ここは天然のビーチなので、管理する人は誰もいません。
つ・ま・り(キャンプ、バーベキュー、マリンスポーツ)何をしようがあなたの自由!
もちろん海水浴もOK。
遠浅で徐々に深くなっていくので、小さなお子様も安心安全。
波も全然強くありません。
シーズンとなると子連れファミリーの姿で和気あいあいと活気が出てきます。
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更衣室&シャワーはなし。
砂利道の上に車をとめる感じ。
草原の上もOK。
アスファルトで舗装はされてはいません。
白線もないのでどこにとめても大丈夫。
「駐車料金」
無料 約50台。
トイレ
駐車所には三角屋根の「公衆トイレ」が1つあります。
もちろん男女別。
ただし中はボロ。
どうせ車を停めるなら近くがいいね。
「設備」
洗面台
和式
「北名城ビーチ」の様子
「緑」⇢「砂浜」⇢「ビーチ」。
この組み合わせは中々ないここならではの雰囲気。
自然の中のオアシスって感じで良いすね。
まるでどこかの離島に迷い込んだみたい。
キャンパーさんはこんな風景を探していたのではないでしょうか?
近くにはトイレもあるから条件を満たしているはず。
さあ そこの君も夏予定を立てるのだ。
車のオススメな向き
車の向きは自由ですが、どうせならおしりを海に向けた方がいいでしょう。
理由は荷物の出し入れが「楽」だから。
すぐ目の前にパラソル、テーブル席を設置しても便利。
あっ何か車に忘れた!と思っても手を伸ばせばすぐです。
それともう1つ。
海水浴の人はどこで着替えるの?
ここは更衣室がありません。
・・ならばこの「バックドアカーテン」でその空間を作っちゃえ。
取り付け方は超簡単。
①車の後ろのドアを開ける。
↓
②そこに「バックドアカーテン」をとりつける。
↓
③完成。
カーテンは4方を完全シャットアウトするので、ひと目を気にせず簡単に着替えを済ます事ができるよ。
そういう事も考えて、車のおしりは海に向けた方がいいというわけ。
出る時も楽ちん。
パラソル
沖縄の紫外線はパラソルでカット!
日陰の中は海風も通るので、気持ちのいいあなただけのプライベート空間になります。
イスに座りながら目の前の癒やし風景に酔いしれよう。
日頃のストレス、時間なんて完全に忘れる。
ほのぼの沖縄~☆
エージナ島
気づいた人はいるかな?
このビーチには「島」が存在するということを。
その名を「エージナ島」という。
琉球石灰岩の塊がまさにそれ。
島の周囲はサンゴの欠片でジャリジャリ。
天然のヤドカリやカニさんを見かけたりします。
お魚さんもいるので、岩と同化した釣り人も見かけるよ。
すぐ沖合いなので歩いて行けますが、それは干潮の時だけ。
満潮は危ないからいっちゃダメ。
来た道が消えてます。
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時期によっては岩場付近に緑の「アーサー」がついてたりします。
天ぷら、味噌汁と一緒に食べるのが沖縄流。しかしここにあるものはまずい。
マリンスポーツ
ここ最大のお楽しみはマリンスポーツが楽しめるということ。
個人でジェットスキーを持ち込んで、自由に海の上を走れるのだ!
これに「バナナボートを組み合わせる」のもナイスアイデア。
小さな子供達も参加する事ができるのでテンションアップ。
水しぶきを上げ、信号機のない世界を自由自在~。
アクセルを強く回せばスピードアップするのでさらに盛り上がる。
ワーワーキャーキャーはしゃぐ様子は見ていても楽しい。
ザ・沖縄の夏風景。
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マリンスポーツの使用許可はとる必要ありません。
砂質
サンゴの欠片や小石が散乱。
サラサラではない。
海の中も同じ。
干潮で波が引くとハッキリと分かります。
もずくのちぎれた残骸も線を作ってあちらこちら。
透明度
一見青色の素敵な海じゃん!と思いますが、間近で見ると意外とそうでもなかったりします。
場所によっては泡だっている所も・・
海の中は少し硬い地面に岩が散乱しているので、足元をちゃんと見て海水浴を楽しもうね!
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クラゲ防護ネット&監視員はいません。
飛行機
鳥だ飛行機だ?いや飛行機だ!
北名城ビーチの北には「那覇空港」があります。
着陸する飛行機が頻繁に北名城ビーチを通っていくので、それを見るのもお楽しみの1つ。
ピカチュウ、ドラえもんのジャンボジェット機が来たらみんなで指をさそう。
写真集
海レジャーにオススメなアイテム6選
小さなお子様は浮き輪で楽しめ!
浮き輪 大人 浮輪 子供 ラウンジフロート エアーマット うきわ 大人用
どこでもセッティングできる折りたたみイス。よっこらせ年配の方は必需品。
家族でピクニック飯ならこれ。
有害な紫外線はこれでカット!熱中症でダウンしないよう工夫して下さい。これで1日の快適度が変わる。
着替え空間はこれで作っちゃいna☆
レジャーシートがあれば大の字でくつろげる。
以上がオススメアイテムでした。
ただし全てをそろえる必要ありません。
あなたが必要だと思ったものだけをチョイスして下さい。
感想
ここはキャンプ&野宿ができるので、キャンパーさんには密かに人気。
「トイレがある、手洗いもできる」から高感度アップ。
夏休みとなるとファミリー車が並び、賑やかな雰囲気になります。
木陰ではレジャーシートをしいて、家族団らんでお弁当を食べている様子も和む。
都会慣れした大人も子供もこういう自然の中で過ごすのも「非日常」でいいと思いますよ。
「海水浴、癒やし、リフレッシュ」といったここでしか味わえない体験を満喫する事ができるので盛り上がります。
10月は暑さも和らぐのでオススメな時期。
太陽が出ていれば水温も全然冷たくない。
ここは観光雑誌では見かけない穴場スポットなので、利用客のほとんどはウチナーチ(沖縄の人)。
リピーターさん多いよ~。
騒ぐのもいいでずがゴミは必ず持ち帰る!
近年、マナー違反の人が増えています。このままだとビーチ自体が閉鎖になる恐れもあるので、みんなで気持ちよく利用しましょう。
いい所
- テントをはってキャンプ&野宿ができる。
- 個人でマリンスポーツが楽しめる。
- 夕方の時間帯となると、オレンジのサンセットが見られる。
残念な所
- 干潮となると景色が一変、景観度ダウンです。海水浴もできなくなる。
禁止事項
- 花火。
- ゴミの不法投棄。
- ここは公認の海水浴場ではありません。クラゲ防護ネット&ビーチスタッフは配置していないので、自己責任で楽しんで下さい。
- シュノーケルは自由ですが、透明度は高くないので思ったよりも見られません。
- ペット・犬の持ち込み可
ただし排泄物は飼い主さんが責任をもって処理すること。 - お腹空いた・・
ここには何もありません。
ビーチの設備 | ● 更衣室 ● トイレ ● 自販機 ● BBQ設備 |
ビーチレンタル | ●なし |
体験できるアクティビティ | ● なし |
名称 | 北名城ビーチ (きたなしろびーち) |
住所 | 沖縄県糸満市名城960 |
電話番号 | なし |
定休日 | 年中無休 |
海開き | なし |
遊泳料金 | 無料 |
游泳時間 | なし |
游泳期間 | なし |
駐車料金 | 無料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 331号線 ↓ 北名城ビーチ(約30分) |