日常の雑音が一切入らない「むら咲きむらビーチ」。
耳に入ってくる波音がただただ優しい・・。
水平線まで一直線に伸びるエメラルドが心の中まで入ってくる。
行き方
「体験王国むらさき村」のホテルの建物を右手に海へ向かって行くと、Gala青い海と書かれた「看板」があります。
そこを右に入るとこのような駐車場に出る。
このスペースに車をとめてOK!
ここからビーチまで少し歩きます。
ゲートの閉門時間
- オープン
07:00。 - クローズ
25:00。
「駐車料金」
無料
これがGala青い海とかかれた「看板」
この看板のすぐ左。
下り坂を降りて行きます。
道のり
道の両サイドは背の高い緑。
最初は薄暗くて不安ですが、明るくなるので大丈夫。
夏はセミの鳴き声も聞こえてくるよ~。
ヘビは出ないのでご安心を。
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ビーチへは車でも行けます。
ただしアスファルトの駐車場は整備されていないので、砂利道の上。
海が見えてきた
少し歩くと青色の線が見えてくる。
もうすぐだ。
左手に見えるオレンジ屋根の建物は「嘉手納バプテスト教会霊園」。十字架が立ってます。
到着!
視界が開け青い海!
いやー海風が何とも気持ちいいですねー。
何とも奥行きのあるビーチです。
砂質
真っ白~。
さすが自然のビーチです。
サラサラな所もあれば、サンゴの欠片が散乱している所もある。
透明度
悪くはありません。
中部でも西海岸はきれいです。
「緑」が現れた!
何という事でしょう・・
海辺が緑にジャックされています。
これは何かというと・・
「アーサー」。
食べ物です。
沖縄では「アーサー汁」、「てんぷら」に混ぜてよく食べられるもの。
しかし、なぜここに流れ着くのか謎。
年中こんな光景ではなく、時期的なものです。
有害なものではないのでご安心を。
岩場
海に向かって左手は「琉球石灰岩」の荒々しい岩がむき出し。
凸凹の地面ももちろんその琉球石灰岩。
波がその上を通るとシュワシュワ~っと泡音を立て、消えていく様子もいいですね。
潮の香りもリアリティ~。
ハート
あら不思議。
水たまりがハートになってます。
何とその中にも先程紹介した緑のアーサーが。
偶然のこの場所にできた軌跡のアートです。
インスタ映えなるか!?
別に拡散するほどのものでもないと思います。
グンバイルガオ
砂地を這う緑の植物・・
それが「グンバイルガオ」。
紫色の小さな花をいくつも咲かせます。
海のロケーションとベストマッチングの亜熱帯植物。
景観度もアップです。
SUP・サップ
タイミングがあえばサップを楽しむ観光客の姿も見られる。
海の上は信号機のない自由な世界。
自分の行きたい所へ好き勝手に行けるのがいいですね。
360度のオーシャンビューが最高の思い出を作ってくれる。
写真集
感想
ここは遊ぶというより観賞用。
波の音に耳を傾け・・
海景色に浸たりながら・・
のんびりリラックスする所。
「体験王国むらさき村」へ訪れるのなら、ついでに立ち寄って見てもいいと思います。
沖縄の海は本当に素敵で癒やされますよ~。
修学旅行生や仲良しグループ、カップルの姿も目にします。
素敵なブルーを背景に記念撮影も盛り上がるでしょう。
人が少ないのでドローン(空撮)を楽しむ人もいます。
いい所
- 夕方の時間帯になると、オレンジ色のサンセットが見られる。
残念な所
- 人影が少なく寂しい印象。
注意事項
- 台風、波の荒い日は近づかない。
- ゴミは捨てない。
- 焚き火禁止。
- 個人シュノーケル不可。
- BBQ・バーベキュー不可。
- マリンスポーツは行われておりません。
- ここは公認の海水浴場ではありません。クラゲ防護ネット&監視員は配置されていないので、自己責任で楽しんで下さい。
- ペット・犬の持ち込み可
ただし排泄物は飼い主さんが責任をもって処理すること。 - お腹空いた・・
食事処といえば近くに「レストラン泰期」があります。体験王国むら咲き村の入口向かい。
ビーチの設備 |
ビーチレンタル | ● なし |
体験できるアクティビティ | ● なし |
名称 | むら咲むらビーチ (むらさきむらびーち) |
住所 | 沖縄県中頭郡読谷村高志保 |
電話番号 | なし |
定休日 | なし |
海開き | なし |
遊泳料金 | なし |
游泳時間 | なし |
游泳期間 | なし |
駐車料金 | 無料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 58号線 ↓ 6号線 ↓ むら咲むらビーチ(1約時間) |