一見ただの公園にしか見えませんが、実際に行ってみると景色が一変。
開放感抜群の広ろーい海岸線に出ます。
「えっ!本当に人工のビーチ!?」と思わず勘ぐってしまう素敵なエメラルドブルーが目の前♪
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ここは更衣室がないので、海水浴には不向き。
天の浜の「様子」
「天の浜」と書かれた看板を過ぎるとご覧の景色。
砂の面積がとてつもなく広い。
横にどこまでもワイルドに伸び~る。
砂質
真っ白サラサラ。
海の中もクリアーなので、素足でも気持ちいい。
透明度
足のつま先が見える透明度。
北部の海?と勘違いするほど青々しくてきれい。
防波堤
海まで伸びる防波堤はフタをするようビーチの両サイドに設置されています。
そして何と海中にもブロックが並べられている。
これは地上からは見えません。
この壁を置くことで波の強さを軽減しているんですねー。
遠浅でもあるのでお子様の遊泳も安心。
先端まで歩いて行くと180度のブルーオーシャンです。
右手に見える緑の丘は「知念半島」。
沖縄本島と繋がっているので、車で簡単にアクセスできるよ。
知念半島のスポット
世界遺産「斎場御嶽」は格式のある拝所。緑のパワーを取り込め! 「知念岬公園」はパラグライダーが空を舞う景観スポット! 「ニライカナイ橋」はドライブスポット。展望台の先は絶景ビュー! 「あざまサンサンビーチ」は恋が叶う!?ハートの鐘があるよ!
興味のある方はご参考に。
公園
ビーチのすぐ後ろは「馬天児童公園」。
船やクジラに見立てた遊具が設置されている。
週末は地元の子供達が遊んでいます。
トイレもあるよ。
緑
住宅街に砂が飛んでこないようにと、ビーチの側面には「緑の壁」が連続で並んでいます。
これはら(アダン、クサトベラ)といった南国の亜熱帯植物。
真っ赤なハイビスカスは沖縄のイメージにピッタリ。
写真集
感想
公園と一帯となった「天の浜」。
まさか住宅街の奥にこんな素敵なビーチが広がっているなんて驚きです。
外からはその様子が全く見えないので、分からない人は分かりません。
初めて訪れた時はその明るい水色に感動することでしょう。
「今すぐ飛び込みたい!」そんな衝動に駆られるインパクトです。
平日はガラガラですが、週末になると地元の子供達が何人か水遊びを楽しんでいる。
のんびりほのぼの田舎の雰囲気。
ここの海はきれいですが、時期によっては透明度も下がります。
口コミでは・・
「ゆっくりと流れる時間が沖縄」、「素朴で静か」、「初めて知った素敵なビーチ」と評判。
いい所
- 人が少ない。
残念な所
- 更衣室&シャワーがない。
- 夕日は見られない。
- 場所が非常に分かりづらい。
注意事項
- キャンプ・野宿は不可。
- 台風、波の荒い日は近づかない。
- ゴミは捨てない。
- 焚き火禁止。
- シュノーケル不可。
- マリンスポーツは行われておりません。
- ここは公認の海水浴場ではありません。クラゲ防護ネット&監視員は配置されていないので、自己責任で楽しんで下さい。
- ペット・犬の持ち込み可
ただし排泄物は飼い主さんが責任をもって処理すること。 - お腹空いた・・
園内に食事処はありません。
ビーチの設備 | ● 更衣室 ● トイレ ● 自販機 |
ビーチレンタル | ● なし |
体験できるアクティビティ | ● なし |
名称 | 天の浜 (てんのはま) |
住所 | 沖縄県南城市佐敷津波古 |
電話番号 | なし |
定休日 | なし |
海開き | なし |
遊泳料金 | なし |
游泳時間 | なし |
游泳期間 | なし |
駐車料金 | 無料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 332号線 ↓ 7号線 ↓ 507号線 ↓ 329号線 ↓ 331号線 ↓ 138号線 ↓ 天の浜(約40分) |
特に何もない。