ここは観光雑誌にもネットにも情報が中々ない穴場スポット。
一見、岩しかないただのビーチですが、天然のお魚さんが見られたりします。
遠浅なので波が引くと、沖合まで歩いて行けるようになるよ。
それがミソ。
遊泳は不可です。
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更衣室&トイレもありません。
駐車場は整備されていません。
砂利道の上にとめる感じ。
看板は立っていないので、まさかこの奥にビーチがあるなんて普通の人は分からない。
黄色の○の所が「出入り口」。
左手には青色の建物(発電機)があるよ。
これを目印にしよう。
「駐車料金」
無料 15台。
出入り口
ここを抜けるとビーチ。
両サイドは緑の亜熱帯植物がお出迎え。
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ヘビは出ないのでご安心を。
与那嶺ビーチの様子
緑を抜けると視界が開けご覧の景色。
目の前は岩、岩、そして岩の風景。
陸も海も凸凹の岩が完全ジャック。
これぞ自然ビーチ♪
緑の中に囲まれたオアシス的な空間です。
外の音は完全シャットアウト。
シーズンでも人影はないので、静寂なプライベートを満喫できる。
砂質
真っ白サラサラ。
天然の浜なのでヤドカリの歩く姿や貝殻も見られます。
和む一時ですね~。
すぐ後ろは緑の壁。
外から中の様子は全く見えない。
逆もしかり。
岩場
海の中もこのような岩場。
砂なんてどこにもありません。
凸凹の地面が沖までずっと続いているだけ。
これが普通のビーチと違う所ですね。
「海だぁ~!」と足元も確認せず、素足で入るのは厳禁。
ってこんな人いないか・・
透明度
足のつま先が見える透明度。
結構深い所までも見えます。
北部の海はどこも大抵きれい。
ここのお楽しみは「お魚鑑賞」!
海面が凸凹の岩場とういう事は・・
それを隠れ蓑にするお魚さんが「存在する」ということ。
満潮になると知らず知らずのうちにここまでやってきて、「干潮」で波が引くと帰れなくなるのでこの辺りにとどまります。
それを見るのがここの楽しみ方。
透明度が高いのでどんなお魚さんがいるのか?水の中に顔をつけなくてもハッキリ分かるよ。
沖までいけば素人でも発見できるので難易度は低い。
よく見かけるのがこの全身青色の「ルリスズメダイ」。
とても小さく群れで行動します。
キラキラと光輝くので、見つけた時はテンションアップ!
よくサンゴ岩の辺りをウロウロしています。
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他にも(カニ、ヒトデ、ウニ、なまこ)がいるので、足元は気をつけて下さい。サンダルだと帰ってくる頃にはボロボロになります。
もしも本格的にお魚鑑賞を楽しみたいという方は、滑りにくい「アクアシューズ」。
これならサンダルと違って地肌も出さないから、ウニを踏んづけても大丈夫!
流される事もありません。
安全管理はしっかりと!
標識
気づきましたか?
岩の上に姿を見せるこの三角の標識。
これは・・
「海底ケーブルが通っているぞ」という意味。
船に向かってアピールしているとういわけ。
穴掘りも禁止。
岩礁
標識の先はご覧の「岩礁地帯」。
干潮となるとこのような凸凹の琉球石灰岩が姿を現す。
これが何kmも渡って続くのだ。
水たまりになっている所は、お魚さんが閉じ込められているので遭遇率も高い。
ただし、深くなっている所もあるので足元にご注意。
特に岩礁の先は急に深くなっているので、最新の注意を払って下さい。
波もあります。
写真集
感想
ここは岩がむき出しの自然ビーチ。
昔から変わらない「素」の沖縄が広がっています。
その岩の上を歩いて行けたりするので、興味のある人は登ってみて下さい。
最先端の景色はリーフ(岩礁地帯)が広がり、その上に海が乗っかっている様子が見られます。
視界も180度に開け、水色と青色の折り重なる風景が和みますよ~。
まれに地元人が全身ウェットスーツ姿にモリを使って、お魚さんを獲ってたりします。
こういう「地元らしさ」もあっていいですね。
浅瀬ポイントでも意外と獲れたりするのでビックリです。
最初の印象は狭いビーチですが、沖へ出るとそんな事はなかった!と驚くでしょう。
「海水浴はしないけど、生き物は見たい」という人はここもあり。
岩礁地帯は遭遇率も高く、海風もゴオオォオーと大きくなるので迫力度アップです。
ただし、干潮しか行けません。
単独行動はせず必ず付添人をつけよう。
他にもお魚さんが見られるスポット
「備瀬岬」はお魚天国!シュノーケルスポットでも有名!「Maeda Flats」真栄田岬から近いシュノーケルスポット!興味のある方はご参考に。
口コミでは・・
「のんびりできる所」、「お魚さんが見られた」、「人がいない静かなビーチ」と評判。
いい所
- 天然のお魚さんが見られる。
残念な所
- 人がいない時はいないので不安になる。
禁止事項
- 花火。
- ゴミの不法投棄。
- ここは公認の海水浴場ではありません。クラゲ防護ネット&ビーチスタッフは配置していないので、自己責任で楽しんで下さい。
- シュノーケル自由。
- マリンスポーツは行われていません。
- ペット・犬の持ち込み可
ただし排泄物は飼い主さんが責任をもって処理すること。 - お腹空いた・・
ここには何もありません。 - 公共トイレは近くの「長浜ビーチトイレ」をご利用できます。
ビーチの設備 | ● 更衣室 ● 自販機 |
ビーチレンタル | ●なし |
体験できるアクティビティ | ● なし |
名称 | 与那嶺ビーチ (よなみねびーち) |
住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村与那嶺1154 |
電話番号 | なし |
定休日 | 年中無休 |
海開き | なし |
遊泳料金 | 無料 |
游泳時間 | なし |
游泳期間 | なし |
駐車料金 | 無料 |
アクセス | 那覇空港(なはくうこう) ↓ 高速道路 ↓ 58号線 ↓ 84号線 ↓ 505号線 ↓ 与那嶺ビーチ(約1時間40分) |