島」
④「平安座島」
⑤「宮城県」
⑥「伊計島」
となる。
1つづず紹介して行くよ。
海中道路
海中道路に入るとご覧の景色。
道路はそれぞれ片側2車線。
ゆっくり走りたい人は「左」、速く行きたい人は「右」です。
窓を全開に開けたら・・
左向け左♪
海中道路といっても「海の中を走る道路」ではないよ。ネーミングだけ聞くと勘違いするからややこしい。
陸橋
中央まで来ると海中道路のシンボル、赤色の陸橋が姿を表す。
間近に迫ると思っていたよりも大きい。
夜はライトアップ(イルミネーション)で光輝くよ。
ん~ロマンチック♪
「点灯時間」
季節によりますが、大体は暗くなる時間帯から点灯し24:00まで光ってます。
遊歩道はウォーキング、ランニングの人を見かける。
サイクリングもいいですね。
路肩に車をとめている人がいるので、よそ見注意。釣りや記念撮影を楽しんでいたりします。
ちょっと車をとめて見た
道路のすぐお隣は海なのでご覧の景色。
時間帯によっては「エメラルドグリーン」にも「エメラルドブルー」にもなるから不思議。
両方見られた方は大変ラッキーです。
この辺りは遠浅なので水深は驚くほど浅い。
満潮でもそれほど上がりません。
いつ見ても安心する落ち着いた色。
波風も立たないので穏やか。
気になった方は路肩に車をとめ、景色に浸って見よう。
海上には自然の岩も見え隠れするので「あぁー沖縄の海だなぁー」と和みます。
海風も最高に気持ちいい。
癒やされてる~♪
風のある日はウィンドサーフィンが海の上を走っています。
楽しそう。
路肩に車をとめる際は後続車に気をつけて下さい。
「あっきれい!海見る!急停止!」は絶対ダメ。
ちなみに・・
干潮だと波が引くので水色が半減。
砂漠を走っているようで、ガッカリな景観になります。
できる事なら干潮の時間帯は避けたい。
海の駅 あやはし館
海中道路の中間地点は「海の駅あやはし館」。
陸橋を過ぎたところ。
休憩ポイントにも活用しよう。
トイレ、レストランも完備。
お昼のランチにも困りません。
お土産もあるよ。
うるま市出身のバンド「HY」のグッズもいっぱい。
パーラーは地元の食材を扱った(もずく天ぷら、沖縄そば)が人気。
2階は「文化資料館」。
マーラン船がある所。
建物の後ろ
OH・・ビューティフォー♪
これが本当の「エ・メ・ラ・ル・ド」。
海を見慣れた沖縄の人でも大絶賛。
潮の香りもいい~。
美しいという表現は沖縄の方言で「美ら海(ちゅらうみ)」といいますが、まさにそのまんま。
側面は歩けるようになっているので、海風に当たりながら思いっきり癒やされて下さい。
「写真に収めたい!」
「自撮りしたい!」
「インスタに上げるんだ!」
という人は自撮り棒が大活躍。
コメントもいっぱいもらっちゃっおう♪
ここは意外と見落としがちなので、ぜひ立ち寄って見て下さい。
海中道路ビーチ
「海の駅あやはし館」のお隣は、海中道路ビーチもあります。
シーズンとなると(バナナボート、フライボード)が登場。
有料ですがもちろんそこのあなたも参加する事ができますよ。
「海中道路ビーチ」BBQ&マリンスポーツも楽しめる景観スポット!海中道路の紹介はここで終わり
ここから先は島巡りを楽しむステージ。
島といっても沖縄本島と橋で繋がっているので、全て回れます。
「浜比嘉島」
「平安座島」
「宮城島」
「伊計島」
の順で進む。
浜比嘉島
浜比嘉島へ繋がる道路が「浜比嘉大橋」。
島内へ入ると石垣の瓦集落があります。
小さな漁港には漁師の運転する小舟がいっぱい。
この田舎らしさがここの見所。
興味のある方は車を下りて、色々回ってみよう。
check
島内は1周できません。突き当りまで行ったらUターンです。
お次は「平安座島」へ。
再び「浜比嘉大橋」を戻り、突き当り右へ曲がって下さい。
平安座島
この島は石油タンクが並ぶだけ。
特に見るものはないので、このまま直進。
いつの間にか「宮城島」に入ってます。
宮城島
宮城島といえば景観スポットで知られる「果報バンタ」が有名。
「ぬちまーす 観光製塩ファクトリーぬちうなー(塩工場)」の敷地内にあります。
ここだけは外さないで。
「果報バンタ」は絶景のパワスポ!眼下には誰もたどり着けないビーチちょっとした景観スポットといえば「シヌグ堂バンタ」もあるよ。
宮城島の次は「伊計島」へ。
そこで最後。
伊計島
赤い橋を超えると「伊計島」。
のどかな田園風景が続く。
ザ・古き沖縄ですね。
橋の前はシーサーがいます。
記念撮影の人・・
「いらっしゃ~い」♪
車を下りてみた
橋の真下はこの景色!
