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「儀間ビーチ」石切り場にも利用された歴史あるスポット!

自然そのもの「儀間ビーチ」。

畑の奥には昔から変わらない「素」のビーチが広がっていた。

 

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海水浴は不可。

 

更衣室、シャワー、トイレもありません。

 

草原の中に1本だけのアスファルト道・・

その突き当りが駐車場。

 

左手に「ラソール ガーデン・アリビラ クリスティア教会」が見えるので、それを目印にして下さい。

 

傾斜のある下りを約500m。

駐車場はUターンもできるから安心して。

 

「駐車料金」

無料 5台。

 

「儀間ビーチ」の様子




全長3kmはある儀間ビーチ。

陸にも海にも自然の岩がゴロゴロ。

 

「素」の景観に潮の香りがリアル沖縄。

何も考えずボォ~っと雰囲気に浸れる日常とは無縁の世界だ。

 

ただ・・ただ癒やされる。

 

波打ち際はこういった凸凹の岩が連続。

 

砂⇢ビーチではありません。

砂⇢「岩」⇢ビーチです。

 

ここが他のビーチと違う所。

その表面に見える緑の正体は「藻」。

これがあちらこちら。

 

琉球石灰岩

沖縄のあるある風景ですね。

 

・・登れるんじゃね?

はい登れます。

 

上からはご覧の景色。

高さが増したので景観度アップ!

 

何の障害物もない素敵な海がすぐ目の前。

立ち位置を変えただけなのに、こんなに変わるなんてテンションアップ!

 

真下はキラキラと輝くエメラルドグリーン。

素敵すぎて吸い込まれそう。

 

海風もあって心地いい。

 

中には釣り人も見かけます。

こういう自然の海はお魚さんもいるという事だね。

 

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柵はないので落ちないよう気をつけて下さい。

 

自然の「岩」、「海」のミックスが沖縄感を見事演出。

のんびり時間がとまったようなウチナータイムを満喫できるよ。

 

ここならではの特典です。

 

・・

・・

 

気づいたかな?

海面をよく見ると何やらカクカクしたものが見えませんか?

 

石切り場

見えますよね?

テトリスのような地面が。

 

まず自然にこうなる事はありえません。

これは人の手で岩を削った後です。

 

なぜこんな事をしたのか?

正解は「ひんぷん」に使うため。

 

MEMO

 

ひんぷんとは?

 

琉球王国時代、家の前には「ひんぷん」といって目隠し用の壁を置いていました。

 

その材料となる壁をここから削り出していたのです。

 

ここはその当時の面影を残す「歴史的な場所」でもあったのです。

初めて見る人は絶対に分からないね。

 

砂質

真っ白サラサラ。

きれい。

 

もちろん貝殻もザックザック。

天然のヤドカリも歩いてたりします。

 

透明度

悪くありません。

 

緑の壁

ビーチの後ろは「緑の壁」で覆われています。

 

外から中は完全に見えない。

逆もしかり。

 

ホテル日航アリビラ

左手に見える建物は「ホテル日航アリビラ」。

大きなビーチを所有するリゾートホテルです。

 

そのビーチの名を「ニライビーチ」と呼ぶ。

シーズンは毎年観光客で賑わう超有名な所。

「ホテル日航アリビラ」ニライビーチは海水浴OK!お魚鑑賞も楽しめる

 

海の上ではマリンスポーツもバンバン走ってます。

ここ儀間ビーチと繋がっているので、歩いて行くこともできるよ。

 

その手前にある建物が「ラソール ガーデン・アリビラ クリスティア教会」。

結婚式場ですね。

 

目の前の素敵な海で愛を誓う・・最高か。

 

マリンスポーツ

「ホテル日航アリビラ」から出るバナナボートがこの辺りまでやってきます。

水しぶきを上げ爽快に走る様子は見ているだけでも楽しい。

 

写真集



感想

儀間ビーチは確かに存在しますが知名度は0。

観光雑誌はもちろんネットにも情報が中々ありません。

 

「結婚式場が近くるあるから何となくここに辿り着いた・・」という人が大半。

砂浜を歩いてたり、景観に浸っている観光客をチラホラ見かけます。

 

釣り人は間違いなく地元の人。

車はあるのに人がいない!?という場合は大抵、岩の裏にいたりします。

 

海水浴はできませんが、結婚式場がそこにあるというのがミソ。

なぜこの場所に建てたのか?

 

答えは現地に行けばきっと分かるよ。

口コミは今の所なし。

 

いい所

  • 自然の海。
  • ここは西海岸なので、夕方の時間帯になると素敵なサンセットが見られる。

残念な所

  • 特になし。

禁止事項

  • 花火。
  • ゴミの不法投棄。
ワンポイントアドバイス
  1. 儀間の読み方⇢「ぎま」。
  2. ここは公認の海水浴場ではありません。クラゲ防護ネット&ビーチスタッフは配置していないので、自己責任で楽しんで下さい。
  3. シュノーケル不可。
  4. マリンスポーツは行われていません。
  5. ペット・犬の持ち込み可
    ただし排泄物は飼い主さんが責任をもって処理すること。
  6. お腹空いた・・
    食事処といえば車で3分の所に「Gala青い海」があります。
ビーチの設備 ● クラゲ防護ネット
● 監視員
● 更衣室

● シャワー
● トイレ
● コインロッカー
● 自販機

● BBQ設備
ビーチレンタル ● なし
体験できるアクティビティ ● なし
名称 儀間ビーチ
(ぎまびーち)
住所 沖縄県中頭郡読谷村儀間
電話番号 なし
定休日 なし
海開き なし
遊泳料金 無料
游泳時間 なし
游泳期間 なし
駐車料金 無料
アクセス 那覇空港(なはくうこう)

58号線

儀間ビーチ(約1時間)
儀間ビーチの評価
砂質
(3.0)
透明度
(3.0)
人気度
(1.0)
総合
(2.5)

 

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