海上、陸上には天然の巨岩がゴロゴロ・・
ワイルドだろぉ~といわんばかりの新原ビーチは「海水浴、マリンスポーツ」が楽しめます。
海の世界をのぞけるグラスボートは老若男女誰でも参加できるオススメアクティビティ♪
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目次
駐車場
新原ビーチは「駐車場」も整備しています。
満車でもいくつかあるので、諦めないで探し出して見て下さい。
ただし無料の所はありません。
駐車料金 | 有料 500円 |
新原ビーチの「様子」
夏シーズンでも混雑はしないので、安定した落ち着きがあります。
人混みが嫌という人はプライベートを満喫できるいい遊びスポット。
グラスボートは特に子連れファミリーにオススメ!
天然のお魚さんを見かけた時の子供のテンションアップはすごいです。
もちろんお父さん、お母さんも十分楽しめますよ。
グラスボート
新原ビーチ1番の目玉が「グラスボート」。
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船の底はガラス張りになっているので、海の世界をリアルタイムでご覧頂けます。
あるポイントまで行くと船のスピードを落とすので、画面をよくのぞいて見て下さい。
魚の群れがフェードインしてくるので、テンションアップします!
船長が餌をまくと魚たちが我先に!と口をパクパクさせながら集まってくるのだ。
サンゴ岩辺りは「シマヤッコ、ロクセンスズメダイ」といった小さな熱帯魚の住処。
そこに自生するイソギンチャクの中にはまれに映画ファイティング・ニモで有名になった「カクレクマノミ」も発見します。
これを目撃したらお子様は「あぁぁあ~!?あれは・・●✕▼◆!」と大絶叫。
他にも様々な種類のサンゴを見かけます。
前半は水深の浅い所から徐々に深い所へと移動し最後はドンっ!と深くなるのでちょっと怖い・・
いわゆるリーフの外。
底が見えない世界にも生き物が存在しますが、さすがに暗くて見えません。
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利用料金 | 大人 1500円 小人 800円 |
所要時間 | 約20分 |
営業時間 | 08:30~17:00(10~6月) 08:30~17:30(7~9月) |
お得情報 | グラスボートを利用すると駐車料金がタダになります |
注意 | 天候・海の状況により臨時休業あり。 長くのぞき込みすぎると船酔いします。 |
マリンスポーツ・アクティビティ
新原ビーチは「マリンスポーツ」も楽しめます。
バナナボートはスピードに乗れば、体にかかるGも大きくなるのでテンションアップ!
沖へ出れば360度の大海原。信号機のない海の上を蛇行運転を繰り返し、後半は勢いよくドリフトもかますので絶叫します。
さらにスピードを求めるのならビックマーブル!
これは乗車人数が2人になりますが、その分バナナボートよりも速く走れます。
横Gが継続的にかかるので一瞬でも気がゆるめない。
度胸のある方はぜひチャレンジして見て下さい。
お得情報
前日までにマリンスポーツの予約すると10%OFF!
全長1kmはある砂浜
海風に当たりながら散歩も楽しめる。
天然の貝殻も転がっています。
うまく見つけられるかな?
砂質
陸地は真っ白サラサラ。
海辺は硬い、そして肌色・・
サンゴの欠片や小石も散乱しています。
海の中もそれがあちらこちらにあるので、素足だとちょっと痛い。
透明度
場所によっては「きれいな所」、「そうでない所」があります。
炎天下の暑い日はリーフ全体の温度が上昇するので水温は生ぬるい。
干潮時は海の中でビーチバレーもいいね。
遊泳エリア
新原ビーチは「クラゲ防護ネット」を設置しています。
海に向かって右端にありますが・・必ずしもこの中で泳ぎなさいという事はありません。
ネットの外でもOKです!むしろネットの外で海水浴を楽しむ人が多い。
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オススメの游泳ポイント
「みーばるマリンセンター(黄色の建物)」辺りがオススメ。
ここらは海の中もフラット、砂地面積も広いので素足でも全然平気。
透明度も高く波も全然強くないので、小さなお子様も安心安全。
ビーチパラソルも設置されているのですぐに分かります。
利用客もちらほら。
テント
新原ビーチは日陰になる「テント」をいくつも用意しています。
中にはテーブル席があるので、遊泳を楽しみながらちょくちょく利用しましょう。
日陰の中で休まないと南国の夏はきついですよぉ~。
広いスペースなので家族・団体さんでも全然余裕。
荷物置きにも活用もできるね。
琉装石灰岩
新原ビーチでよく見かけるこの大きな岩の塊は沖縄にあるある「琉球石灰岩」。
琉球石灰岩は海上にも陸上にもありますが、ここに見えるものは高さ約5mもある巨岩。
その真上に自生する緑の亜熱帯植物は台風、直射日光にも負けないソテツ、アダン。
ビーチの風景にこの「緑」が加わると景観度がアップします。
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干潮
新原ビーチは遠浅なので、干潮となると水色が徐々に引いていきます。
