プロフィール

崎本部緑地公園(ゴリラチョップ)はシュノーケルスポで有名な所!

明るいエメラルドブルーが好印象の「崎本部緑地公園(別名ゴリラチョップ)」。

ここの魅力は「ダイビング」、「シュノーケル」、「SUP(サップ)」が自由に楽しめるという事。

 

シーズンでも混雑しないのでストレスも一切なし。

あなただけのサマーバケーションをごゆりとお過ごし下さい。

さあ そこの君も今すぐ遊び支度を整えるのだ★

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駐車場


ゴリラチョップは駐車場を完備しています。

何もない日は寂しいぐらいガラガラですが、ダイバーの多い日は全て埋まる。

 

収容できない場合は駐車場の外、路肩に行列ができるほど。

出入り口は1箇所のみ。

 

駐車料金 無料(92台)
ゲートの時間 09:00~16:00

 

園内の様子

遊歩道をはじめ芝生のお手入れも行き届いているので、見た目も気持ちいい!

ゴミ1つ落ちていません。

 

遊歩道と合流する階段に手すりも設置されている。

 

東屋(あずまや)


ゴリラチョップには日影を作ってくれる東屋(あずまや)が4ヶ所設置されています。

 

暑い日はとてもありがたい存在。地面は石畳が使用され屋根を支える柱は丸くてオシャレ。

天井も高くて開放的です。それぞれテーブル席が設置されているので、9人は同時にくつろげる。

 

ダイバー同士、海を語るのに最高のロケーションですね。

もちろんカップル、仲良しグループでも楽しい。

 

海風に当たりながらぼーっと景色に浸るのもいい。

丘の上からは「瀬底島」も見渡せるよ。

 

テトラポット

テトラポットとは?

 

まきびしの形をした人工岩のこと。これを壁の側面に積み上げる事で、波の影響力を弱める。

 

漁港以外でしかも人が入るビーチでこの光景は珍しい。

 

この階段を降りるとゴリラチョップビーチ!

 

ゴリラチョップビーチの「様子」



明るいエメラルドブルー好印象!

海を見慣れた沖縄の人でもこの青さには感動する。

 

水色と青色の折り重なる風景は文句なしの景観度。

夏休みとなると海水浴客にウェットスーツの団体さんでにぎやかになります。

 

砂質

一面真っ白ですがよく見ると・・

肌色、茶色、ねずみ色とカラフルな小石がいっぱい落ちています(こんなビーチは県内でも中々ない)。

 

海辺はサンゴの欠片が多いのでジャリジャリ。角はないので素足でも全然平気。

場所によっては砂地だけのきれいな所もあります。

 

透明度

足のつま先が見える透明度。

さすが北部の海と感心する。

 

クラゲ防護ネット

ゴリラチョップはクラゲ防護ネットを設置していません。

自己責任で楽しんで下さい。

 

岩の先へは行けないと思いきや・・

・・いけます。

 

実はその先もずっとずーと浜が続いているのだ(約1km以上)。

「えっ!こんなに広かったの!?」と驚かれて下さい。

 

陸地、海上には自然の岩もゴロゴロ・・

 

MEMO

 

砂浜エリアは「影」が一切ありません。

 

ならばサンシェードです。休憩ポイント&荷物置きにも活用できるから便利。

沖縄の紫外線は強烈なので、熱中症にならないよう工夫して下さい。

 


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炎天下のビーチはこういった日陰空間が絶対必要!

水分補給も忘れずに。

 

ダイビング&シュノーケルを楽しもう!

ゴリラチョップは海へエントリーする専用の「階段」を整備しています。

幅は広くとっているので、行きと帰りのダイバーがぶつかるという心配もなし。

 

「管理棟」のすぐ近くなのでアクセスも抜群にいいよ。

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12段下りると足元はキラキラと輝く水色のエメラルド♪

テンションアップの瞬間だ!