近くに小さな駐車スペースがあるので、下りて見てみるのもいいよ。
エメラルドはどこまで行ってもエメラルド♪
伊計島の見所は他にも観光雑誌で紹介される天然のビーチがあります。
離島の海は人工のビーチよりも何倍もきれい。
シーズンは毎年多くの観光客でにぎわう。
伊計島の突き当りは「AJリゾートアイランド伊計島」。
「AJリゾートアイランド伊計島」の口コミ評価を検証してきました!ここで行き止まり。
「折り返し地点」ですね。
以上がドライブスポットの紹介でした。
帰りの景色も存分に楽しんで下さい。
素敵な海を見るための条件
①快晴の日に行くべし!
天気が曇り・雨だと海全体がねずみ色。
②午前中に行くべし!
午後を過ぎれば過ぎるほど、太陽は海に近くなり「照り返し」で白っぽく見えます。
③早朝はNG!
早い時間帯は海が青くありません。
この4点を守れば観光雑誌でも見かける素敵な海景色が見られるよ。
おさらい
の順となる。
感想
「島巡り」したいという人はここ海中道路。
車で全てを回れるのでオススメ。
前半→青色
後半→緑(自然)
の風景と場面が変わるので飽きません。
島の外はサンゴ岩が広範囲に広がっているので、海の色は明るくトロピカル。
それを片目にドライビングが楽しめるので最高に気持ちいい。
離島ならではの雰囲気を存分に味わって下さい。
口コミでは・・
「沖縄にこんな素敵な場所があったんだと感動」、「観光雑誌の通り海景色がきれいだった」、「夜の星空も素敵」と評判。
いい所
- 海中道路を過ぎた所に「コンビニ&ガソリンスタンド」がある。
- 信号がほとんどないので、ノンストップで行ける。
残念な所
- 天候によって景観度が左右される。
イベント
- 「あやはし海中ロードレース(マラソン大会)」
当日は通行止め。開催日4月。 - 「あやはしトライアスロン」
こちらも当日は通行止め。開催日6月下旬。 - 除夜の花火
12/31年末は「カウントダウン花火」。この日は地元人も殺到するので渋滞する。
- 「海の駅あやはし館」の入り口をうっかり過ぎると、Uターンまで相当進まなければなりません。なるべく間違わないようにしたい。
- 台風の日は海中道路が「通行止め」になります。
- 海の景観に気をとられていると無意識にスピードダウン・・後続車に迷惑がかからないよう適度なスピードを保とう。
- 「海の駅あやはし館」を過ぎた所にオービスが設置されています。スピード違反には気をつけて。
- 離島の道は(道幅が細くなったり、カーブの連続やアップダウン)があったありするのでスピードを落として安全運転を心がけよう。
- お腹空いた・・
食事処、カフェ、レストラン、パーラーが「海の駅あやはし館」にあります。居酒屋はなし。
名称 | 海中道路 (かいちゅうどうろ) |
住所 | 沖縄県うるま市与那城屋平 |
交通料金 | 無料 |
所要時間 | 海中道路→伊計島まで片道30分。 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 58号線 ↓ 81号線 ↓ 37号線 ↓ 海中道路(約1時間) |