いきなり深くなることはないので、ちょっとした海上散歩も可能になる。
浮き輪に子供をのせて引っ張って歩くのもいい運動♪
みーばるマリンセンター
新原ビーチはスタッフの常駐する「管理棟」を整備しています。
もちろん更衣室も完備しているので
海水浴前→着替え
海水浴後→シャワー
と利用するのもいいでしょう。
ビーチのちょうど真ん中あたり。黄色の建物です。
浮き輪の「空気入れ」にマリンスポーツの「受付」も行っています。
1F | トイレ |
更衣室 | |
2F | 食事処&売店 |
トイレ |
食事処&売店
ひと休みならここ。
管理棟の2Fは食事処になっているので、お昼のランチにも困りません。
窓際で海を見ながらもぐもぐタイムもいいね。
外は熱くても中は冷房がガンガン効いているので快適。
営業時間 | 09:00~18:00(季節により変動) |
更衣室
新原ビーチは「更衣室」も整備しています。
ただし民間なのでボロい・・
設備 | シャワー |
コインロッカー | |
鏡 | |
扇風機 |
シャワー室
個室ではなく仕切り。
同時に5人使用できます。
窓のない空間なので圧迫感がハンパない。
シャワーの利用料金 | 大人 300円 |
子供 200円 |
展望スペース
建物の外にはこのような「展望スペース」があります。
とても狭い空間で1組しか座れませんが、誰にも邪魔されない景観がすぐ目の前。
写真集
浮き輪を使って遊びたい人
新原ビーチの「特徴」
この海域は天然のリーフが一定の高さで沖までずっと続いています。
いわゆる遠浅。
「満潮」、「干潮」、「大潮の日」で海の様子も変わってくる。
満潮
- エメラルドブルーできれいな海景色。
- 游泳可能。
- 風のある日は少し波のうねりがある。
干潮
- 水色半減、海面の岩むき出しになるので残念な海景色。
- 遊泳不可。
- 沖まで歩いて行けるようになる(岩場に取り残された貝、小魚、カニさんを見かける事もある)。
大潮の日
- 観光雑誌で見かける水色の海景色はどこへやら?
- 通常の干潮よりもさらに波が引くので、沖合1km先まで歩いて行けるようになる。
- グラスボートが出ない日もあります。
感想
観光雑誌にも掲載される露出度の高い「新原ビーチ」。
最大の特徴は自然とその広さ。
お隣の「百名ビーチ」と合わせると、南部でも一番の最長ロングビーチとなる。
端から端だと人の顔はおろか姿形もまったく見えません。
視界に入る海全てがあなたのテリトリーなので、好きなポイントを見つけてドボンOKです!
こういう自然、自由度の高い海は意外と外人さんにも好まれる環境。
シーズンとなると白人さん黒人さんの姿もチラホラ見かけます。
普段、外人さんを見ない人は新鮮に映るかな?
海水浴、グラスボートを楽しむなら「干潮」の時間帯だけは絶対に避けて下さい。
もしもこの時間にかち当たったら何にも出来なくなります。
グラスボートだけは外さないようにしたい。
口コミでは・・
「子連れファミリーで楽しめた」、「地元ローカルな穴場スポット」、「侵食された岩がダイナミック」と評判。
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いい所
- 駐車場からすぐビーチ。
- 自然の景観を壊していない。
残念な所
- 駐車料金がかかる。
- 夕日は見られない。
- 時期によっては海藻が浮いている。
- 民間が運営するビーチなので設備もそれなり。
- 個人シュノーケルは自由ですが、この辺りにお魚さんはいません。
- BQQ・バーベキューは行っておりません。
- キャンプは年中できますがキャンプ用の設備は無し。シャワーは有料でシーズンのみ利用可。公衆トイレは無料で年中利用できます。
- ここの海は塩分がとても強いので水着の使用後はすぐに洗濯した方がいいでしょう。放置でもしようものならすぐに固くなり、臭いもきつくなります。
- 「新原」の読み方
みーばると読みます。 - お腹空いた・・
園内に「みーばるマリンセンター」があります。
ビーチの設備 | ● クラゲ防護ネット ● シャワー ● トイレ ● コインロッカー ● パーラー&売店 ● 自販機 |
ビーチレンタル | ● パラソルセット(傘・チェアー) ● 浮き輪 ● 水中メガネ ● 足ひれ |
体験できるアクティビティ | ● バナナボート ● バンドワゴン ● ジェットスキー ● ビッグマーブル ● グラスボート ● 体験ダイビング |
名称 | 新原ビーチ (みーばるびーち) |
住所 | 沖縄県南城市玉城字百名1599-6 |
電話番号 | 098-948-1103 |
定休日 | 無休 |
海開き | 5月上旬 |
遊泳料金 | 無料 |
游泳時間 | 09:00~18:00 (季節により変動) |
游泳期間 | なし。
(シャワー・更衣室・マリンスポーツ)は基本9月30日までの営業です。 |
駐車料金 | 有料(30台)
1時間 300円 グラスボートを利用するとタダになります。 他にも駐車場は何箇所かありますが全て有料。それぞれ別々の業者が管理しています。 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 329号線 ↓ 48号線 ↓ 331号線 ↓ 新原ビーチ(約50分) |