 

暑い日は冷たい水の中がやっぱり1番。

想像以上にきれいで感動します。今からそのエメラルドの中に入るよぉ~。

 

階段の先は急に深くなっているというわけはないのでご安心を。サンゴ岩の上なので足はつきます。沖へ向かって徐々に深くなっていく感じ。

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体験ダイビングはいきなり潜るのではなく・・

 

 

①シュノーケルの使い方

②足ひれの動かし方

③水中での合図方

④酸素ボンベの確認方

⑤注意事項

 

 

といったレクチュアーを受けます。その後「上半身海に浸かりながら実地訓練」。お客さんの心の準備が整い次第インストラクターと一緒に海の中へダイブ!という流れです。

 

海の色は明るい水色なので初心者さんでも怖くありません。

むしろどんな世界が広がっているのか好奇心が湧いてきますよ。

 

ダイビングに必要な機材

①ウェットスーツ
②シュノーケル
③マスク
④フィン
⑤ブーツ
⑥グローブ
⑦レギュレーター
⑧ゲージ
⑨BCDジャケット

 

となりますがショップを通せばこれらを用意する必要は一切ありません。

準備するものといえばせいぜい(タオル、シャンプー、リンス、着替え)ぐらい。

 

もしも「個人」で海に潜るのならこれらは必需品。

 

海の世界


ここで見られる魚

 

● クロスズメダイ
● シマヤッコ
● ツノダシ
● アオブダイ
● トゲチョウチョウウオ
● ロクセンスズメダイ
● ベラ

 

といったカラフルな魚達。

他にもいろいろ。

 

とにかく数が多くて驚きます。

泳ぐスピードが早いものいれば、ゆったりマイペースもいます。

 

魚の住み所となるサンゴは石ころみたいに丸いもの、刺々しいものがあったりと種類も豊富。群落地帯もあれば城を築くように一つ一つ点在しているものもあります。

 

色の違いもあったりとそれぞれ個性豊か。

中にはゆらゆらと動くイソギンチャクの姿も・・

 

ぜひ南国の竜宮城をご堪能下さい♪

 

もしもシュノーケル中に足を釣ったら・・

 

  • フィンを外す
  • 釣っている箇所の筋肉を伸ばす
  • 姿勢を安定させる

 

最大の予防法は潜る前にストレッチをして体をほぐす事です!

 

個人でシュノーケルを楽しみたい人

海の中にいるお魚さんを見るには肉眼では不可能です。

いくら透明度が高いといっても視界はボヤけ目も染みます。

 

目の安全にも水中ゴーグルは必至。


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浮力のあるライフジャケットも組み合わて下さい。

足の届かない所で溺れたり、流されたりでもしたら大変です。


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SUP(サップ)

ゴリラチョップは個人で「サップ」も楽しめます。

 

サップとは?

ボードの上に乗ってオールを漕ぐだけの簡単な乗り物。立っても座ってもOK!

 

サップが自由に走れる公共ビーチなんて県内でも中々ないよ。ただしここは波があるので初心者さんはオススメしません。

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管理棟

ゴリラチョップはスタッフの常駐する「管理棟」も整備しています。

 

白で統一された空間は天井も高く開放的な空間。

海の後はここで着替え、体についた砂を洗い落としましょう。

 

入り口には水の入った容器を置いているので、砂を落としてから入ろうね。

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設備 更衣室
トイレ
シャワー
自販機
管理事務所
利用時間 09:00~15:30(季節により変動)

 

シャワー室

シャワー室も完備しています。

それぞれ個室にドア付き。

 

シャワー 3分100円(温水)

 

シャワー室の前に設置された細長い「てすり」・・一体何に使うと思いますか?

正解は「ウェットスーツ掛け」。

ここに使用済みのウエットスーツをかけ、ゆっくりとシャワーを利用する事ができます。

 

ロッカー

同時に21人分の荷物を収納することが可能。

1つ1つ広いので大きな荷物でも簡単に収まる。

 

ただし共有なので貴重品は控えた方がいいでしょう。

洗面台は同時に4人利用可能。

 

コインロッカーはありません。

 

注意

 

洗面台でのマリン用品の水洗いは禁止です。

 

なぜここは「ゴリラチョップ」と呼ばれているの?

この大きな岩の塊、何かに見えませんか?

・・

動物の顔?
手・・?

 

そう、ゴリラです(ウホッ)。

 

堀の深いゴリラが「チョップ」しているように見えますね。

それが所以で「ゴリラチョップ」と呼ばれているのです。自然が生んだ奇跡のアート。

 

このビーチは観光雑誌でも「ゴリラチョップ」という名称で紹介され、グーグルマップにもそのように打てばヒットするよ。

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夕日

ゴリラチョップは「夕日鑑賞」も楽しめます。

 

夕方の時間帯になるとご覧のサンセットが望めるので、ぜひ雰囲気に浸って下さい。

耳元にはザザぁ~と優しい波のBGM・・そしてオレンジ色の非日常を堪能できます。

 

田舎の素朴な風景も中々いい。

西海岸の海はこういった特典があるのです。

 

写真集





芝生の上には(マンタ、ジンベエザメ)などが描かれています。

遊び心があっていいね。

 

本物が見たければここから北上、車で約15分の所に「海洋博記念公園・美ら海水族館」があります。

海洋博公園「美ら海水族館」。世界最大のジンベエザメがすぐ目の前!

