プロフィール

「備瀬ビーチ」はシュノーケルも楽しめる天然の海!これぞ沖縄!

備瀬ビーチは「備瀬岬」から「エメラルドビーチ」の間に位置する海岸線。

全長7km以上も続く広大なビーチは地元住民の憩いの場。

 

小舟がゆらゆら浮かんでいたりと 田舎風景を満喫する事ができます。

さあ癒やされに行くよ~。

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行き方

 

備瀬ビーチは海洋博公園「エメラルドビーチ」のお隣にあります。

「ホテルオリオンモトブリゾート&スパ タラソスパ ベルメール」の建物が見えたらそこへ曲がる→しばらく行くと「備瀬フクギ並木通り」の駐車場が現れます。

 

そこに車をとめてください。

 

備瀬ビーチは駐車場を整備しています。

それを取り囲む緑のフクギが何とも気持ちいい。

 

何を隠そうここはフクギで有名スポットなので、「フクギの里宣言記念礎」も立っているほどなのだ。

トイレも整備されているので、事前に済ませておこう。

 

駐車場から西向きが「備瀬ビーチ」、東向きが観光スポットで知られる「備瀬フクギ並木通り」だよ。

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駐車料金(無料) 普通車 80台以上
身障者 1台
大型観光バス 入場不可

 

行き方

駐車場から西へ目を向けると青色が見えます。

そう、それが「備瀬ビーチ」。

 

その間に民家が点在しますが、気にせず道を進みましょう。

歩いてすぐ海岸線に出ます。

 

備瀬ビーチの様子



海岸線へ出ると景色が一変。

横にも縦にも奥行きがグイ~んと伸び開放的で落ち着ける空間が広がる。

 

フワッと体を突き抜ける海風も最高に心地よく一瞬で日常を忘れます。

水色と青色の折り重なる海景色こそ沖縄の風景。

 

そこには時間を忘れるのどかな雰囲気でいっぱいだ。

エメラルドビーチに近い所は石垣が斜めにきれいに整備されています。

 

遊歩道

備瀬ビーチは遊歩道が整備されています。

「備瀬岬」から」エメラルドビーチ」まで続きその全長は7km以上。

 

側面はちょうど座れるようにもなっているので、どこでも腰をおろす事が可能だ。

「フクギ並木通り」の観光客はこの道が折り返し地点となります。

 

レンタル自転車の往来があったりするので、気をつけて歩こうね★

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砂質

全体的に真っ白。

サンゴの欠片がジャリジャリ散乱している所もあれば、砂地だけの柔らかい所もあります。

 

海辺は素足でも全然大丈夫。

 

ヤドカリ

 

天然の浜とあってヤドカリも歩いてたりします。

お子様はヤドカリ拾いも楽しめるね。

 

透明度

備瀬ビーチは遠浅なので、波もそれほど強くありません。

なので海中でも砂煙が巻き上がらず、透明度は平均してきれい。

 

海の底もうっすらですが丸見え。

もずくも育てられるほど水質はいい。

 

小舟

これぞ田舎の醍醐味。

浅瀬にはこのような小舟がプカプカ浮いてたりします。

 

沖縄らしくて和む瞬間。

実は備瀬ビーチ、プチ舟場もあるので地元漁師の船が複数停泊していたりするのだ。

 

こんな風にね。

 

撮影スポット

備瀬ビーチは撮影スポットが存在します。

それがこの場所。

 

ここは海へ突き出た小舟の離発着場ですが、一般人の立入りもOK。

最先端は180度の素晴らしい海景色なので、存分に記念写真をお楽しみ下さい。

 

 

すぐ足元はグリーン畑が広がるのでテンションアップ。

ランダムに揺れ動く波の波紋も美しく優しい。

 

水深も高くないので安心します。

落ちないよう気をつけてね。

干潮

 

さて写真撮影のコツですが「干潮」の時間帯は避けて下さい。

干潮となると水色が奥へ引っ込むので、砂地が丸見え。

 

写真で見るような青色の風景でなくなります。

 

伊江島

備瀬ビーチからは伊江島(いえじま)も見えます。

水平線からニョキッと突き出た島がそうだね。

 

シュノーケルはできるの?

