欧米か!?と突っ込みたくなるその独特の雰囲気は沖縄の海広しといえどここだけ。
外国ワールドを満喫したい!という人はぜひ足を運んで見て下さい。
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目次
アラハビーチの「様子」
素敵なエメラルドブルーを放つアラハビーチ。
公園と一体となっているので、遊具も整っています。
週末となると地元客も増えるので一段と賑やか。
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砂質
陸地は真っ白サラサラ。
サンゴの欠片も混じっていますが、角はないので素足でも痛くありません。
炎天下は砂全体が「白」に反射するのでちょっとまぶしい・・
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砂浜エリアは「影」が一切ありません。
ならばサンシェードです。休憩ポイント&荷物置きにも活用できるから大変便利。沖縄の紫外線は強烈なので、熱中症でダウンしないよう影の中でこまめに休みながら遊びましょう。
透明度
まあ悪くありません。
しかし游泳客が多いと砂煙が巻き上がるので多少濁ります。
クラゲ防護ネットの中は仕方ありません。
遊泳エリア
アラハビーチは「クラゲ防護ネット」を設置しています。
端から端だと人の顔が認識できないほど広いので、海水浴客どうしがぶつかるという事もなし。
奥行きも十分。
マリンスポーツ・アクティビティ
アラハビーチは「マリンスポーツ」も楽しめます。
やっぱり1番の人気はバナナボート!大人数で楽しめるので、そこのあなたも一度チャレンジして見て下さい。
360度のエメラルド畑は想像以上に爽快で、海風がとても気持ちいい。
ドリフトも加わるのでスリルも倍増!
岩
海面から顔を出すこの岩の塊は自然のものではなく「人工」の岩。等間隔で3つ並んでいます。
アラハを象徴する独特の光景ですね。
実はちょっとした防波堤にもなっている。
注意
岩によじ登ってダイブする人がいますが、危ないのでやめて下さい。
東屋(あずまや)
アラハビーチは日陰になる東屋(あずまや)を10棟整備しています。
ビーチはやっぱり日陰も必要。
海の景観に浸りながら友達と談笑でも楽しもう。
遊歩道
アラハビーチはピンク色の「遊歩道」も目を引きます。
外人さんが大きなペットを連れて歩いていたり、面識のない外人さん同士でも「ハァーイ♪」と声をかける様子は欧米文化を感じる瞬間。
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スケボーがガァーっと走り去る様子も外国
遊歩道は
「4kmコース」
「1.3kmコース」
と「ジョギングコース」にもなっています。
遊具広場
スプリング(トラ、カバ、うさぎ、ライオン)さんを遊び倒して下さい。
近くには木影のベンチもあるので、お父さんお母さんもゆっくりとくつろげる。
トイレ、自販機もあるよ。
ゆめの窓
両手をくっつけ顔を前に出して見みよう。
一体どんな景色が見えるかな?
インディアン・オーク号
アラハビーチのシンボルがこの木造船。
子供達の遊び場として大人気のレプリカ船(インディアン・オーク号)です。中は入れるようになっているので、高台から180度の海景色が望める。
傾く設計も中々いいね。夜はライトアップします。
かつて北谷(ちゃたん)の海で座礁したイギリス船を地元の人が救ったという話からそれを再現しています。
コースター
レプリカ船の前はご覧の遊び場。
「あ~あああ~♪」ターザンごっこしてみる?
緑の広場
レプリカ船の周囲は「緑の広場」。
この空間で「バトミントン、キャッチボール」といった軽スポーツが楽しめる。
家族連れの方は弁当に風呂敷をしいて、ピクニックにも活用できるね。
船の近くはちょうど影にもなる。
バスケットコート
アラハビーチは「バスケットコート」を整備しています。
もちろん利用料金は無料なので、遠慮なく遊び倒しましょう。
知らない人でも声をかけると勝負する事ができますよ。
沖縄の人はフレンドリーが多いので、気持ちよく楽しむ事ができます。
外人さんと日本人が一緒にバスケを楽しむ光景もここならでは。
平日でも夕方の時間帯になると、学校帰りの若者達でとてもにぎやかになります。
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利用料金 | 無料 |
バスケットコート | 大人用リング3つ 子供用リング2つ |
管理棟
アラハビーチはスタッフの常駐する「管理棟」もあります。
マリンスポーツ、BBQの受付はここ。
ちょっとした売店もあるので、食事も困らない。
バーベキュー広場
アラハビーチは「バーベキュー」も楽しめます。
緑の上にはテントにテーブル席が並びBBQ客で賑わう。
熱々のお肉にキンキンと冷えたビール・・なぜにこうも相性がいいの?
南国のビーチパーティーを存分に楽しんで下さい。
アラハセット
料金
「1人2000円」
人数
「15名から」
ゴールドセット
料金
「1人2000円」
人数
「15名から」
学生用 BBQプラン
人数
「30名から」
料金
「1人1300円」
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- BBQのご利用は受付窓口で「事前予約」が必要です。電話での予約は不可。
- 未成年者だけのご利用は不可。(保護者が必要)。
- 詳細は公式サイトでご確認を。
自販機コーナー
アラハビーチは自販機も整備しているので、水分補給にも困りません。
県内でもカップラーメンを販売している所はここだけ。
更衣室
アラハビーチは「更衣室」も完備しています。
海水浴の前、後はここで体についた砂を落としましょう。
シャワー室はそれぞれ個室にカーテンつき。
入り口には「足洗い場」を完備しているので、入場前に足についた砂を落として下さい。
スロープつきのバリアフリー対応です。
設備 | シャワー(有料) |
コインロッカー(200円) | |
トイレ | |
洗面台 |
なぜアラハビーチは「外人客」が多いの?