 

感想

ゴリラチョップは「ダイビング&シュノーケルスポット」で知る人ぞ知る有名な所。

海のコンディションが良ければダイビングショップを通した観光客が大勢やってくるので、とても賑やかになります。

 

そのほとんどが初心者さん。

もし興味があればそこのあなたもツアーに参加して沖縄の海を遊び倒して下さい。

 

インストラクターが手取り足取り丁寧に教えてくれるので安心安全。

天然のサンゴにお魚さんの群れが目の前を横切ったらテンションアップしますよぉ~。

 

海の底も深くはないので難易度は低め。

ダイビング経験がない人こそほど海の世界を楽しんでほしいと思います。

 

シュノーケルは個人でも楽しめますが、必ず付き添え人はつけること。

ライフジャケットも着用して下さい。

 

海水浴はもちろんサップも楽しめるので遊ぶ幅は広い。

 

他にも・・

海を片目に散歩
肌を焼く
癒やされる

過ごし方はあなたの自由!

 

口コミでは・・

「きれいなブルー」、「魚が見られた」、「サンゴが素晴らしかった」と評判。

 

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いい所

  • 駐車料金が無料。
  • サンシェードの持ち込み、設置OK。
  • 個人シュノーケルが楽しめる(自己責任)。
  • 公共とあり設備も整い清掃・管理も行き届いている。
  • スタッフの常駐する「管理事務所」もあるので安心。

残念な所

  • ダイバーの多い日は駐車場に車がとめられない。

 

ワンポイントアドバイス
  1. マリンスポーツは行われておりません。ダイビングを楽しんでいる人達は「ダイビングショップ」を通した人達でちゃんとインストラクターもついています。ここが運営・レンタルしているわけではありません。
  2. クラゲ防護ネット&監視員は配置されていません。自己責任で楽しんで下さい。
  3. お腹空いた・・
    園内にパーラー&海の家はありません。24時間営業のスーパーが車で約3分の所「ザ・ビッグエクスプレスもとぶ店」にあります。そこにはコンビニ、食事処、居酒屋、薬局もあります。
  4. 公園といっても・・・
    子供が遊ぶ遊具等は一切なし。ダイビング&海水浴を楽しむ所と考えよう。
ビーチの設備 ● クラゲ防護ネット
● 監視員
● 更衣室
● シャワー
● トイレ
● コインロッカー
● 売店&パーラー
● 自販機
● BBQ
● 東屋(あずまや)
● 管理事務所
ビーチレンタル ● なし
体験できるアクティビティ ● なし
名称 崎本部緑地公園
(さきもとぶりょくちこうえん)
住所 沖縄県国頭本部町崎本部緑地
電話番号 0980-47-4200(本部港管理事務所)
定休日 土、日、祝日

門は閉まっていますがビーチ自体は入れます。

しかし管理事務所は閉まっているのでトイレ・シャワーは使えない。

海開き 特になし
遊泳料金 無料
游泳期間 特になし
駐車料金 無料(92台)

「ゲートの時間」
09:00~16:00

アクセス 那覇空港(なはくうこう)

58号線

449号線

崎本部緑地公園(約2時間)
ゴリラチョップの評価
砂質
(3.0)
透明度
(4.0)
人気度
(4.0)
総合
(4.0)

 

ここと似たようなお魚さんが見られる「シュノーケルスポット」
「備瀬岬」はお魚天国!シュノーケルスポットでも有名!「トケイ浜」シュノーケルでお魚さんと出会える自然の海!真栄田岬といえば青の洞窟!ダイビング&シュノーケルも楽しめる!「大泊ビーチ」はお魚天国。大人も子供もシュノーケルで盛り上がれ!「Maeda Flats」真栄田岬から近いシュノーケルスポット!
ゴリラチョップの近くにある宿泊ホテル

周辺には・・
「アンチ浜ビーチ」はシュノーケルができる天然の海!明るい水色!「瀬底ビーチ」シュノーケルが楽しめる天然の海。お魚さんすぐそこ!