「ター滝」個人でもトレッキングが楽しめる秘境スポット!

やんばるの森奥地に秘境の滝といわれるスポットがある。

それがここ「ター滝」。

 

近年、訪れる観光客が激増し隠れスポットといわれたター滝が知れ渡るようになってきた!

 

check

やんばるの森→平成28年「やんばる国立公園」になりました。

 

アスファルトできれいに整備されています。

広いのでマイクロバスも余裕。

トイレもあるので済ませておこう。

 

赤柄の東屋にはテーブル席もあるので、出発前に打ち合わせもいいよ。

夏シーズン、ゴールデンウィークは少し混雑します。

 

check

もし水着に着替えたい人はトイレの個室が使えます。

 

帰りは足洗い場が大活躍。

 

「駐車料金」

無料(約80台)。

 

「利用時間」

08:30~17:30。

台風、注意報が発令されている場合はクローズ。

 

入口

駐車場から約10分歩くとター滝の入口へ到着。

ここがスタート地点です。

 

まれに親切な人が杖を置いているので、使いたい人は持っていってもOK。

ただし帰りはちゃんと元の場所に返して下さい。

 

ここから先は浅瀬の広場なので、足元が濡れます。

真夏日でも冷たいので最初はビックリ。

 

まずはここで水温に慣れておこう。

 

check

掲示板にはここから滝までのマップ図が表記されているので、大体どんなコースがイメージできます。

 

英語にも翻訳されているので、外人さんでも読めるよ。

 

道のり

さあ山の中へお邪魔するよ。

準備はOK?

 

道のりは川の流れに逆向するようザブザブと歩いて行きます。

もちろん遊歩道はないので足元はずぶ濡れ。

 

これが又非日常で楽しいんですよね~。

透明度も高いので岩影に隠れている生き物を見かける事だってあります。

 

自然ならではの光景にテンションもアゲアゲ♪

子供達は大人以上に盛り上がるよ。

 

check

中盤は腰まで浸かる所もあるので覚悟が必要。

 

段々と険しくなってくる


目の前は大きな岩がゴロゴロ・・

足場も悪くなり流木が道をふさいでいたりする。

 

人間の立ち入りを許してくれないのか?

・・

・・

 

「おら ワクワクしてきたぞ♪」

 

と思うのは私だけではないはず。

 

怯まず直進です。

それをかいくぐるのが楽しいのだ。

まるで冒険しているみたい。

 

足場

このように不安定。

大小様々な岩がランダムに転がっています。

 

岩の上は当然水が流れているので、滑らないように気をつけて。

中には表面にコケがあったりするのでよく見て。

 

足元ご注意

深みのある所は足がズボッとはまります。

これが見えないから厄介。

 

大人でもひざ上まで沈みこむ事があります。

お子様は十分ご注意下さい。

 

木影

空を覆い隠す緑の植物・・

ちょうどいい影を作ってくれる。

 

それが滝までずっと続いているので、炎天下でも全然暑くありません。

むしろ快適。

 

日中は少し薄暗いですが雰囲気が出ていいですね。

空気も新鮮。

 

マイナスイオンもきっと出ています。

癒やされる~♪

 

難所

出ました。

ここが最初で最大の難所。

 

目の前は巨大な岩の塊です。

これを超えなければ先へは行けません。

 

といっても・・

水が落ちている所は深くなっているので危ない。

 

どうやって行くの?

諦めなくても大丈夫。

実はこの岩の右手には細い道があるのでそこからアプローチできます。

 

急斜面のポイントがあるので、女性は気をつけてね。

ロープがあるのでそれをつたって行こう。

 

MEMO

 

この道は登山客が多いと必ず帰りの人とバッテングするので、渋滞が起こります。

 

「登りの人を優先」させて上げて下さい。登山の基本マナーです。

 

岩の上からそダイブする人を見かけますが、飛び込みスポットにもなっているようです。

 

ター滝


カーブを抜けると視界が開け明るい広場。

目の前には落差10mはある「ター滝」が姿を現す。

 

といっても・・

水量はそれほどないので迫力はそれほどありません。

「たどり着いたど~」という達成感が嬉しい。

 

check

飛び散る細かい水しぶきが太陽の光に当たると、まれに七色に輝く「虹」をつくる事があります。

 

それは大自然の「パワースポット」と呼ぶに相応しい神々しい光景。見られた方は大変ラッキーです。

 

雰囲気は先に到着した団体さん・グループがくつろいでいたり、景観を楽しむ人達の様子で賑やか。

記念写真もバシバシ収めちゃって下さい。

 

ここが終着点です。

 

滝壺


水量のある日は滝壺の水深も増すので、遊泳も可能になります。

大人の腰ぐらい高さかな。

 

水遊びする子供達の様子は活気があっていいですね。

好奇心旺盛な方は滝打ちも試してみて。

 

近くにはロープも垂れ下がっているので「あ~ああぁ~」ターザンごっこしてもいいよ。

天然のブランコもあったりします。

濡れてもいい人は水着が必需品。

 

check

「立ち入り禁止」とかかれた看板の先へは行かないで下さい。

 

過去に不幸な事故も起こっています。

 

ヒカゲヘゴ

1億年前からあるといわれ生きた化石とも呼ばれる。

全身に丸い模様が入り人間のように毛で覆われる。

 

現在では数も減り貴重な存在。

湿気の多い斜面や谷間を好み、約10mの高さまで成長すします。

まるで映画「ジュラシックパーク」に入り込んだかのような世界観。

 

似たようなものといえばクロヘゴ。

これは低い所で葉を広げる。

 

