今年も桜の季節がやってきた。
沖縄で有名な桜スポットといえば北部で毎年行われる「今帰仁グスク桜まつり」。
ライトアップされた幻想的な様子を紹介します。
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場所 | 今帰仁城跡 |
開催期間 | 1月下旬~2上旬 |
ライトアップの時間 | 18:00~21:00(最終入場20:30) |
今帰仁グスク桜祭りイベントスケジュール
①オープニングセレモニー
②北山王・王姫記念撮影会
③ゴールデンアワースペシャル
④子供達による芸能まつり
⑤琉装体験(無料)。先着10名。
⑥今帰仁グスク芸能披露
⑦今帰仁村物産直売会
⑧今帰仁城ふれあい手作り市
日によってこれらイベントが開催されます。
詳しくは今帰仁城跡の公式サイトをご確認下さい。
駐車場
今帰仁城跡は第1、第2、第3と「3つの駐車場」を整備しています。
平日はすいていますがイベントはほぼ満車。
車がとめられない場合どうしたらいい?
もしも第1、第2、第3がとめられない場合、無料シャトルバス(イベント期間中の土日祝のみ)をご利用しましょう。
今帰仁城跡から近くの「北山病院」がその停留所になっています。
北山病院はイベント期間中(土日祝のみ)臨時駐車場を設けるので、そのエリア内でしたら部外者でも車をとめる事が可能。
誘導員に従って下さい。
詳しくは「今帰仁グスク桜祭り実行委員会」にお問い合せ。
0980-56-2256
今帰仁村歴史文化センター
さて今帰仁城跡はチケットがなければ入れません。
「今帰仁村歴史文化センター」でチケットを購入して今帰仁城跡へお邪魔するよ。
この建物内には食事処、屋台もあるのでお腹を満たす事もできます。
トイレもあるので済ませておこう。
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入場料金 | |
大人 | 400円 |
小、中、高 | 300円 |
幼稚園以下 | 無料 |
ここに注目
「今帰仁村歴史文化センター」から横断歩道を渡ると今帰仁城跡の入口に立ちます。
その先は砂利道なので足元に気をつけながら歩きましょう。
遊歩道の側面は明かりが灯っているのでその通り進むよ。
城跡前はステージを設け(ライブ、エイサー)といったイベントが行われています。
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三味線を使った演奏は沖縄らしくていい。
寒い時期でも人の多い所は温かい。
今帰仁城跡の入口
この石積みの壁の先がメインとなる桜ワールド。
ここを抜けると「参道」という一本道に出ます。
参道
石積みの壁を抜けると「参道」という一本道が現れその両サイドをライトアップされた桜が取り囲む。
間近に迫るその美しい景観に足がとまる瞬間だ。
これには老若男女関係なく大歓喜!
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桜には緑、青、オレンジ色といったスポットライトを当てるので幻想的な鑑賞がお楽しみ頂けます。
存分に楽しめ~。
写真撮影の上手な撮り方
①スマホを自撮り棒にセット。
②自分達の顔がちゃんと構図に入っているか確認。
③表情がOKならパシャリ。
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七五三の階段
参道の突き当りは「七五三の階段」が現れます。
この階段は凸凹なので安定感がありません。
足腰の悪い人は気をつけて歩きましょう。
手すりもなし。
階段を上りきると大庭(うーみゃー)という広場に出ます。
大庭(うーみゃー)
この広い空間が大庭(うーみゃー)。
今帰仁城跡で1番標高の高い所。
桜がいっぱい植栽されています。
遊歩道はもちろん間接照明が効いているので、夜でも安全に散歩を楽しむ事ができます。
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景観スポット
城壁にライトアップしている様子ですが・・よく分かりませんね。
実際はもっと迫力があります。
中にはその城壁前で記念撮影したり踊る人の姿も・・
恐らくユーチューバーでしょうね。
普段はこんな様子
緑の中にうねるような城壁がそびえ立ちその背景に青い海、青い空が見渡せる景観スポット。
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ベンチも用意されているので、疲れたら腰を下ろす事も可能。
かがり火
かがり火とは本物の火を使った明かりのこと。
これがあるとお城の風情味がアップするので、感情移入するにはもってこい。
これがいくつか設置されています。
あまり近づき過ぎないようご注意を。
沖縄の桜ってどんなもの?
沖縄の桜で有名所といえば「カンヒザクラ」。
花の内側は濃いピンク色で外は少し薄くなっています。
特徴は花が重いのでヒラヒラ落ちません。
ボタボタ落ちる感じ。まあ沖縄の桜は皆そうです。
ここが本土の桜と違うポイントですね。
ピンク色は全国共通して美しい。
桜の開花時期
桜には
①三分咲き
②五分咲き
③八分咲き
と花の開き具合があります。
例えば三分咲きなら花の3割が開いた状態。
どうせなら八分咲き(満開)に訪れた方が絶対にいいです。
八分咲きを過ぎると花びらが散り始めるので景観度がダウンする。
写真集
感想
ピンク色の桜もいいですが、夜のライトアップされた桜も迫力満点。
ここ今帰仁城跡は広範囲にライトを照射しているので、普段見られない桜の様子をご覧いただけます。
+歴史スポット(世界遺産)でもあるので、当時の様子に感情移入しながら観光できるのもいいですね。
石垣の高い壁に歩く通路もよく観察してみて。
そこから顔を見せる数百本の桜は劣るれる人の心を魅了します。
1月、2月は寒い時期ですが、桜を見るとなぜか暖かくなるんですよね~。
日本といえば桜、
桜といえば・・「今帰仁グスク桜祭り」です。
北部の自然をごゆりとお楽しみ下さい。
口コミでは・・
「幻想的で素敵な風景」、「世界遺産と桜はナイスなコラボ」、「とってもとっても綺麗だった。今度は昼に行きたい。」と評判。
いい所
- 昼間では見られない夜の桜鑑賞が楽しめる。
残念な所
- 特になし。
- 「北山王・王姫記念撮影会」、「琉装体験」、「今帰仁グスク芸能披露」、「ライブ」を楽しみたい人はイベントスケジュールを確認してお越し下さい。
- ライトアップの時間は観光客も増えてくるので、近くの駐車場に車をとめられなくなります。その際は無料シャトルバスが出ている日(イベント期間中の土日祝のみ)を利用しましょう。北山病院が停留所になっています。
名称 | 今帰仁グスク桜祭り (なきじんぐすくさくらまつり) |
住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地 |
電話番号 | 0980-56-2256 |
開催期間 | 1月下旬~2上旬 |
ライトアップの時間 | 18:00~21:00(最終入場20:30) |
所要時間 | 約1時間30分 |
駐車料金 | 無料 |
入場料金 | 有料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 高速道路 ↓ 505号線 ↓ 今帰仁城跡(約1時間45分) |