海辺にそびえ立つこの辺一帯のアパートはみーんな「米軍関係者の住む専用アパート」。
なので必然的に外人さんも多くなります。
最も家賃の高い部屋は30万。
自宅から基地(職場)が近く海もあるというのは外人さんにとって憧れのライフスタイル。
階級の高い軍人さんほどいい立地、いいアパートに住んでいます。
地元の人でそのようなアパートに住んでいる人はまずいません。
夕日
アラハビーチは「夕日鑑賞」も楽しめます。
夕方の時間帯になると太陽が海に沈む様子が見られる。
オレンジ色の世界観は非日常で幻想的。
遊歩道の側面は座れるようになっているので、好きなポイントを見つけて雰囲気に浸りましょう。
目の前は何の障害物もないワイルドなサンセット。水平線に沈む太陽が黄色→オレンジ色へ刻一刻と変化する様子が楽しめます。
カップルはムード満点のナイスロケーション。
デートコースにもオススメです。
写真集
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感想
マッチョな肉体美を披露する外人さんの姿は欧米ワールド。
基地で鍛え上げられた鋼の体をいたる所で見かけます。
会話風景ももちろん英話。
ここではネイティブな発音が聞けるので、耳を傾けて見るのも楽しいですよ。
腕や足に見えるタトゥーはオシャレファッションなので、別に怖がらなくてもOK!
女性も普通に入ってます。
普段、外人さんを見かけない人は全てが新鮮に写るでしょう。
周囲は住宅街なので何もない平日でもそこそこ人はいます。
特にバスケットコートは若者に大人気で、夕方はいつも賑やか。
週末となるとさらに活気づく。
散歩やジョギング、ワンちゃんの散歩風景はほのぼのいい雰囲気。
海水浴目的でなくても海の景色を見るだけで十分満足です。
遊具施設も整っているので、子連れファミリーにもオススメ。
「憩いの場」として地元住民にも親しまれています。
ここはウェディングフォトの撮影スポットでも人気。タキシード・ウェディングドレスを身にまとった新郎、新婦が青い海を背景に記念撮影を楽しんでいたります。
口コミでは・・
「遊具広場もあって子供も満足」、「アメリカっぽい雰囲気」、「カップルにもオススメ」と評判。
外人さんの多いビーチはここだけ?
いいえ。他にも「サンセットビーチ」、シュノーケル&ダイビングスポットで有名な「真栄田岬」、「Maeda Flats」もあります。
いい所
- 駐車料金が無料。
- 駐車場からすぐビーチ。
- サンシェードの持ち込み、設置OK。
- ペットも一緒に入場できる(砂浜はNG)。
- 設備が整い清掃・管理も行き届いている。
- バリアフリー対応。
スロープが設置されているので駐車場からビーチまで足の不自由な方、車椅子の方でも入場できます。
残念な所
- 時期によっては海面に海草が浮いている。
- 入口が目立たない。気づかずに通り過ぎてしまう可能性大。入口前には3階建て赤瓦屋根の建物があるので、これを目印にしましょう。外からビーチは見えません。
- アラハビーチは「安良波公園」と一体となっています。
- 寝っ転がって肌を焼く人がいますがオススメしません。沖縄の紫外線は強烈ですので、そんなことしなくても数時間遊んでいれば自然と黒くなっています。
- 「嘉手納空軍基地」から飛び立つ軍用機も見かけますが、音はうるさくありません。
- 平日の58号線は夕方になると帰宅ラッシュで混雑します(土日、祭日は空いています)。
- 毎週土日に開催される「ナイトマーケット」は夕方から始まるので、アラハビーチ前の通りは多少混雑します。
- お腹空いた・・
周囲に商業施設がいくつもあります。
ビーチの設備 | ● クラゲ防護ネット ● 監視員 ● 更衣室 ● シャワー ● 足洗い場 ● トイレ ● コインロッカー ● 管理事務所 ● 東屋(あずまや) ● 自販機 ● BBQ ● バスケットコート ● 遊具広場 |
ビーチレンタル | ● ビーチパラソル ● サマーベッド ● ビーチマット ● チェアー ● 浮き輪(小、大) ● バレーボール ● バスケットボール ● サッカーボール ● テントハウス ● バーベキューガス釜セット ● シーカヤック |
体験できるアクティビティ | ● ドラゴンボート・バナナボート ● ビスケット ● マーブル ● マリンジェット ● ウェイクスクール ● フリートーイング ● グラスボート ● フライボード ● 体験ダイビング ● パラセーリング ● パドルアップサーフィン ● 海人と半日船釣り ● アラハ沖イカダ釣り ● カヤックで行く無人島探検ツアー ● バナナボートで行くアラハ沖シュノーケル ● プロによる体験サーフィンスクール |
名称 | アラハビーチ (あらはびーち) |
住所 | 沖縄県中頭郡北谷町北谷2-21 |
電話番号 | 098-926-2680 |
定休日 | 無休 |
海開き | 4月上旬 |
遊泳料金 | 無料 |
游泳時間 | 09:00~18:00 (季節により変動) |
游泳期間 | 4~10月末ぐらい |
駐車料金 | アラハビーチの駐車場は「2箇所」あります。両方とも無料。
「ゲートの時間」 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 58号線 ↓ アラハビーチ(約45分) |
「サンセットビーチ」は夕日スポットでも有名。BBQもできるよ!