他にも

「ソテツ」
「シダ」
「イルカンダ」
「ガジュマルの木」
「ショウベンノキ」

といった植物が見られます。

 

ター滝は自然保護区に指定されている「やんばるの森」。

本土では見られない動植物がいっぱいあるので、興味のある方はご参考に。

 

ター滝に生息する生き物

「カニ」

「小魚」

「アメンボ」

「コオロギ」

「アカヒゲ」

「イボイモリ」

「トゲナナフシ」

「オオシマゼミ」

「テナガエビ類」

「ヨシノボリ類」

「キノボリトカゲ」

「シリケンイモリ」

「ズアカアオバト」

「ツマムラサキマダラ」

「オキナワハンミョウ」

「オキナワモリバッタ」

「リュウキュウヤマガメ」

「オキナワキノボリトカゲ」

「リュウキュウハグロトンボ」

 

など。

国の天然記念物

「ノグチゲラ」
「ヤンバルクイナ」

「ホントウアカヒゲ」

危険な生き物

「ハブ」

「アオカナヘビ」

「リュウキュウアオヘビ」

 

 

ヘビは夜行性なので日中は出ません。
念のためご用心を。

携帯電話の使用

ここは山奥なので携帯電話は使えるの?と心配になると思いますが大丈夫。

(ドコモ、ソフトバンク、au)が使えます。

 

ただし電波は微弱なので、繋がりにくい時があるよ。

 

必要なアイテム


  1. 海パン&水着
  2. マリンシューズ(サンダルはすぐにボロボロになる)
  3. ライフジャケット(子供が心配な方)
  4. 大きなタオル(下山した時に使用)
  5. 替えの上着、下着、ズボン

 

写真集




足元は特に注意を払って下さい。

肌は露出しないこと。

傷でもついたら大変です。

感想

こんなスリリングなスポットは県内でもここだけ。

 

上流から下流へと流れる川のど真ん中を逆走するようザブザブと歩き、待ち受ける難所を突破して行かなければならない。

中盤は水が腰にまで達するので、濡れる覚悟も必要。

 

大丈夫かな?

この先進んでも本当に大丈夫かな?

というちょっとした緊張感が楽しい。

 

だって流れる川を逆走して歩くなんて他にありませんからね。

緑の世界観も非現実的でハマる要素。

 

その先にご褒美の滝が待っているのだ。

「アドベンチャートレッキング」という言葉がまさに的確で、大人でも楽しめるコースとなっている。

 

全長700mぐらいの距離なので体力もそれほど使いません。

登山のど素人でも全然平気。

女性も大丈夫だよ。

 

沖縄といえば海と想像しますが「こんな場所もあったんだ!」と発見があるでしょう。

川のせせらぎ、野鳥の声を聞きながら緑の冒険を楽しもう!

 

口コミでは

「外人さんファミリーも多かった」、「緑のオアシス」、「童心に帰る場所」、「家族でいい思い出が作れた」と評判。

じゃらんレンタカー

 

行き方

ター滝は山奥にあるので、場所が非常に分かりづらい。

おまけに道一本でも間違えるとまず辿り着けません。

道順を解説するのでご参考に。

 

  • STEP.1
    58号線を北上中「平南橋」が見えたら右折
     
  • STEP.2
    突き当たりT字路を右折
     
  • STEP.3
    分かれ道が現れたら右折
     
  • STEP.4
    しばらく細い道を走っていると右手にター滝の駐車場(到着)。
     

ここらは電波が弱いので「グーグルマップ」がうまく使えない場合があります。

 

いい所

  • 観光化されていない本物の自然を体験できる。

残念な所

  • 特になし。

注意事項

  • 動植物を採取してはいけない。
  • 駐車場ゲートのクローズ前に下山して下さい。
  • ペットボトル、空き缶、タバコのポイ捨て厳禁。ゴミは必ず持ち帰る。
  • 妊婦、赤ちゃんと一緒に登山は出来ません。険しい道、急斜面、水深の深い所、岩の上が滑りやすかったりと大変危険。
  • ケガをした場合
    ここは病院も遠く救急隊員も簡単に行ける所ではありません。安全管理はしっかりと。
  • ペット・犬と一緒に入れますか?
    入れない事はないと思いますがやめて下さい。排泄物は自然を汚します。
  • 天気予報チェック!
    雨がふると増水し流れも早くなるので危険。前日、当日の天気を確認しよう。
ワンポイントアドバイス
  1. (携帯電話、スマホ、カメラ)はなるべく持ち込まない方がいい。うっかり腰まで水に浸かる可能性大。
  2. 水筒は荷物になります。帰ってきた後に車の中でゆっくり飲みましょう。
  3. 冬のトレッキングは水が冷たいので不向き。
  4. 足の爪が長い人は事前にカットしておこう。
  5. テントの設置、BBQ(バーベキュー)はできません。自然を汚さないように。
  6. ガイドツアーはありません。どこかの会社が行っています。
  7. お腹空いた・・
    食事処はありません。周辺にもなし。
名称 ター滝
住所 沖縄県国頭郡大宜味村字津波
電話番号 080-9851-0359(平南川駐車場管理事務所)
営業時間 なし
定休日 なし
入場料金 無料
駐車料金 無料(08:30~17:30)
所要時間 片道4~50分
アクセス 那覇空港(なはくうこう)

高速道路

58号線

ター滝(約2時間30分)
ター滝の評価
景観度
(5.0)
満足度
(5.0)
人気度
(4.0)
総合
(4.5)
似たような場所
「比地大滝キャンプ場」トレッキングが気軽に楽しめる本島最大の滝!
周辺には・・

特になし。