はいできます。

備瀬ビーチは遠浅なので、水深は沖へ向かって徐々に深くなっていきます。

 

なので小さなお子様も安心・・ですが必ずご家族と一緒に行動して下さい。

お魚さんの出現率も高いです。

 

浮き輪も忘れずに。

満潮へ向かう時間帯は危険なので、ちゃんと調べてから入ろうね。

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シャワーはあるの?

ありません。

という事は・・更衣室もなし。

 

着替える所がないので、海水浴は考えてから行動しましょう。

 

キャンプはできるの?

できません。

 

写真集



 

感想

備瀬ビーチは更衣室がないので、海水浴は不向き。

海に入っている人達は恐らく地元の人。

 

中には観光客もいると思いますが、車で着替えていると思います。

 

一般人は海を片目に散歩→癒やされるが的確。

遊歩道が整備されているので、どんなに歩いても砂が足につく事はありません。

 

道中、木陰の中に入り涼しみながら青色を目に入れるのも最高の一時です。

備瀬ビーチは北部の海でも特にきれいなので、感動も大きい事でしょう。

 

写真撮影を楽しみたい人は遊歩道から外れてOK!

足元に迫る海のギリギリまで行ってパシャリです。

 

感情表現豊かな女子友はワーワーキャーキャーはしゃぎながらとても楽しそう。

何時間、海を見ていても飽きないのがここの魅力。

 

グリーン色と青色のおり重なる素晴らしい風景は確実に旅人の足をとめます。

 

日常の音は一切入らず動くものも特にないので、ウチナータイム(ゆっくり過ぎる時間)も同時に満喫可能。

田舎の海、雰囲気を堪能したいのならばここ備瀬ビーチで間違いなし!

 

こんな人が向いてます

 

①人の少ない所がいい。
②落ち着ける。
③1人でも楽しめる。
④自然を感じたい。
⑤空気が美味しい。
⑥日常からトリップしたい。

 

口コミでは・・

「想像以上の美しさ」、「レンタサイクルの自転車が昔懐かしい」、「癒やされた」と評判。

 

いい所

  • 人が少ない。
  • 駐車料金が無料。
  • 整備されたきれいな海岸線。
  • 近くに観光スポットがある。

残念な所

  • 那覇空港から遠い。

禁止事項

  • 花火。
  • ゴミの不法投棄。

 

ワンポイントアドバイス
  1. ここは正式な海水浴場ではないので、遊泳は自己責任で楽しんでください。
  2. マリンスポーツは行われておりません。
  3. 備瀬ビーチという正式名称はありません。サイト主が勝手に命名してるだけなので、でご注意ください。
  4. 備瀬の読み方→「びせ」。
  5. お腹空いた・・
    遊歩道の通りに「カフェ チャハヤブラン」があります。
ビーチの設備 ● クラゲ防護ネット
● 監視員
● 更衣室

● シャワー
● トイレ
● コインロッカー
● 自販機

● BBQ設備
ビーチレンタル ● ビーチパラソル
● サマーベッド
● チェアー
● パラソルセット
● 浮き輪
体験できるアクティビティ ● なし
名称 備瀬ビーチ
(びせびーち)
住所 沖縄県国頭郡本部町字備瀬411
電話番号 なし
定休日 なし
海開き なし
遊泳料金 なし
游泳時間 なし
游泳期間 なし
駐車料金 無料
アクセス 那覇空港(なはくうこう)

高速道路

58号線

449号線

備瀬ビーチ(約1時間30分)
備瀬ビーチの評価
砂質
(4.0)
透明度
(5.0)
人気度
(3.0)
総合
(4.0)

 

周辺には・・
「備瀬フクギ並木通り」は緑のパワースポット。水牛車観光も楽しい! 「備瀬岬」はお魚天国!シュノーケルスポットでも有名! 海洋博公園「エメラルドビーチ」は透明度の高い素敵なビーチ! 海洋博公園「美ら海水族館」。世界最大のジンベエザメがすぐ目の前!